初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

こんにちは。26歳独身女性です。いままで生命保険に加入しておらず、いまから加入しようと考えているのですが、会社も種類も無数にあって何が自分にあった保険なのか分かりません。保険会社にお勤めの方や外交員の方、ご指南ください。

保険に求めるものは、(1)掛け捨てでなくある程度貯蓄代わりになるもの(2)病気や出産時に給付金が出て(3)この先仕事をやめたとき何らかのサポートになってくれたりすると助かります

どうでしょうか?具体的に○○社の△△がいい!というお答えでもかまいません。

あとこれから海外に居住するときはまた別枠で海外旅行保険を、出発の前にかけたらいいのでしょうか?

A 回答 (7件)

>わたしは医療保障に入りたいのですね!



そういうことのようですね。
保険には大きく分けて2つのタイプがあり、ひとつは保障が一生続く終身タイプ。もうひとつは保障期間を10年などと限定している定期タイプ。

終身だと最初は比較的保険料が高いですが、途中であがることはありません。
一方、定期だと最初は安いですが、保障期間が過ぎるとそのときの年齢に応じた保険料(つまり高くなる)で更新して継続することになります。また70歳以上は更新できなくなるなどの制限もあります。
平均寿命くらいまで生きれば支払い総額は同じくらいになるのでどちらが得かは一概に言えませんが、老後に保険料が高くなるのは心配ということで終身型のほうが人気があります。

高いといっても、26歳の女性ならば終身型の医療保険は入院給付日額1万円と手厚くしてもせいぜい3000円程度ですので、この程度なら将来専業主婦になっても払えるのではないでしょうか。
歳をとって加入するとその分保険料は高くなりますので、今のうちに終身の医療保険に入ることをお勧めします。

>安い掛け捨て型保険(解約してもお金は戻らないということですよね?)プラス財形貯蓄をしたほうがいいのでしょうか?

そういうことです。
蛇足ですが、貯金が苦手なら財形貯蓄にするとか貯金用の銀行口座はカードを作らないようにするとか、物理的に引き出しにくい状況を作ってしまうのが手っ取り早いです。
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度々しつれいします。



(1)についてですが貯蓄性のものはもったいないというご意見が
ございますが、ある医療保険の商品のことで話されてるのではないかと
思いましたので追記します。
一例を挙げますと・・・・
私が挙げた保険会社東京海上日動あんしん生命「長割り終身」という終身保険ですと
10年や15年で保険料を払い終えるというパターンが設計できます。
短い間で保険料を払い終えるので保険料は高めになります。
honey333さんの場合、保険料を払い終えた後はもし解約されても
払った以上にお金が戻ってきます。
もちろん加入している間は保障が確保されています。
どなたか記載あったと思いますが保険料を払っている間は
解約して戻ってくるお金は普通の終身保険と比べ少ないです。
払った以上には戻りません。

もし、「保険はもったいないから今日から貯めるぞー!」
と毎月1万円を積み立てて1年後には12万円です。
万一が合った場合に残された方には12万円が残りますね。

次に保険金額500万円の終身保険を保険料10年で払い終えるとして、仮にこの保険料が1万円だとしましょう。
1年後もし万一なくなられた場合、残された方は500万円受け取れます。
10年経てば掛け捨てではなくなるのです。
銀行に預けても二束三文ですね。こちらで増やしても同じぐらいですが
その分掛けてる間は保障があります。これが保険のメリットです。
結婚を考えておられるのであれば今のうちに結婚後の事を考えて将来の旦那さんのためにご自身の葬儀費用程度の
お金を残されてはいかがでしょうか?
結婚後に大きな保障が必要になればそのときに考えればよろしい気がします。

また2~3年での期間というコメントがございましたが
なかなか難しいです。
保険では10年位は必要です。
2~3年ということであれば、海外のMMFとかに預けるのもいいですが
為替のリスクはともないます。大手証券会社のHPなどで調べることが出来ますので
一度見られることをお薦めします。勉強になりますよ。

医療保険のことですが、掛け捨てをお薦めします。
私が挙げたもので、日額1万円の120日型でピーシーエー生命で月々3千円弱だと思います。保険料は一生変わりません。
ちなみに民間で通常出産での出産一時金は私は聞いたことがございません。
周りの方で月々1万円ないし2万円の保険料の保険に加入されているとのことですが
ご自身の考え方、生活状況によって違います。
honey333さんの場合は独身ということもあり
貯蓄を考えないのであれば月々5千円程度で済みそうですね。

