![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?8acaa2e)
新築の家を購入することになり、予算から設計図が出来てきました。
最初の設計図で話は進みましたが、契約書に入ってきた図面と最初の図面とでは数値に多少の違いがあるのに気づき、後日業者に連絡したところ、古い設計図は処分してくださいと言われその他の、変更についての説明等は何も有りませんでした。
変更になった所は、窓の大きさや壁の厚さ、建具の大きさなどですが、最初の予算で設計したのに、最終的に窓や、壁などの厚さが変更になることは、最初の予算の仕様と後の仕様では業者の予算を浮かすための処置に思えて納得いきません。
最終的な契約書の図面に変更が有った時点で、業者の方から説明が有ってもよいと思うのですが何もなく、そのまま契約書に印鑑を付いてしまいました。でも、これは業者の詐欺みたいなものだと思うのですがどうゆうものなのでしょうか。
その時点で、変更に気が付かなかった消費者のミスなのでしょうか。また、建築の現場などではこのような変更は当たり前なのでしょうか。
教えてください。
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
壁の厚さが変更とは??
在来工法で、4寸柱(12センチ角)で話を進めていて管柱は3.5寸に変わった、あるいは壁式で2×6だったのに2×4に変わった、などという部分でしょうか?
この場合は明らかに材料コストは落ちるので説明や承諾なしでの変更はしてはならないことですね。変更は予算オーバーでオーバースペックを落とすときにしかしません。(当然施主と協議の上です)
ですが、先の方もおっしゃるように、1/100の図面で打合せをして、1/50の詳細図面がでてきた場合、壁の仕上厚まで描き込まれるため、壁の厚さが変わったように感じるかもしれませんし、耐力壁の都合や入角などで、窓の位置が寄せられたり、建具巾が気持ち縮んだりというのはあるかもしれません。図面の精度の問題ですね。そのあたりの変更はやむを得ないことが多いのです。
ですが、工務店(設計者)として説明義務があります。本来なら施主から「違う」と指摘される前に、変更を説明すべきところです。
やむを得ず巾が狭くなった分、高さを増やしました、とかね。
後述の理由であれば先方も悪気はないが気が利かないというところです。詐欺ではないと思いますよ。
疑問点は納得されるまで聞きましょう。いい住まいづくりにお互いの信頼関係はとても大切ですので。
No.2
- 回答日時:
一言で例えていうと、現在の状況は特約付の生命保険に加入するときに約款を読まないで契約書に印を押していることと同じような状況ですね。
どのような形態での契約か文面からではわかりかねますので小生の思い込みで書き込みます。的外れのようでしたら飛ばして下さい。
今回のケースは文面(新築の家の購入)から推すと建築条件付の土地&建物(フリープラン)の売買契約なのでしょうか?
だとしたら納得するまでにはちょっと難航するかもしれませんね。
そもそも、スタート時の建物の価格と数量及び個々の仕様が明らかにされていて、それに対しての違い(=価格)をいうことができれば相手もある程度は妥協してくると思いますが、おそらく土地&建物の売買方式だと建物の明細価格は明らかにされていないと思います。(こういう問題が出てきて後々お金のトラブルの元になり売る側にとって都合が悪い)
一般には大なり小なりこういったケース多々あることと思います(決してよいことではありませんが)
販売側が良心的であれば、建物の価格についてどの範囲まで(物の仕様を含めて)の説明をしてくれると思います。
文面は、スペックが落ちているのだから当然工事費も安くなる若しくは変更された分の相応の価格分を他の工事に充当してもらう。というのは買う側からすれば当たり前のことです。
しかしながら、前述したとおり当初の基準のたるものが不明確であれば単価を適当の調整され何とでもごまかされてしまいます。
家だけではないと思いますが、素人の方が見てまったく同じような建物でも 20~30%の価格差であれば作ることは可能です。
だらだらと書いておりますが、そもそも予算から設計図を作り上げてくるということが一番の問題で(注:設計者が販売側の人の場合)その時点で建築コストは闇の中ですよね。
やはり一番よいのは、土地と建物は分離し、通常の工事請負契約に基づきマイホームを建てることが納得性が高くなることと思います。(現実には、住宅減税のこととか、借り入れの問題なのでなかなか分離できないのが実際なのですが)
■今後の対策
いずれにしても後戻りは出来ないわけですから、いち早く現在お持ちの疑問を契約先に会って伝えることですね。(電話などでは絶対に駄目です)今まで見えなかったいろいろなことが見えてくるはずですから、今後予想されることも踏まえて問題が発生したときの解決方法をきちんと話し合って確認しておくことが今やるべきことと思われますが・・・。
No.1
- 回答日時:
設計図の精度ですが、ふたつの図面とも1/50程度の図面だったのでしょうか。
以前のは基本図面で今のは施工図面や最終図面というお話はありませんでしたか?考えられるのは、打ち合わせ時の図面に入り隅のサッシや建具のメーカーの規格サイズをきちんと落とし込んでなかった可能性があると思います。また、壁の厚さなどは柱の大きさが決まり、断熱材が外になるか充填になるか決まるまでの間取り打ち合わせではどちらになるのか確定的ではありません。また、軸組み計算をして壁が必要で変更になったなどの理由も考えられますね。
