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バイオエタノールは、さとうきびやとうもろこしは有名ですが、食料に頼らない植物などから燃料を抽出する技術はまだ研究段階にあるか、できてもコストが高くて石油の代替にならないと聞いています。
では、石油の代替となるのはいつごろになるのでしょうか?
別に自動車に限らず、例えば細かいことでいえばクリーニング屋や銭湯や工場で使用する重油なんかも代替できるのでしょうか?

自動車、船、航空機のような動力は、例えば自動車は電気自動車も普及し始めそうな勢いですが、船や飛行機は自動車以上にトルクと膨大な燃料が必要なことから、電気で動かすというのは将来的にも不可能でしょうか?

A 回答 (4件)

出力する力の割合が、石油の方がでしょうか?



また、オイルマネ-を必要としてます。

イキナリできないのでしょう。



翼にパネルを積んで、飛行できるくらいは進んでると思いますよ。
代用するものはいろいろあると思います。
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この回答へのお礼

出力する割合ではなくて、完全に石油を使わないエネルギーで考えていました。
中東のオイルマネーは潤っていますが、石油が枯渇したらその辺りの国はどうやって成り立っていくのでしょうかね・・・
ロシアにも大規模油田が眠っていそうですし、まだまだ石油の恩恵は受けるでしょうけど、早く他で代用して、日本でエネルギーを生み出す位になってほしいです。

お礼日時:2008/09/26 12:22

何でもバイオエタノールで代用はできません。


船舶の重油や航空燃料はむしろバイオディーゼルの類が向いています。

では、石油の代替となるのはいつごろになるのでしょうか?
それは回答できませんが、単純に10年程度では効かないと思います。新しい燃料の製造法が確立しても
安全性の確認も必要ですし、従来のエンジンではバイオエタノールには対応できません。
今の車の大多数がバイオエタノール対応に切り替わるには相当の年数が必要でしょう。

飛行機を電気でというのは当分無理でしょう。バッテリーを搭載するわけにはいきませんし、
燃料電池にしても大規模な触媒が必要になります。
サイズや重量の限られる飛行機では現実的ではないかと。

船も電気になるのは難しいかと。小型の船舶ならまだあるかもしれませんが、
大型船舶のディーゼルエンジンは元々効率がいいので、早々簡単にアドバンテージは出せません。
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この回答へのお礼

ディーゼルの恩恵は大きいんですね。
石油はあと60年くらいしかもたないと言われていますが、60年後を創造するのは難しいですが、その頃は飛行機や船舶はどのようなエネルギーを使っているんでしょうね。。。気になります。
60年経つと、バイオエネルギーや電気以外のエネルギーが存在しているかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/26 12:20

航空機が電気で飛ぶのは難しいと思います。

バッテリーの重量の問題がありますし、燃料電池でも出力がどうなのか・・・
航空機の場合、現在主流のターボファンエンジンが非常に向いてます。(ちなみにジェット機という言葉は一般的ですが、ターボジェットエンジンは現在ほとんど使われていません。)
エタノールは液体燃料としては良い面が多いので、利用の幅は広がっていく可能性はあります。一般的にディーゼルエンジン=軽油、重油というイメージですが、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンは使用する燃料で区別されているのではありません(熱力学的な違いがあるのですが省略、例えばディーゼルエンジンはエタノールでも使えるし、炭の粉末でも使える)。エタノールが低コストで量産できれば船舶に用いる可能性はあります。
燃料電池に関しては、内燃機関よりエネルギー利用効率がよいそうなので、製造コストや燃料補給のインフラの問題が解決すれば、小型を中心に船舶に利用される可能性はあると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、可能性は秘めているということが分かりました。
やはりインフラの整備やコストの問題が解決すれば代替の可能性がありますね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 13:07

エタノール自体は過去から燃料に使われているもので、チベットでは飲用と灯用に使われる99%純度のXX酒があると聞きます。


ディーゼルとガソリンエンジンだけは共用できませんが、それぞれの代替バイオ燃料はその他の燃料として使用出来ます。
基本的にはコストの問題があり、現在日本でバイオ燃料が流通可能なのは、税金分が免除されると言った場合だけで、それ以外の使用があるのは、利用テストに税金を使った補助金が支給されてコストをカバーされる場合です。
原油価格やバイオの原料価格が落ち着いて、競合価格に耐えうる大量生産設備の投資が可能なのは、現時点ではブラジルでサトウキビからのエタノール生産のみです。
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この回答へのお礼

コストの問題ですが、日本(政府)が率先して補助金を出すとか自動車業界とどんどん話し合っていくとか、とにかく率先してほしいですね。
きっと今の政治家にそんなことを期待してもだめなんでしょうね・・
ブラジルだって政府が主導でここまで来れたような気がするのですが。

お礼日時:2008/09/29 13:09

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