プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近教師や学校による不祥事が毎日のように紙面をにぎわせています。

国の財産である子の育成という尊い素晴らしい職務であると思いますが、
いじめやら援助交際やら生徒への性的虐待やら日の丸問題やら賄賂やら子の行動によることやら体罰等々様々な問題に対してその身を犠牲にしてでも子の将来(日本の将来)のために身を粉にして教育する責務を果たしていないのでは?
報道などを見ていると自身の保身や隠ぺいに執着した姑息な集団となり下がっているのではありませんか?

たとえモンスターペアレンツやクレーマーがいたとしてもそれに負けることなく逆に打ち負かすくらいの知力体力が無ければ失望されても仕方ないのでは?

そんな魅力の無い劣悪な組織ではもはや自分がかわいい教師とロリコン教師くらいしか新たななり手がいないのでは?
この先学校教師教育はどうなっていくと思いますか?

よろしく教えてください!

A 回答 (9件)

学校の教員なんて、しれてますからね。


昔より教員の質が落ちたと言う人もいますが、
決して昔の教員の質が高かったわけではなく、
昔より質が更に酷くなっただけです。
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教育行政、手を抜いていますよね。


教育に手を抜いて、主導権争いですから。

予算が回ってきていませんから、地域の協力が必要です。
何か協力の要請があれば、受けてください。
総論賛成、各論反対では何も進みませんからね。

学校というシステムは、ガタが来ていますが、効率はいいです。
本気で教育再生を考えて行きたいですね。
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まず連日教師の不祥事が報道されても、格別に多いとは思いません。

教師の数を考えれば、細かいものまで入れれば不祥事が連日のようにあっても当然でしょう。それこそ、報道されませんがサラリーマンの不祥事や事件など毎日のようにありますが報道されないだけです。新宿などにいれば、毎日のようにサラリーマンがケンカなどをして警察のお世話になっていますよ。


で、モンスターペアレンツに負けないように・・・とありますが、それを求めるのは酷でしょう。
モンスターペアレンツやクレーマーを負かす体力や知力といいますが、肉体的体力で言えば国体出場クラスの親がいます。生活体力としても体育会系営業でバリバリ活躍している人がいます。知力にしても東大卒、国立大学院卒クラスがいます。大企業でも部長クラスだったりします。そんな人たちが徒党を組んで攻撃してきたときに跳ね返すだけの体力と知力を要求ともなると・・・特に20代の新人教師も、そんな親達からの攻撃を受けるわけです。20代の新米教師が上のような親の連合軍に勝てるか。できる人はそうはいませんよ。

また、いたとしてもそんな人たちと互角に渡り合える能力がある人はそう簡単に学校には来てくれません。民間企業にでも勤めれば年収数千万の人材です。わざわざ親との戦いに疲弊しに教師になどなりません。
そんな優秀な人が教師を目指してくれるためには、より多くの報酬を与える必要があるでしょう。
野球の才能がある人が草野球に来てくれず、プロ野球選手を目指すのはそこだと名誉とカネが手に入るからです。教師など他の職業でもこれと同じで有能な人間を欲しいのであれば、名誉と多額の報酬をださなければ来てくれません。



また、昔は良かった論がありますが、あれは環境が恵まれていたのが最大の要因で、絶対的に昔の教師の質が高かったわけではありません。
大学進学率は言わずもがな、高校進学率もそれほど高くないような時代でした。そんな生徒や学生の親の世代ともなるとなおさら高等教育への進学率は低かった。つまり、多くの親達にとって先生というのは高学歴であり、博識であり知的な存在でした。ですから敬意を払う対象になったのです。教師は有能でなくても教師であるというだけで自然発生的にある程度の敬意を持って受け入れられました。だから、昔の先生は今なら不祥事や問題発言といわれるような言動がありましたが、そんなに問題になりませんでした。
しかし、現代ではごく平凡な親でさえ高卒はおろか、大卒が当たり前の時代になってしまい、学校の先生と同格になってしまいました。こうなると自然発生的な敬意がありません。むしろ若い私立大卒の先生などは国立大学院卒の親からは「低脳の若造。話をする価値なし。」と格下に扱う人さえいます。これは昔なら異端として表には出なかったのですが、今はその勢力が強くなっています。そして、昔では問題とされずに先生だから仕方ないされたような言動でも、いちいちその言動の論拠と正当性を説明させられます。そこには親の経済的効用などまで求められます。

こんな環境では教育の質が落ちても仕方ありません。
昔は教師が支配権を持っていたので自身の保身や隠ぺいをする必要が無かっただけです。現代になって急に彼らが卑怯な存在となったわけではありません。ベトナム兵だってゲリラ戦をやりたくてやったわけではありません。アメリカくらいの戦力があればゲリラ戦などやりませんでした。
今と昔の教育現場の違いは周囲の環境の違いが最大の要因です。


そんな肥大化した生徒や親に対抗するには教師や教員組織も昔より質を高める必要があります。そうなるとより多額のお金を投資となるのですが、そうすると今度は「給料もらいすぎ」とかいって非難が出るんですよね。
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>最近教師や学校による不祥事が毎日のように紙面をにぎわせています。


