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武蔵野線はなぜ、ほとんどがVVVF化された車両なのですか?ほかの列車
例えば埼京線は205系を多く扱っているのだがそれらはVVVF化では
ありません。八高線も同様です。いくら103系が引退したとはいえ
埼京線のようなVVVF化でない車両も使ってはどうかなと思います。
山手線の205系と同じ車両といっても山手線の205系はVVVF化ではないので。

A 回答 (3件)

山手線から転用する際、6M2TではM車が足りないうえ、不経済のためVVVFに改造されました。


従来の4M4Tでも平坦部は走行できますが、地下から地上に出る部分の勾配がきついためVVVF化しました。

埼京線については相模鉄道と直通運転が始まる頃、205系を235系で置き換えられますので改造はありません。

武蔵野線のVVVFではない車両については京浜東北から転属する209系500番代を機器更新のうえで置き換える予定です。
八高線については当初廃車にする予定の209系を機器更新のうえ置き換える予定です。
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武蔵野線のVVVF205系は、103系を置き換えるために元は山手線にいた205系初期車の電動車をVVVF化改造して投入したものです(一部は中央・総武緩行と武蔵野線直接投入の205系から改造)。



武蔵野線の車両は、乗り入れ先の京葉線の地下区間(汐見-東京)の最急33~35パーミルという急勾配に対応するために、電動車比率を高めにする必要性があります。
そこで、103系や武蔵野線に直接投入された205系(205系の最終増備車両)は、電動車6両付随車2両の6M2Tという強力な編成を組成していました。

103系淘汰のために山手線から武蔵野線に転属させる205系についても当初は6M2Tという組成で投入する予定でしたが、その当時仙石線や鶴見線、川越線等の103系を置き換えるために205系の短編成化や先頭車改造を含めた広域転配属が行なわれており、電動車の数が不足気味であったために、武蔵野線用については電動車を(当初予定の)6両から4両に減らし、その電動車4両で6両と同等の加減速性能を確保する為にVVVF化改造を行なって投入した、というのが真相です。
(205系オリジナルの添加励磁界磁制御のままでは、4M4Tでは性能不足で京葉線を走らせることができない、ということ)

この武蔵野線用205系のVVVF化改造投入は、あくまで電動車不足と、それに伴う電動車4両時の性能不足を解消するために取られた窮余の策であり、要求性能が武蔵野・京葉線ほど過酷ではない他線区の場合は、ここまで金のかかる改造を行なう必要性がない、ということですね。
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NO1の方に補足です


埼京線はE235系ではなくE233系らしいですよ
E235系は山手線のホームドア対応のための新型です。

それと、205系の界磁添加励磁制御の機器(直流電動機など)を2002年のサッカーワールドカップ日韓大会時の成田エクスプレス増便のための253系200番台の製造のために機器が転用されています。
直流機器を捻出するためにもVVVF化されたのです。
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