以上補足でした。
手数料のために根拠の無い大きな保障を薦めてくる営業さんには
気をつけてくださいね(^o^;)
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必要なのは死亡保障ではなく、医療保障ということでいいでしょうか。


そういう前提で(1)についてのみ回答します。

入院や手術などの給付金以外にお金が支払われるのは2つのパターンがあります。

ひとつは解約したときに受け取る解約返戻金。当然、以降の保障はなくなります。また解約返戻金は払い込んだ保険料よりも少なくなります。なぜなら保険に加入していた期間の保障として保険料が使われるのですから。(保険なので当然です)
さんざん入院や手術を繰り返せば、給付金+解約返戻金が払い込んだ保険料より増える可能性もありますが、病気や怪我を繰り返すような健康状態なら保険を解約しようとは思わないはず。"貯蓄代わり"としては期待できないと思います。

もうひとつは、健康ボーナスなどの名称で何年かに1度、数万円のお金が受け取れるもの。
これは保険会社が気前よく差し上げているのではなく、本来の保険料にボーナス分を上乗せした保険料を徴収しているだけです。若干利子はつきますが、銀行に預けたのと同じくらい。
ならば5年ごととか決まったときにしか受け取れないボーナスより、いつでも好きなときに使える貯蓄のほうが使い勝手がいいと思うのですが、いかがでしょう。
またこの手の医療保険のほとんどが更新型です。つまり一定期間ごと(10年など)に保険料が高くなるのです。加入当初はボーナス分込みの保険料が払えたとしても、更新を繰り返すうちに保険料が負担になって払えなくなるという事態も考えられます。決してお勧めはいたしません。

保険は掛け捨てで必要な保障だけを確保するほうが安くつきます。いくらか戻る保険は、多く徴収して保険会社で運用しているだけなのですから。

26歳といえば、これから結婚や出産などでこの先自分のために使えるお金がどうなるか分からない時期。今から高い保険料の保険に入って後で泣く泣く解約ということのないよう、今は安く長く続けられる保険を選んだほうが懸命です。
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この回答へのお礼

>kamochiさま。
ありがとうございます!わたしは医療保障に入りたいのですね!そこのところの仕組みもよく分かっていませんでした。私は今のところすこぶる健康で、何か事故にでもあわない限りは、給付金をうけとることは無いと思われます。私はあまり貯蓄が得意でないので、保険で多く引いてもらって後で戻るほうが、合ってるかなーと思っていたのですが、そんなことする位なら、安い掛け捨て型保険(解約してもお金は戻らないということですよね?)プラス財形貯蓄をしたほうがいいのでしょうか?

お礼日時:2008/10/01 03:04

保険に求めるもので3つ挙げられていますが、その前に必要なのは以下の2つです。



(A)いつ、いくらの保障が必要か
(B)いくらまでなら払えるか

保険とは、万が一の時にお金に困らないように加入するものなので、万が一になった時にいくら必要かを算出するのが重要です。入院保障の医療保険など、もらえる金額は微々たる物ですので、貯蓄が十分にあるのであれば、入らなくても全く問題はありません。(入院1日で5000円としても100日入院しても50万円)


====================
質問者様の望まれる条件なら、(1)(2)は終身保険に医療特約をつけた保険にガッツり加入すると実現できたりしますが、月々の支払いは高いですよ。

例えば、30歳~60歳までの支払い期間で死亡保障2000万円の終身保険に入ると月4万円近くの支払いになります。これに医療特約や女性疾病特約やガン特約・・・としっかりと特約をつけたりすると月々の支払いは5万円弱にもなります。
死亡保障をもっと増やすとなるとそれこそ月々の支払いは7万円とか8万円とかになってしまいます。
こうなると健康に暮らしている限りは生命保険・医療保険を払うために仕事をして、お金がもらえるときは健康でなくなったときだけ、と不幸な人生です。
それよりも、必要な分だけを保険でカバーして後は貯蓄なり、日常生活なりで使うべきでしょう。


>(1)掛け捨てでなくある程度貯蓄代わりになるもの

貯蓄である必要はあるのでしょうか?貯蓄型の保険は決して得ではありません。その分、多く払わされているのです。
例えば、月々1万5千円の貯蓄型の保険があったとすると、それは5千円の保障部分と1万円の貯蓄部分に分解できたりします。
それなら、保障内容が同じ5000円の掛け捨て保険に入って、1万円を自分で貯蓄しても同じです。それどころか、自分で貯蓄した方が保険会社に払うより利回りがよいのでお得なケースが多々あります。これは保険会社や顧客から集めたお金を運用してその一部を手数料として自分の利益にして顧客に払っているからです。


