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日本の野球では、投手がデッドボールをした場合には帽子をとって謝ることがマナーとされておりますが、メジャーリーグでは帽子をとる行為を行う選手はほとんどいないと聞きました。また、味方の選手がデッドボールをされたら次の回に相手の選手にやり返すような「報復」も暗黙の了解になっているらしいです。そのような日本野球との違いは国民性の違いによるものと思われますが、具体的にはどのような考えが根底にあるのでしょうか?私は日本人だからなのか、そのような米国野球の行為が全く理解できません。どなたか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (6件)

あくまで私個人の見解であることを最初にお断りしておきますが、



私自身も野球経験者で、質問者様同様、メジャーリーグのデッドボール等のマナーに少し首を傾げたくなります。

やはり根底にあるのは、国民性や民族性といったものだと思います。

あちらは、日本と違い、全てに於いて白黒はっきりさせるのが当然で、曖昧を極めて嫌う傾向があるようです。 所謂、「訴訟社会」。日常の些細なことでも裁判して勝ち負けをつける。そんな社会ですから、自分の非を認める行為をすることは決してしない。そんなものがごく自然に社会の要素としてあるのでしょうね。 デッドボールを当てて帽子をとる行為は、自分の非を認めることになります。要するに「負けるが勝ち」は存在しない。「負け」は「負け」でしかないのでしょうね。逆にそういう習慣のないメジャーリーグで帽子をとる行為は、悪く解釈されたりするのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
私も相手に苦痛を与える以上、謝るのは当然と思っております。

お礼日時:2008/10/19 23:25

一個人が簡単に裁判を起す国ですので、謝ると自分の非を認める事になって不利だから謝らない、ということのようですね。



わざとではなくても、少なくとも自分が投げた球が意に反して当たるような所に行ったというのは事実ですし、自分が投げた球で相手が痛い思いをしたのですから、帽子ぐらい取ってもいいように思います。
謝ることで報復もなくなるのではないか、という考えがなぜ出て来ないのかも理解できませんが、アメリカというのは基本的に保守的な国なので、一度根付いた習慣はなかなか変えられないのでしょうね。
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 デッドボールには、無条件での進塁というペナルティーが与えられます。


ルールで罰則( 厳密には罰則とは違うが )が定められているので、選手が
相手に謝る必要がないのです。

 たとえばサッカーで危険なスライディングを行ない、相手が倒れ、それで
FK が与えられたとして、相手に謝るでしょうか? 気遣うことはあっても
謝ることはありません。プレーの枠内だし、ペナルティーも受けているからです。

 そういう意味で、デッドボールで謝ることのほうが、スポーツの中では
特異なケースに当たります。私は日本人だから謝るという文化を理解でき
ますが、スポーツとしては珍しい行為だという点も理解しています。
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日本の野球の暗黙のマナーとして帽子をとって、謝罪の意を示すということがあります。

しかし、メジャーの場合、とらえ方がことなります。メジャーでの試合中帽子を取るというのは相手に自分が屈するということととらえてしまうのです。確かに、デッドボールの際に睨みつける当は許されませんが、帽子の取る取らないは国の文化の相違だと思われたらどうでしょうか?参考になったら幸いです。
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デットボールも勝負の一部です


真剣勝負の場で「謝る」という行為が果たして必要でしょうか?

謝る行為というのは、自分が悪かったと思って相手に許しを請う行為です
デットボールも勝負の一部、往々に起こり得ることです

それを謝るようでは、
「なぜ謝る、狙って投げたのか」とか「謝るくらいなら当てるな」とか
アメリカではそういう感覚になります


報復に関しては、報復がある事によって全体のデットボール減少に繋がっています

ぶつけたら味方がぶつけられると分かってる訳ですから
故意のデットボールはもちろん、安易にデットボールを投げられなくなります

報復デットボールにはこのような意味もあります
まあそれが良いか悪いかは別として
やられたらやりかえすなんて単純なものではないんですよ
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
真剣勝負でも、デッドボールは明らかにミスであり、相手に苦痛もしくは怪我を負わすものだと考えれば、謝ることはそんなに不自然でないと思いますけどね・・・・・

<「なぜ謝る、狙って投げたのか」とか「謝るくらいなら当てるな」とかアメリカではそういう感覚になります

それならば、メジャーリーガーはあてられても決して怒らないのでしょうか?


<報復に関しては、報復がある事によって全体のデットボール減少に繋がっています

それならば、デードボールをしたらワンベースでなく、2ベース、度合いによっては3ベースとしたら、デッドボールはもっとへるのではないでしょうか?

お礼日時:2008/10/19 23:40

無条件にワンベースを与えたんだから、それに対してなぜ謝る?位の感覚なんでしょうけどね。

ただその報復云々に関して言えば寛容さが少ない気がしますよね。必ず目には目を、的な考えは何も生まれませんしね。日本のほうがはるかに奥ゆかしい人間力が部分がある気がしますけど☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ワンベース与えたんだからいい・・というのは、相手に苦痛を与えている以上、私はなんか違う気がします。
やはり国民性の違いでしょうか・・・

お礼日時:2008/10/19 22:25

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