マスコミの事なら彼らの言うことは50%以上信じないほうがよいと思っています。
たとえば、毎日のように殺人事件や事故が報道され、殺人ばかりの国なんだ~などと思ってしまいますが、それはマスコミがそういう事件ばかりを集めて報道しているからです。
逆に世の中にはたくさんいいこと、凄いことも同等にあるんですが、そちらは報道しても視聴率が取れない、新聞が売れない等でほとんど報道されません。
ですから、○○学校の先生はセクハラしたという報道が出ても、
○○学校の先生は凄くいい人では報道されないですよね。
この偏った報道がまるであたかも世の中には悪い教師しかいないんじゃないか?と錯覚されてもおかしくないです。
学校や教師や教育はだめ!とそんな偏った視点でのみ報道されるマスコミの情報を憂いのみするのではなくて、実際お子様が通っている今の学校の現場を見て判断したほうがいいです。(授業参観とか担任の先生と直にお話する機会などを利用)
私は大多数の先生方は現実に戦ってらっしゃると信じます。
私達に出来るのは目の前の事だけですけど、大阪府の橋下知事は本気で教育ということを考えています。私達に出来る変革があるとしたら、教育に対して本気で政策を打ち出している政治家に一票投じる事で変えれるんじゃないでしょうか?
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教員です。

質問者も一部の回答者も見方・考え方が偏りすぎですよ。教員の勤務の実態を知らないでしょ。一般企業なら週に40時間程度の勤務で残業手当が付くところもあるでしょ。私は週に約90時間働いています。もちろん残業手当なんかありません。毎日7時には学校へ行き,帰るのは12時頃。生徒が帰るまで,座らないこともあります。土日は部活動指導です。家族が犠牲になるなんていることは普通にあります。同僚が言われたそうです。日曜日に久しぶりに娘とごはんを食べたら「おじちゃんまた遊びに来てね」と。子どもが起きている時に家に居ないなんていうのは普通にあります。教員が楽な仕事なんているのはおかしな話です。
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こんにちは



個人的にはちょっと違うかなぁ・・

確かに「教師や学校による不祥事」は多いですが、マスコミ等による印象操作による
ものも多いと思います。
つまり職業として全部「教員」としたら、そりゃたくさんいるでしょうけど
同じような比率で、会社員も、自営業も、公務員もいると思いますよ


>子の将来(日本の将来)のために身を粉にして教育する責務を果たしていないのでは?「身を粉にして」というのはどういうことでしょうか?
給料としてもらっている以上に長時間勤務で、援助交際問題があったらラブホテル街へ
万引きがあったら商店街へどこでも自腹で飛んでいき問題対処に当たる?

そんな責務が教師にあるんですか?
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質問者の問題意識は当然のもので、多くの人が持っていると思います。



基本的に、教員には競争が全くなく、仕事してもしなくてもクビにならないので自然と仕事をしない人が増えてくる、という構図だと思います。

教員志望者もこの“おいしい”実態は十分承知しているので、仕事をしたくない人が大挙して採用試験に押し寄せます。このため、採用試験の倍率は高いのに、学校には無能でやる気のない人間ばかりが集まっています。
しかし、この“おいしい”実態を公然と認めるわけにはいかないので、建前上、先生は“子供のために身を粉にして”がんばっていると言い張っているわけですが、もともとやる気もなく自制心の弱い人が多いので、不祥事が頻発します。
この建前と実態の差が、保身や隠蔽に執着した姑息な集団となってしまう原因でしょう。

結局、仕事する人の待遇を高くし、仕事しない人はクビになる、という一般社会ではごく当たり前の常識を学校に導入しないと改善しないでしょう。
学力テストの結果公表がこのための初めの一歩になればよいと思います。
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文部科学省は、今の教育の困難がモンスターペアレンツだけにあるかのような言い方をしていますが、これこそ責任逃れでしょう。



子どものそれぞれの良さを伸ばす教育を封印して、経済界にとって都合の良い人材育成を優先してきたのは政府であり、文部科学省ではなかったでしょうか。
現場を無視した猫の目のような「改革」を矢継ぎ早に押しつけて、「できないのは教員が指導力不足だから」と給料をどんどん下げて、教育現場でもパートタイム化を加速させてきました。

学校の不祥事報道も、福祉・教育・医療の切り捨てをめざす構造改革路線の一環で行われているキャンペーンという側面が少なからずあると思います。
マスメディアの報道を鵜呑みにするのは危険です。

ほとんどの教員は「身を粉にして」働いていると言って良い長時間過密労働を強いられています。
その結果、精神疾患が激増し、新「飲む・打つ・買う」→「いつも体調が悪いので薬を飲む・それでも鬱(うつ)病になる・だから宝くじを買って当たったら学校をやめる夢を見て自分を慰める」などと揶揄(やゆ)する人もいるくらいです。

スーパーマンでなければ「無能」と烙印を押され、年中休みなく働き、そして給料は上がらない。
これでは教育に夢を持った若い人たちが二の足を踏むのは当然です。
実際、都市部では急激に教員志願者が減少しています。

今必要なことは、かつての日本の教育に学んで「学力世界一」と呼ばれるようになったフィンランドなどの成功に学び、もっと国民本位の教育に立ち戻ることです。
消費税の収入分をそっくり減税してあげていた大幅黒字の銀行・大企業からまともに税金をとり、福祉・教育・医療に予算をかけることです。

個人的意見ですが、是非参考になさってください。
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教師の不祥事を新聞等で目にする度に、やりきれなさというか、とても残念な気持ちになります。

私は教員ですが、こういうときこそきちんと自分の職責を果たしていかねば、と思います。

しかし、それはそれとして、世間の声にはいろいろなものがあります。「教師がもっときちんとすれば」「学校の制度がもっとこうなっていれば」「親がもっとちゃんとしていたら・・・」「マスコミが・・・」「ゆとりが・・・」「文部科学省が・・・」

犯人探しはつきません。

いったい、教育は誰がどう責任をとるのでしょうね?

政治ネタ番組の視聴率は高いのに、選挙の投票率は低いというのと、なんだかとてもよく似ています。

意見や気持ちはいろいろあるでしょうが、それぞれの社会的立場、個人的環境に応じて目の前の出来事ときちんとそれぞれが相対し責任をまっとうすることができればよいのではないでしょうか?
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