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お世話になります。

レオロジーっていう世界は本当に難しくて分かりません。
測定で「Eta」っていう数値を見ているのですが、調べてもよく分かりません。
一応理系(化学系)ですが、初心者でも分かるように教えて下さい。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

観測する時間のスケールを変えてみると、固体として見えたり液体として


見えたりすることを考える学問がレオロジーです。

良く例に出されるのが、大陸・海底プレートの下のマントルです。
例えば、秒とか分の単位で考えれば移動距離はほとんどなく、叩いたりの
反応も弾性体(固体性が高い)の特性が優勢です。

しかし、これが何千年、何万年というスケールになると、かなりの距離を
移動(流動)しており、広義に粘性体(液体性が高い)という見方が
できます。
このとき、この粘性体としての影響を表すのが粘性率ηです。

レオロジー全体では、弾性率Eと粘性率ηがそれぞれの影響成分として
どういう形で寄与しているかを式にして表すわけです。
教科書では、とりあえずとっかかりにするため比較的簡単なモデルで
考えますが(それでもなじめない人も多いですが)、実際には寄与する
成分の組み合わせは非常に複雑で、分析にはコンピューターでの
シュミレーションなども合わせた処理の方が多いです。

実用例では、このレオロジーの理論というのは様々なところで考慮されて
いて、建物のコンクリートが長い間に重力などで徐々に下の方にずれて
行く現象とか、重量物でなくても、例えば作ったときは真球だった
パチンコ玉が下の方に歪んだ形になったりとか、プラスチックのブロックの
玩具が、製造から長い時間が経つとはめ込みがうまくいかないように
なったりとか、そういう度合いを計算するのに使われています。

私も工学部の材料分野の学科の出身で当時はこの科目でけっこう悩んだ
口ですが、今後も頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2008/11/12 19:50

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