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木造在来軸組工法で、耐力壁として外周に構造用合板9ミリを貼っています。
現在その外周の合板を貼って、サッシ&ガラスは入った状態です。
透湿防水シートはまだです。(建て方の第3者機関のチェックがあるので)

そこに結構な雨が降り、外周の合板がかなり濡れてしまいました。

1日あれば乾くと大工さんは言われるのですが、中まできちんと乾くのか心配です。強度的には問題はないのでしょうか?
一般的には養生はしないものですか?

お話を聞かせてください。

A 回答 (3件)

北国の設計屋さんです。


構造用合板は、製造段階で木材単板を乾燥機で含水率7~8%まで乾燥させてから製造しています。
含水率7~8%の状態とは、絶乾状態に近く、一度この状態に乾燥された木材は、中まで水分を吸いこむのは、難しいと言われています。
質問の雨掛かりでは、中まで水分が浸透する事はありません。
中まで水分を浸透させるには、水中に長時間沈めて置かないと浸透しない事が、製造元の合板工場の実験で確かめられています。
大工さんの言われたとおり、心配はありません。
天気が良ければ、半日で乾きます。
したがって、合板の強度には問題ありません。
ご安心ください。
ご参考まで
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Q1、強度的には問題はないのでしょうか?


A1、問題はないでしょう。

もちろん、合板の品質上の劣化はそれなりにあるのは当然。
「それなり」の内容は不明ですが・・・。

Q2、一般的には養生はしないものですか?
A2、していないです。

床は養生しないと水が溜まります。
が、壁は、まあ、表面を流れるだけですから・・・。
屋根が出来ていたら大抵は養生なんかしていません。
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1日で完全に乾燥するかどうかは分かりませんが、既に貼り付けてあるので乾燥しやすい状態とはいえますよね(所謂陰干しみたいなもの)


仮に、外壁側から防水シートをはってしまっても室内側の内装まで時間があるので問題ないでしょう。

>一般的には養生はしないものですか?
養生しません。雨にぬれても、濡れたことによって、材料の性能そのものがUPすることはありえませんが、乾燥させてから使えば問題はないということにこの業界ではなっています。

濡らすのはいやだというのであれば、作業場所そのものをすっぽり囲って工事をするしかありません。それなりの仮設工事費が上乗せされるだけです。
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