家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

私が始めて撮影会に参加したのは1984年5月でした。
そのころのポートレート撮影にはたくさんのルールがありました。
いくつか例を挙げると
1.表情がきつくなるので晴天では順光で撮影してはいけない
2.顔がゆがむので広角レンズでアップを撮影してはいけない
3.鼻の穴が大きく写るので顔のアップを下から撮影してはいけない
4.顔のアップをとるときは写真の上半分に顔を入れなくてはいけない
5.肘や手首など関節で体を切ってはいけない
6.フレームに乗るあるいはフレームにもたれかかるような構図は避けなくてはいけない
7.角だし・首切りにならないように背景処理をしなくてはいけない

この程度のルールなら初心者レベルでも意識しながら撮影していたと思います(意識できていただけで実際にできていたかは別)

だけど昔は当たり前だったルールが現在では守られていない気がします。
なにしろ、「目にキャッチが入るのでレフ板を当てたくない」というカメラマンまでいるくらいですから。

それでどなたか教えてください。
「ポートレート撮影について、現在ではどのようなルールがあるのですか?」

A 回答 (14件中1~10件)

撮影技術についてですが、ANo.9のこの回答へのお礼に書かれているとおり、まず明確な撮影意図があり、その撮影意図を実現する撮影技術はあります。

撮影意図が異なれば、自ずと撮影技術も異なってきます。つまり、
  撮影意図が主、撮影技術が従
と言う関係です。
例えば、「モデルを、足長のスマートな体型で撮りたい」という撮影意図があり、これを実現する為に「広角気味のレンズでしたからあおるように撮影する」という撮影技術があります。

従って撮影技術については、「撮影意図を実現できる撮影技術が正しい技術であり、実現できない撮影技術は間違った技術である。」となります。
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この質問のタイトルは「ポートレート撮影のルールを教えて下さい」ですが、patorashe様の投稿を見ると「撮影会でのルールについて」お困りのご様子ですので、この点について回答します。



複数人で撮影を行う場合(撮影会の場合)、当然撮影会の趣旨に基づくルールが必要になります。このルールは前もって、撮影会の主催者が独自に定めても良いでしょうし、参加者同士で話し合って定めても良いでしょう。いずれにしてもルールを明確にしておく必要があります。そして参加者はこのルールに従う義務があります。

patorashe様のお困りの事柄は、
 ・ポートレート撮影会には一般的、普遍的なルールがある。
 ・このルールは言わずもがなのことであり、参加者ならば誰でも知っている。
と、patorashe様がお思いになっていた為に発生したのだと思います。

ですので今後は、
 ・撮影会の趣旨を明確にする。
 ・撮影会の趣旨に基づき、ルールを定める。
 ・撮影会の趣旨とルールに賛同する参加者を募る。
とされるのが良いと思いますよ。
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No6です。

多分、質問に撮影のルールという言葉使ったために質問の趣旨がずれてしまったように思います。
一度、このスレを閉じて改めて質問しては如何でしょうか。
その際は、「ポートレート撮影をきれいに撮影するコツ」としましょう
(ルールという言葉は使わない、作品を撮影するのにルールはないと言うことです)
もし、撮影会でのマナーについて質問するのであれば、その旨、別の質問が良いでしょう。

>今回の質問は、基本(定石、ルール)を教えてくださいという質問です。 と
>他者がいることを前提にしたルールを教えてくださいという質問です。
とはまったく別の内容だと思います。
ですので
・目にキャッチを入れることは格好いいのか?ダメなのか?
・髪の毛の光らせてエッジを立てた方が綺麗なのか?不自然なのか?
といった質問の仕方でなく
・目にキャッチを入れることが格好いい場合やダメな場合
・髪の毛の光らせてエッジを立てた方が綺麗な場合、ダメな場合
といった具合になると思います。

蛇足ですが、
>でも今は撮影会が乱立しているし、  は
>価値観の多様化、個性至上主義の弊害 でなくて
自分にあった撮影会を選べる選択肢が増えたと解釈してみは如何でしょう。
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ANo.7です。


お礼を読みまして、一般的なポートレートは綺麗な場所で綺麗に撮るが
大道ですが、普通に見れば汚い場所でモデルを撮ると言うのも表現の
一つでおかしい事ではないです、今回は同じポートレートと言うジャンル
ですが、その方と貴方達の表現方法、趣向が違っただけで、どちらが
良い悪いルールに反していると言う事ではないでしょう。
ただ皆さんの限られた時間の中で一緒に撮影するとなると、その辺りを
割り振りしながら、双方に気を使っての撮影をするしかないのではな
いでしょうか。

