プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

火事が起きたら部屋の中の酸素を減らして火を消すために
窓やドアを閉めるのか
窓を突き破ったときに酸素が急に入って爆発する可能性があるのであけたままにするのか
どちらが安全なのでしょうか?
教えてください

A 回答 (5件)

防火管理者している者です。



燃え広がらないように閉めるべきです。

ですが!!

家族の安全も含め逃げる事が第一です。命さえ助かれば、後は何とかなります。天井に火が達していればもう素人には消すことは出来ません。何も考えず、119番・家族と共に逃げることが第一番です。それと同時に近所等にも連絡していきましょう。
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もう一度、補足します。



天井に達するまでの火柱になってる場合、初期消火もクソもないです。何もせず逃げる事を最優先してください。
素人レベルではどうにもできません。

誤解があるようなので、火を消すために窓を閉めるのではありません。

空気がなければ燃え広がるのが遅れます、決して消えません、当たり前の事です。部屋の中は約800℃~約1000℃になりフラッシュオーバーが起こります。そして、マンションの場合窓から煙が上に行く事を防ぎ、上階の人が煙にまかれるリスクも軽減され逃げやすくなります。だから家事のとき防火扉閉まるのではないですか?結論でましたよね。
ですが、締める事より、逃げる事ですよ。
火災では煙・ガスが恐いですが、何より恐いのはパニックになる事です。パニックなってしまって普段なら出来ることが出来なくなることです。出来ないから煙にまかれ易くなってしまいます。

酸素濃度については。
6%    瞬時に昏倒・呼吸停止・けいれん 6分で死亡
8%~7%  失神。昏倒 7~8分で死亡
12%~10% 全身脱力・意識ももうろう・嘔吐・失神
16%~14% 呼吸脈拍増・はけき・頭痛。めまい
21%~18% 急ぎ脱出可能
このように、逃げれなくなってきます、天井に達するまでの火柱になってる場合、「何もせず」素早く逃げましょう。

フラッシュオーバーが起こる実験では
可燃材料の時 3~4分で起こります。
難燃材料の時 5~6分でおこります。
準不燃材料時 7~8分でおこります。っと言う結果が出ています。

初期消火出来るのは、天井まで火柱が達していない時だけです。

命に関わることです。 参考にしてください。
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窓開けるうんぬんよりもまず初期消火


消火器等使ってやってください
消火器なければ風呂や台所から水汲んでくるなり
近くのものでたたき消すなり可能な方法取ってください
その時に一人で消そうとは考えず
大声で人呼んで119通報等依頼すること
.天囲まで着火したら速やかにあきらめて
速やかに脱出
火災防止対策として 火災報知機の設置 (義務化されています)
          消火器の設置 できたら複数
台所等に自動消火装置を付ける
老人の部屋等にも自動消火装置の設置
消火器は粉末 強化液 ガス方式色々ありますが
一般家庭でお勧めなのは宮田工業が発売している中性消火器です
これは消火剤がすべて食品添加物で作られていますので後始末が簡単
ですかい替えのときにご検討下さい
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火事が起きたら窓の開け閉めよりも初期消火に努めてください。


初期消火に失敗したら速やかに逃げてください。
酸素を減らしても火は消えません。
煙が充満して死に至ります。
火事で恐ろしいのは煙による中毒死や逃げる方向を見失う事です。
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私は煙を逃がすのと、逃げるために窓やドアを開けます。

 
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