>(2)病気や出産時に給付金が出て

他の方の回答にもありますが、普通分娩時には一般的には支払われません。帝王切開時であったり、妊娠にまつわる妊娠中毒症に支払われる保険はあります。
また、病気の給付金といっても病気になった時にいくらの保障が必要かが重要です。入院時の日額は3000円?5000円?10000円?20000円? この欲しい金額に応じて支払額も変わります。


>(3)この先仕事をやめたとき何らかのサポートになってくれたりする

これは貯蓄で対応するものだと思います。民間の保険で失業保険は無いはずです。


いずれにしても月に10万や20万も払えば、立派な保険を買うことはできますが、それでは普段の生活が大変ですよね。あくまで保険はその保障内容ではなく、どれだけ保障が必要かということを考えてその必要分だけ入るべきものだと思います。
そのためにも、商品選びの前に、まずは必要保障額の算出が重要です。
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この回答へのお礼

立派な保険って、そんなに高いんですか!?まったく知りませんでした~。教えていただいてありがとうございます。貯蓄が十分にあるのなら入らなくて良い・・、なるほど、そうなんですね。周りの友人たちは皆、知り合いに保険会社に勤める人がいるとかで月額1ないし2万円の保険に入ってるみたいなので、入ったほうがいいのかなあと思ってお尋ねしました。お勧めのように、掛け捨て保険プラス自分で貯金って言うほうがいい気がしてきました!!ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/01 03:13

(1)について


ある程度貯蓄代わりになる……というのが、どの程度のことを考えているのか分りませんが、保険となると、死亡保険または個人年金などになります。ただし、一定の期間が経過しないと返戻率が100%を超えません。
つまり、短期間で中途解約すると、100%以上の戻りはありません。
短期間、例えば、10年で返戻率が100%を超える死亡保険もないわけではありませんが、保険料が高くなるなど、条件も厳しくなってきます。

(2)について
病気で入院したときに給付金がでる保険と言えば、医療保険になりますが、医療保険では、正常な分娩はサポートしません。帝王切開などの異常分娩だと給付金を受取ることができます。
医療保険に解約払戻金をつけることができる保険もありますが、その解約払戻金を受取るということは、保険を解約することであり、肝心の医療保障がなくなることを意味します。
現在の主流は、解約払戻金のない医療保険ですが、将来の見直しを前提として、解約払戻金のある医療保険を選ぶ、という選択肢はあります。

(3)について
仕事を辞めたときの何らかのサポート……という意味が、雇用保険のようなことを考えていらっしゃるのでしたら、民間にはそのような保険はありません。
病気やケガで仕事をすることができず、会社を辞めざるを得なくなった場合の補償という意味の保険ならば、あります。

保険とは、何らかのトラブルがあった時、それを金銭的にサポートする商品です。
貯蓄性などは副産物だと考えてください。
貯蓄性を重視した個人年金保険にしても、他の金融商品に比べて良いとは言えませんし、何よりも長期の契約が条件となっている商品です。
保険を考えておられるのならば、まずは、どんな保障が必要なのかという保障から考えることをお勧めします。

(4)海外旅行保険ですが、長期滞在予定ならば、長期滞在用の保険を選んでください。通常の保険とは違った保障がある場合もあります。例えば、急な帰国費用をカバーするとか。
なお、国内保険は、国内在住が条件となっていますから、海外在住者に対して特別な便宜を図るということはありません。例えは、保険料の支払いには、国内の銀行などの金融機関を使う必要があります。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

自分にどんな保障が必要か、、、考えたことも在りませんでした。多分急な病気をしたときの支えですかね、、交通事故時とか。バイクに乗っているので、じゃあバイクの保険に入った方がいいのでしょうか。
現在の主流は、解約払戻金のない医療保険、なのですね。知りませんでした。皆さん掛け捨て型が主流って言うことですね。

この先結婚とかしたらまた保険を見直すと思うので、あと2年~5年程度のスパンで自分のためだけにかける保険を考えていました。
そんな短い期間で解約払戻金があることはあるのでしょうか?戻ってもかなり少なかったりして。。

うーん。難しいんですね!でもとても参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/01 03:23

ええと、お一人暮らしでしょうか?ご自身の収入は御家族の家計に


影響してたりしますでしょうか?・・・などなど情報が不足なので
一人暮らしで収入は特に家計に関係無いという事で勝手に話しますね(^o^;)

(1)掛け捨てでなくある程度貯蓄代わりになるもの
→特に死亡保障の必要性は無さそうですが、ご自身に万が一があった場合
お葬式をするための費用をご両親のために残されるというのは
いかがですか?万が一が無くても必要が無くなった時には将来
保険を止めることによって戻ってくるお金をご自身のために遣う
ことが出来る(例えば老後資金など)終身保険をお薦めします。
保険金額は300万円~500万円、老後資金の為も考えるのであれば1000万円~1500万円位で設計されてはいかがでしょうか?
個人的にお金の払い込みは50歳か55歳ぐらいで終えるのが良いのでは?

