極度のあがり症なのに学校の役員・・・

私は極度のあがり症な主婦です。具体的には人前で何かをするとなると、心臓がバクバクしてきて手が震えてしまいます。

去年から働き初めているのですが、お客様へのお茶出しなど、手が震えまくってカチャカチャいっちゃって、お客様にも「大丈夫？」と言われてしまう始末です。元来人見知りな性格なのですが、大人になって、自分にムチ打って、それなりに明るくしているので、誰も私のことを「あがる人」とは思ってないと思うので、よけいに「こんな失態を見せるわけにはいかない」というプライドが自分をどんどん追い込んでいっているようです。
心療内科で相談し、ＳＳＲＩのパキシルを処方されましたが、ネットであれこれと検索していくと、副作用について心配になり「飲み続けて大丈夫なのか・・」という不安まで押し寄せてきて、よけい精神的に追い込まれてきたので、すぐに飲むのを辞めました。
また「心療内科」は私にとって敷居が高く、そこに足を踏み入れること自体がまたストレスで・・・。
結局、近くの神経外科で相談し、頓服薬として「今日は仕事で緊張しそうだ」という日にはデパスを飲んでいます。
薬はいくらか効いているような気がするのですが・・・完璧ではありません。
今、町内会の班長をしていて、会費の集金だけでも、ハンコを押す手が震えてしまう情けない状態です。だから集金をしなければならいだけで動悸がします。
「大丈夫？」と言われると本当に情けなく、なかなか立ち直れないんです。
こんな私がそろそろ学校の役員をやらされそうなんです。
役員になったら大勢の前でしゃべらなくてはいけません。
逃げるわけにはいかないし、本当に不安でしょうがありません。
同じような方、体験談を教えてくださいませんか？

No.1 回答者： thirdforce 回答日時： 2008/10/03 09:49

私は、男性ですが、強度の強迫神経症です。

薬では治りません。でも服用してます。貴女の状態は、薬は効果ないと思います。あるとすれば、その薬を飲んだ事で心理的に自己安堵されていると思います。私は上がり症ではないですが、学生時代はかなりの赤面恐怖で、すぐ顔が真っ赤になって、からかわれたりしました。でも、
病気と思わず,年月がたつと、人との会話など楽しくなりました。
ほおっておく事が一番です。あがって当たり前、今の自分の状態を受け入れてください。あがらないでおこうと考えれば考えるほど神経はそちらのほうに、集中します。肝心の会話の内容などは二の次になるから余計そうなり、疲れると思います。受け入れて、ほおっておく事で、いつか軽減するか、治ります。自分は、会話など、では、人の話をよーく聞く、そして、うなずいたり、ふんふん、なるほどなどのそぶりで会話します。相手は、段々調子に乗り、多くの情報や、内緒話までしてきます。とにかく聞き上手になる事です。そして、自分がしゃべる時は端的に、短くする事です。会話が苦手でも、相手は、上手に聞こえます。
役員になられて、大勢の前でしゃべる時も上がったまま,短い言葉で、解りやすく、端的にしゃべったほうがいいですね。
聞き手も、そのほうが喜ばれます。よく宴席などで長い祝辞を延々としゃべる人がいますが、皆聞いていません。意味がありません。
少ない言葉で、早く終わるスピーチの練習でもしてください。
あがらないようになど考えずに。きっとうまくいくはずです。請け負います。

この回答へのお礼

とても親身な回答をいただいて本当に感謝します。

やはり、自分が心の底から、自分を「受け入れる」ことが必要ですね。
それが一番、難しいことなんですが・・でも確かに以前は実はもっとひどかったのが、出産などをきっかけにその期間、ずいぶんリラックスして、自分が神経症なんだ・・・っていうことを忘れて過ごしたのがよかったんでしょう、かなり症状は軽くなっていることは確かなんです。

大勢の前でしゃべる時、長々としゃべらなくては・・と思わなくていいんですよね。
確かに延々しゃべる人って結局、何を言ったのか、何も覚えてないです。逆に言葉少ない方が言った一言が、心に残ったりしますね。
最後に「請け負います」と言葉をいただいて、本当に心強く感じました。有難いです。
どうもありがとうございましたm(__)m

お礼日時：2008/10/04 07:07