この回答への補足

すでに何度も述べていますが、複数の人が同時に存在する場合、マナーやルールが必要となります。
たとえば電車を例にとって見ましょう。
混雑した電車が駅に着いたときにドア付近にいる乗客は一旦ホームに降りると他の乗客の乗り降りが上手くいきます。また手荷物を網棚に置いたり、リュックサックは背中ではなくてお腹側で抱えると周囲の人に邪魔になりにくくなります。
座っている人は荷物を座席に置くのではなくて自分の膝の上に置くようにしましょう。
これらをルールと捉えるかマナーと捉えるかは人それぞれですが、仮に下記のような人たちが現れたとします。
ジベタリアンという言葉が現れたのは1990年代初めごろだと思います。
http://myriel.ads.fukushima-u.ac.jp/~june/semina …
混雑した電車の中でドア付近に座り込んで場所を占領し他の乗客の乗り降りの邪魔になるジベタリアンはルール違反なのかどうか?

さて、ここはカメラのスレッドですので電車の中ではなくて、撮影会またはグループ撮影に置き換えて考えてください。
モデルから距離をとって平和に撮影していたカメラマンの集団の中に、突然一人のカメラマンが広角レンズでモデルから数10センチ程度の距離に近づいて撮影し始めた。他にも数人のカメラマンが真似をし始めた。当然他のカメラマンは撮影できません。ところが至近距離で撮影しているカメラマンは「これが俺の撮り方だ。撮影にルールなんてない。個性を尊重しろ」と譲りません。
またわざと空けておいたレフ板の前に立って撮影するカメラマンが現れた。しかもその真似をするカメラマンも現れた。
当然レフ板は意味を成さなくなるのですが、レフ板の前に立っているカメラマンは「レフ板を当てることで不自然なポートレートなんて撮りたくない。レフ板を外すならこの場所からどいてもいい」と譲りません。
これらの事例はルール違反だと思いますか?

こういう質問のほうがわかりやすかったでしょうか?

補足日時:2008/11/01 18:19
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/01 18:19

こんにちは



質問者さんが上げておられる『ルール』と言うのは
自分から見ると撮影技法のようなきがします。
これもルールと言えばルールなんでしょうけど

で回答されているお礼文をみて感じたのですが
質問者さんの回答と言うか、欲求と言うかは
撮影会の参加者、主催者に対しての
『モラル』、『マナー』を求めていると感じました。
多数で一人のモデルを撮影する時に、周りの参加者の撮影に
邪魔をしないようにだとか。
余り、行き過ぎた行為をする参加者を主催者がたしなめるとか。
そして、このようなルールは撮影会のホームページにもよく書かれてます。
http://www.emotion-c.com/jikou.html
http://www.fresh-club.net/modelphoto/introductio …
http://gra-sta.com/beginner/index.html
こんな感じです。
概、質問者さんの求めておられるルールはあると思うのですが
実際に守られていないと言った所でしょうか。
あと、モデルに異様に固執してストーカーのような行為の禁止だとか
わざわざ書いてるって事はそう言う恥ずかしい事をする人間が居た
と言うことなのでしょね。
それと、写真のネット掲載についても最近は色々あるようですよ。
水着はNGだとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
freshには参加したことがあります。あそこは持ち時間2分の順番制で行列を作って順番に撮影する方式でしたね。

お礼日時:2008/11/01 18:17

>個性なんてどうでも良くて、どうやったら見本通りに出来るかに興味があって、それから他人から褒められたり感謝されたり喜ばれること事の方がずっと大事なのです。



これは あなたの 価値観であって、他の撮影者が同様の価値観を持っているとは限りません。
撮影者によっては、
 ・他人が絶対に撮らないような写真が大事
 ・コンテストに入賞することが大事
 ・自分が満足することが大事
 ・モデルが大満足することが大事
 ・家族や友人に褒められることが大事
 ・クライアントが満足することが大事
 ・撮った写真によって収入を得ることが大事
 ・自分の好きな写真家と同じような写真を撮ることが大事
等々、色々な価値観があります。
他人の価値観を認めつつ、自分の価値観も認めてもらいつつ、互いに折り合いを付けて撮影会を運営することが、最近のルールと言えるかもしれませんね。