(2)病気や出産時に給付金が出て

→出産時ですが、民間の医療保険は基本的に出ません。ただし、帝王切開など手術を行った場合は手術給付金等が支給されます。
通常の分娩で出産すると健康保険法により出産育児一時金35万円が支給されますので。
病気についてですが医療保険というのはいかがでしょうか?
1日入院したらいくら、対象の手術をしたら1回いくらという形で
お金が支給されるものです。
日額5000円~10000円位で考えて宜しいかと思います。
日額10000円は多いと仰る意見も出てくると思いますが
会社員が4日以上入院され、労務不能の状態などに認定されますと
傷病手当金が標準報酬日額の3分の2が支給されます。
(詳しくやるとこんがらがるので標準報酬日額とはだいたい月額の給料の30分の1くらいと考えてください)
残り3分の1をカバーするという意味合いで日額1万円です。
必要ないなと思えば日額5000円程度でも宜しいと思います。
どれだけ入院できるものが良いかということですが
個人個人考えがあると思いますがここでは私は120日続けて入院できるものをお薦めしておきます。

(3)この先仕事をやめたとき何らかのサポートになってくれたりすると助かります

→ちょっとよくわからないのでコメントが難しいです(^^;)

また海外へ居住となると海外旅行保険ではなく現地で保険を考えてください。
一時的な旅行程度や留学といったものであれば
余裕を持って出発の1ヶ月~15日位には手続きを済ませておきましょう。
緊急な場合は空港でも海外旅行保険を扱っておりますので・・・

参考までに、もし保険を組む場合で色々な保険会社がありますが
個人的に好きな保険会社は、(1)に対応する会社はあいおい生命「積立利率変動終身保険 低解約返戻金特則つき」、
ソニー生命「積立利率変動型終身保険or変額終身保険」、
東京海上日動あんしん生命「長割り終身」の順です。
ソニー生命の変額終身保険はリスクをともないますが
インフレに対応できる点等で良いと思います。

(2)に対応する会社は、損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り」、ピーシーエー生命「メディスマート」オリックス生命「キュアW」です

こんな感じで参考になりましたでしょうか?
分かりづらい点がありましたら申し訳なかったです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(1)についてなのですが、私は一人暮らしで、死んだ後にお金を残したいひとはいません(笑)いま付き合っている人と結婚したら、もちろん残したいですが。。となると結婚してから終身型や年金型の保険に入ったらいいんですかね?独身でそんなしっかりした保険に入っている人もおおいのですか?だとしたら皆さん、なんてしっかりものなんだろう。
(2)で教えていただいたこと、いいなと思いました。日額一万円っていうと月々の保険料はけっこうなものになるのでしょうか?掛け捨てなんでしょうか。健康保険法って普通に給料からひかれてるやつですか?
民間の保険に入らなくても出産一時金がもらえるのですか?

(3)の件了解しました。今後仕事やめて進学や留学を考えていたのでお尋ねしました。

とっても参考になりました。しかし私は世の中のことが分かってないみたいです(笑)ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 03:36

3つの条件を満たす保険はないとお考え下さい。

要約すると貯蓄になるものと医療保障がほしいというこのですよね?
医療保険(できれば終身タイプ)にまず入ります。入院1日5,000円でいいと思いますが、個室じゃないと困るというのなら10,000円かそれ以上ですね。
貯蓄ですが、短期的なものは保険には向いてません。10年以上など長期的な貯蓄に向いてます。また最近は養老保険などは元本割れのものばかりですので、変額個人年金保険などがおすすめです。あるいは保険ではなく、投資信託、外貨預金、純金積立なども長期的な貯蓄向けです。短期的な貯蓄は円の預金でやるのがいいです。
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この回答へのお礼

3つの条件を満たす保険はない・・そうですよね。私は保険の仕組みが分かっていないので、ちょっとランダムに聞いてみました。すみません。ようするに、医療保険の掛け捨てプラス自分で貯蓄(外資信託or円預金)をするか、保険で兼ねるかって言うことでしょうか。。
終身保険って、若い人でも入っているのでしょうか、、。

お答えありがとうございました!

お礼日時:2008/10/01 03:43

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