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スミチオンの毒性
庭のオリーブのゾウムシを退治するためにスミチオンを使用しました。

五十倍希釈を300ml使いました。
使用方法は、注射器で幹に開いた穴や木くずの出ているところに注入した後、オリーブの木の周りにぐるっとまいておきました。

その後で、毒性が気になりネットで調べたのですが、結構恐ろしいことが書かれており心配になっています。子どもには近寄らないように伝えましたが、どのくらいの期間近寄らなければいいのでしょうか?
さらに、健康状態で気をつけるとしたらどのようなことがあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

スミチオンを50倍希釈するというのは初めて聞きましたが何かをご覧になってしたのでしょうか。


木の種類によっても少し差がありますが、
特に夏場は50倍のスミチオンを葉に散布すると、葉焼けをおこして葉が枯れてしまうでしょう。
農業、園芸用の殺虫剤を甘く見てはいけません。
扱い方によっては人間にも十分効きます。

このオリーブの場合はそれほど心配しなくとも注入している時に直接吸ったりしなければそう問題ではないでしょう。
葉や幹に触ったり、葉や幹を舐めたりしなければ、近づいた程度では影響はないと思います。
ご心配ならホースで水をたくさんかけると、希釈され洗い流されますのでよいでしょう。
どのぐらいの期間近づかないほうが良いかははっきりわかりません。
雨が降ったか、展着剤を使ったかどうかにもよりますが、ホースで水をかければすぐ近づいても大丈夫でしょう。
長時間鼻をつけてにおいをかいだりしなければ問題ないと思います。

影響としては、吐き気、めまい、だるい、などが考えられますがこの場合だったらまず症状は何も出ないでしょう。

冒頭にも書きましたが殺虫剤の取扱いには十分気を付けてください。
50倍に希釈して使うというのはメーカーも推奨してはいないと思います。
けして脅かそうという気はありませんが、
農薬の適切な使用法を守って作業しなかっために死に至ってしまったケースを私は数例知っています。


オリーブにゾウムシがついた場合ですが、私が過去に

 QNo.4441830    テッポウムシに樫の木が!


に対して回答したものをコピーして書きますので参考にしてください。
よろしければ上記質問欄もご覧になってください。
てっぽう虫も、ゾウムシも対応は同じでよいと思います。

オガクヅのようなカスをきれいに取り去りダニ、ゴキブリ、ハエ用の殺虫スプレーを吹き付けます。
私は「アース ジェット」を使います。
一つの穴に噴射口を密着させて噴射します。
圧が高いので穴がつながっていて別のところにも穴があいているとそこから噴き出してくることがあります。
これを注意深く観察して見つけてください。
また、別のルートの穴がないかよく探し同じことをします。
幹や根元をきれいに掃除して新たにオガクヅが出てこないか、または根元に落ちていないか確認します。
まだ出てくるようならまだ虫がいますのでクヅの出ているところに噴射します。
1~2日たってもオガクヅが出てこなければ虫は駆除できたので穴に、「カルスメイト」を塗りこんでおいたほうが蟻などの侵入や木の腐食を防ぎよいでしょう。
奥まで全部つめるのは不可能なので入り口のあたりだけでもよいでしょう。

私は過去に、百日紅、どうだんつつじ、をてっぽう虫にかじられ「アースジェット」を吹き込みましたが枯れた木は一本もありません。
もしスプレーして枯れたとしたら、それはスプレーしたからではなく、既にてっぽう虫が内部を食い荒らしていたことが原因と考えるほうが妥当かと思います。

2本の樫の木をかじられたということは、このままにしておくと残り2本もかじられる可能性が高いですし、すでにかじられている木も内部をどんどん食い荒らされます。

>コレで枯れるとは限らないので、様子を見て下さい...と!

絶対枯れてしまうとはいえませんが何年か後に枯れる可能性は高いです。

>定期的に消毒&栄養補給等一式をお願いしている園芸屋さんに

肥料の効いている木は虫がつきやすいですし、園芸屋さんの消毒だけでは葉などは大丈夫でも幹のてっぽう虫の予防、駆除には効果はないと思ってよいでしょう。

カルスメイトをつめたら根元の草などもきれいにとって、オガクヅが出ていないか定期的によく見ることが必要だと思います。
カスを見つけたらまたスプレーしてください。

http://www.soukai.com/P6765/p.html
http://item.rakuten.co.jp/ondokei/karusu150/

この回答への補足

http://imageup.ne.jp/aroma/olive002.html
http://www.greenjapan.co.jp/smichion_n.htm
これらのHPを参照しました。
ここ以外にもいくつかのHPでも同様の記載がありました。
メーカーも一応認めている使い方のようですが、50倍ってねぇ…と思い質問した次第です。
アースジェットが効果的ならこんどはそちらをやってみます。

ありがとうございました。

補足日時:2008/11/04 04:40
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一般的に、


展着剤がはいっていれば、散布した薬剤が乾けば接触しても大丈夫ですね。展着剤は接着剤のようなものです。
実際の現場では、薬剤が乾くまで夏場で六~八時間、冬場で八~十時間が目安でした。大事をとって半日待てとか言ってましたね。体調の悪い時は散布しないでください。
展着剤が入ってない場合はぬれた手ではさわらに様にしてください。私の経験では再度溶けます。また、雨によっても溶けますね。
傘が必要だな!の雨が半日降れば、薬剤の効果は半減してましたね。

ただし臭いで気持ち悪くなる場合があります。農薬の臭いは悪用されないように意図的につけられたものです。風のとおりが悪いところでは長く臭いが残ります。臭いが感じない程度になるまで、待ってみてはどうでしょう?。

「散布された薬剤が乾くまで、臭いが薄くなるまで。」が経験上でアドバイスできることですね。

最後に農薬のラベルにある数値は口に入れても大丈夫な日数を示しています。これは安全性を試験した結果ですので信用できます。下のサイトで農薬情報、農薬の安全使用を参考にしてください。

参考URL:http://www.greenjapan.co.jp/greenjapan.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
使用した農薬はにおいは全然気にならなくなっていますし、もうすっかり乾いたようです。たぶん心配ない状態になったと思います。
ゾウムシに効いたかどうかは分かりませんが、もう少し様子を見ようと思います。

お礼日時:2008/11/06 04:32

初めまして。


ラベルを確認したところ、ハーブ・ティーだと思うのですが、葉を食用にする場合は120日前まで、実を食用にする場合は21日前までとあります。
どのようにオリーブを使用されるかわかりませんが、3ヶ月たてば、残留値は安全基準になります。
もともと石油ですから、散布量が多いとオリーブが枯死しますよ。樹幹散布(幹に掛ける)としか書いてありませんから、確認してみて下さい。
また注意が必要なのは、散布の際です。
高濃度の薬剤散布になりますから、涼しい時間帯に散布。必ずマスクとゴム手袋、雨合羽なども使用してください。
幹に穴があるなら、鉄砲虫の可能性があります。農薬でガットサイドSというのがあります。幹に塗りつけるだけで予防になります。

参考URL:http://www.greenjapan.co.jp/smichion_n.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
散布の時は、それなりに注意したのですが、散布後木の周りで子どもが遊ぶ場合の危険性です。
実や葉を食用にする訳ではありません。教えていただいたURLの記述を信じるとすると、3ヶ月たてばまあ散布したものを口に入れても大丈夫ということなのでしょうか?

お礼日時:2008/11/05 04:34

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