この回答への補足

もっと技術的なことを話して欲しいです。
貴方が挙げた例が矛盾しているとは思えません。
「自分が満足させて」、なおかつ「家族や友人に褒められて」、「コンテストに入賞する」ことも出来るでしょう?
「クライアントを満足させること」と「収入を得ること」が矛盾するとでも言うのですか?
それよりも、そのためどんな写真を撮るのが具体的に話して欲しいのです。
例えば、
・赤目になることは、格好いいのか?ダメなのか?
・目にキャッチを入れることは格好いいのか?ダメなのか?
・髪の毛の光らせてエッジを立てた方が綺麗なのか?不自然なのか?
・人物の背後に影が出来た方が格好いいのか?ダメなのか?
・鼻の穴が大きく写った方が良いのか?目立たない方が良いのか?
・足は細く長く見えた方が良いのか?短く太く見えた方がよいのか?
そういうことに対して多くの人の共通認識があれば具体的な対策を立てることも出来ます。

例えば
・赤目にならない方が良いのならストロボは段階的に発行させる
・背後の壁に人物の影が強く写っている方が良いのならディフューザーを使わずにストロボを直接当てる。逆に影が目立たない方がよいのならディフューザーを使ったり、バウンス発光を使う。
・椅子に座っているモデルの足が短く太く見える方が良いのなら正面から撮影する。逆に細く長く見える方が良いのなら斜めから撮影する


多くの人に支持されるポートレートの撮り方(ルール)を教えてくださいという質問なんですよ。

補足日時:2008/11/01 01:14
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この回答へのお礼

やっぱり個別に1つ1つ質問しなければいけなかったのかなと反省しています。
質問例1.「モデルの頭は大きく見えた方がいいですか?足は長く見えた方がいいですか?」
回答例1.「僕は頭が小さく見えた方がいいので、モデルの方が上がらないように気をつけながら撮影しています。また足が長く見えた方がよいので足を前後にずらすように指示を出して、全身を撮るときはしゃがんで下からあおって撮影するよう自分でルールづけています」

質問例2.「モデルの目は大きく見えた方がいいですか?鼻の穴も大きく見えた方がいいですか?」
回答例2.「目は小さく、鼻の穴は大きく見えた方がいいので、僕は顔のアップを撮るときは少し下から撮影するように自分でルールづけています」

質問例3.「顔はゆがんでいるよう方がいいですか?」
回答例3.「顔がゆがんでいる方がいいので、広角レンズで近づいてアップを撮影しています」

そういった具体例をだして回答して欲しいのです。
(ちなみに回答例2と3は僕のルールとは正反対の例です)
本来ならアンケートの項目で質問するべきなのですが、それでは回答が集まらないので、カメラの項目で質問しました。

お礼日時:2008/11/01 02:07

ルールと言うよりは定石ですね。


多分そのような定石を指南したであろうプロの方々も、昔は型にはまったがちがちの写真が最高だと思っていたような事を聞いていますが、最近はより柔軟に撮影しているようです。
スタジオ撮影なんかでも表情や個性を引き出すことに注目が集まり定石は崩れています。(聞いた話)
ルール破りの無法者が増えたのではなく、より自由で柔軟になったと解釈したほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
基本を抑えた上で独自の画風を確立する。この例ではよくピカソが引き合いに出されます。
今回の質問は、基本(定石、ルール)を教えてくださいという質問です。

それから自宅で裸のままくつろいでいても問題はないけど、同じ事を街中でやったら問題ですよね?自宅で歌を歌っていても問題ないけど、満員電車の中で歌っていたら問題ですよね?
つまり他者がいることを前提にしたルールを教えてくださいという質問です。
6年前年賀状の写真作成のアルバイトをしたことがあります。お客様から預かった写真をスキャナで取り込んで年賀状に配置する仕事です。
そこでは凄い写真がいっぱいありました。
頭から木が生えている。目が赤く光っているなどは当たり前。1人だけ写っている人物が端に寄りすぎて左耳から切れている。真夏の太陽の下で撮影したから前髪に隠れて顔が真っ黒で飛び出た鼻だけが白く露出オーバーになっている。だから悩んでしまうのです。
例えば、赤目について、カメラメーカーでは赤目防止(軽減)機能付きのカメラを販売しています。つまりカメラメーカー的には、赤目はいけないということなのですが、ポートレート的に考えた場合は、赤目はOK(ルール違反ではない)のだろうか?
そういう質問です。