たとえば初めに16520という1650ミリの幅で2000ミリの高さのサッシとなっていてもお部屋の角に来たり、シャッターの取り合いなどによって施工上1650でなく1600に変更しなければおさまらないこともあります。
内部建具も1間半の建具と打ち合わせしていても規格建具で選んだ建具はもう少しサイズが小さくスイッチ分くらい寄せて付けなければいけないこともあります。
設計は、基本設計がまずあって、施工図を検討します。
もしかすると施工を検討して最終的にできた図面ではないでしょうか。
1650のサッシも1600のサッシも金額は変わりませんので業者が得をするということでもありません。
ちゃんとした設計委託では、基本設計時から施工の検討を下図面を書くこともありますし、基本設計は1/100、施工図は1/50で書いたりするので施主にもわかりやすいと思うのですが、町場などで見受けると最後まで1/100の詳細が分かりづらい平面図で契約していることも多いようです。
かといって、説明が不足であるのは明らかです。
なぜかと言えば施主に疑問がわいているからです。
施主はこういう場所で確認するのでなく、電話でもなく、業者や設計者に直接会って説明を受けたいと伝えてください。業者は説明の必要性に気がついていないのでしょう。ちょっと親切心が足りない業者さんではありますね。
建築士法では建築士は設計の委託者に設計の内容に関して適切な説明を行うように努めなければならない(18条3項)とあります。
わかるまで聞く。それが大事です。
建築で施主がわからないことは膨大な量あるのです。
それをすべて説明するかどうかはかなりの差があります。
説明する人はするし、しない人はしないかもしれません。
法律でも、何と何を説明すべきとは決まっていないのです。
わからないと思ったら自ら会って聞かないといけませんよ。
自分の家ですから頑張ってください。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 一戸建て 既に住宅引き渡しも半年前に完了しています。当初からの床面積が変更になり、一昨年の11月に最終の契約変 4 2023/01/05 20:53
- 一戸建て 契約後の軒の深さ 変更について 1 2022/09/21 08:49
- 建築士 公共建築工事共通費積算基準(令和5年改定)の共通仮設費率について 2 2023/04/05 10:34
- 駐車場・駐輪場 カーポート契約解除についてアドバイスお願いします。 5 2022/08/15 16:13
- CAD・DTP メインはAutocadからJwwに変換、尚且つ事前修正が少ないもの 1 2022/10/30 13:37
- 財務・会計・経理 業者間での注文書・請書の取り扱いについて 2 2022/06/27 15:53
- Visual Basic(VBA) 3つのプロシージャをまとめたら実行時エラー発生で対応不能 6 2022/05/17 01:47
- 建設業・製造業 測量業初心者向けの解説本などはありますか 2 2023/07/12 20:58
- 会社・職場 仕事で成果が全く挙げられずこのままクビになるのでしょうか? 5 2023/08/23 18:48
- リフォーム・リノベーション 設計+デザイン+構造計算(その構造で建てて大丈夫か判定がでる)フリーソフトありますでしょうか? 1 2023/07/07 15:59
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
基礎ができました。 なんて狭...
-
公共施設(図書館や学校)の設計...
-
CADデータの著作権は?
-
建築図面
-
アンカーボルト位置が違ってて...
-
非常用照明の構造詳細図添付?...
-
完成、支払い後に図面と違う箇...
-
セルフビルドで作業小屋の建築確認
-
建築確認不要証明について
-
新築 イメージ図と確認申請図面...
-
パナホームを新築したのですが...
-
図面と違う建売住宅
-
図面と実物、窓位置が違う
-
設計図面
-
確認申請後に図面を1からやり...
-
新築戸建を計画している所です...
-
新地請負契約書の図面との相違...
-
確認申請書で着色する箇所
-
住宅見学会のマナーについて
-
汲み取り式トイレの便槽の後処...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
CADデータの著作権は?
-
確認申請後に図面を1からやり...
-
基礎ができました。 なんて狭...
-
竣工図をくれないんです・・・
-
図面と違う建売住宅
-
設計図の蹴上げの寸法
-
公共施設(図書館や学校)の設計...
-
施主が受け取る設計図面について
-
完成、支払い後に図面と違う箇...
-
図面と実物、窓位置が違う
-
水道の申請料の内訳について
-
図面にある柱と筋交いがありま...
-
最終図面後に窓の種類は変更で...
-
三階建ての3F筋交い
-
プレカットの図面
-
木造の間柱(960グリッド)
-
新築の間取りの打ち合わせについて
-
建物表題登記の建物図面について
-
【急】一戸建★設計図面図と実物...
-
新築戸建を計画している所です...
おすすめ情報