お礼日時:2008/11/01 01:10

その様な暗黙のルールの様なものは各撮影会によって違います、


挙げられている項目は綺麗に撮影する為の基本ですから、その辺りの
事を理解していないカメラマンが来る様な撮影会には行かない事です
そこで撮った写真を写ガールや二科に出そうと思ってる様な撮影会に
参加すれば解決します。
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この回答へのお礼

これは撮影会ではなくてグループ撮影での出来事です。
友達同士が連れ立って1人のモデルを撮影する前にモデルの足下に落ちている煙草の吸い殻やゴミを片付けます。ゴミ箱など片付けられないものがある場合はその場所での撮影を諦めます。表情やポージングや構図を上手く撮れていたとしても足下に煙草の吸い殻が1つ写っていれば僕にとってはその写真は没なのです。
さて、そのグループ撮影に参加したいと言ってきた人がいたので一緒に撮影することになりました。その人のリードが変なのです。僕や僕の友人達とは違って、汚いところを選んで撮影したがる。僕たちがゴミや煙草の吸い殻を片付けようとすると逆に注意される。ゴミ箱やシミが付いた壁や埃だらけの台などを撮影場所に指定する。だからその人以外は誰も撮影しようとしない。その人はポートレート歴3年程度の初心者だけど70歳近い年配者なので遠慮して誰も注意できない。
それで思ったんだけど、そういうのってポートレート的にどうなんだろうか?もしそれがルール違反ではなかったとしたら、撮影前にモデルの廻りを綺麗にしていた僕たちの行動はどうなるのだろうか?と思いました。

回答ありがとうございました。
問題がある撮影会に参加しなければよいというのは全くその通りですが、友達同士でやってるグループ撮影に参加しないというのもどうかなと思うし、新しい人を拒む閉鎖的な雰囲気にもしたくないと思いました。

お礼日時:2008/10/31 23:47

自己紹介は出来ませんが、業界の人間です。

ご質問は、撮影のルールではなくて、撮影会でのマナーでしょうね。
>自分が満足すればそれでいい。
>他の人と価値観の共有がないというのは寂しいことだと思います。
ほんとに、この傾向はあると思います(写真撮影に限らずですが)
立ち入り禁止の場所に入って三脚をぐさっと、庭園を汚しても気にしない。
>順光ばかりで撮影したがるカメラマンもいます。それで困っているのですよ。
主催者側にも問題あるでしょうね。出来るだけいろんな角度からいろんなバリエーションに撮影に変化させていって、一日を過ごす楽しみが必要です。カメラマン任せではろくな事ないです。
マナーを取り締まれない撮影会、マナーを守れないカメラマンとは接しない方がよいです。気分も悪いでしょう。そんな時に良い写真が撮れるわけないです。
そんな撮影会に参加されたのであれば、主催者に一言苦言いって2度と参加しません。
(それでカメラマンのマナーが向上すると思えばそれで良しと考えます)
ちょっと気になった事ですが、
撮影をルールやテクニックを優先に撮影している殆どの人は長続きしません。
殆どシャッターボタン押せないまま、駄作だけが残ってしまい興味も薄れます。出来るだけ沢山撮影してその中から写真を選ぶ、何故その写真が良いと思ったか人に見てもらう。こうやって感性を磨いた人は、モデル、光の具合、背景などから自分になった構図をファインダーから探し出し、どういった状況の中でも一番良い写真が撮れるようになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
20年くらい前なら撮影会主催者側が威張っていました。
板前がいる寿司屋に入った感覚で、客であるカメラマンが撮影会主催者側に怒られながら怒られながら撮影していました。僕も何回か怒られたことがあるけど、今では懐かしい思い出です。
でも今は撮影会が乱立しているし、MIXIなどでカメラマンを募集するフリーのモデルも一杯いるので、少ない客に逃げられないように撮影会側が客にペコペコしているし、客であるカメラマンもそれを当然のように考えている節があります。

それから価値観の多様化、個性至上主義の弊害といいましょうか、自分が納得すれば、それでいいという考え方、或いは他人の感覚との著しいズレをもった修正しようとしない人もいます。そうすると価値観が共有できなくて辛いこともあります。

お礼日時:2008/10/31 23:20

ルールと言うよりちょっと前のポートレートの基礎知識みたいですが・・・・



ルールというのは私は、マナーの悪い人のまねをしない
自分が出したゴミは持ち帰る
ect
最低限のマナーさえ守ったらいいと思います。
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