プロが教えるわが家の防犯対策術!

開いていただきありがとうございます。
頼られ体質なのかどうかは分かりませんが、昔からよくやっかいごとを相談される傾向があります。
それでも幼いころは「僕は~だと思うよ」と自分の意見を述べていればいいのですが、社会人ともなると「ストーカー問題」だの「(そういう意味で)乱暴をされた」だのとなかなか穏やかじゃない相談が集まってくるようになってきました。それらの相談に乗るときには、法的な知識が必要となることも当然あります。
分からないから専門家に聞いてくれと投げることもできるのですが、自分自身がメンヘラで普段迷惑をかけまくっているので、自分にできるだけのことはしてやりたいという思いは少なからずあります。しかしその都度ネットで調べても適切な例が見つかるとは限らず、勝手な思い込みで誤ったアドバイスをして事態を余計複雑にしてしまったことがあります。これは反省しています……。
なので、身の丈に余ることはともかく、せめて道標くらいはつとめられたらと法律を学ぼうと思ったのですが、難しい本は何を書いているのだかさっぱり分かりませんし(さすがにそれを理解するほど勉強するのは日常に差し障りがあります)、簡単な本となると「著作権って? 敷金って?」のようなぐっと日常的な話題になってしまいます。
相談される内容は対人トラブルや犯罪被害などが多いのでその分野を浅くてもいいので広く勉強したいのですが(その手の学習に対する応用力はあるつもりなので、土台さえしっかりしていればネットの情報もより有効活用できると思います)、適切な書籍やサイトはご存じないでしょうか?
とにかく基礎だけでもいいので自信をもって回答できるようになりたいです。もし何かしらご存じならばご教示いただければ幸いです。

P.S.
単純に刑事事件として犯人をこらしめたいというだけではなく、民事に持って行った方がいいだろうなあというケースも多いです。
実際に裁判を起こしたいというのではなく、これからの行動指針を定めるために法的な裏付けがほしいという場合も少なくありません。
おおざっぱな質問ですので、何か不明瞭な点があれば補足要求していただければと存じます。

A 回答 (2件)

きちんと答えるためには、


民法およびその周辺法(会社法・商法・消費者契約法・借地借家法・利息制限法など)刑法
といった実体法のほかに、
刑事訴訟法
民事訴訟法
も、学習する必要があります。
これらの法律はすべての基礎となっています。

ただ、時間がないということですので、
民法だけでも学習されたらいかがでしょう。
行政書士のテキストの中にはわかりやすいものもありますので
参照してみたらいかがでしょう。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
行政書士については正直さっぱりだったので簡単に調べてみましたが、範疇的にも「建築の認可」だの、どちらかというと自分が欲しているものからは遠いものが多いような気がしましたが、「それ以前の段階として民法だけでも学習しておけ」という意味でのお薦めでしょうか?
外出が困難なこと、書店が近場にないことなどから現物を確認できないままでの話で申し訳ありません。

お礼日時:2008/11/07 13:21

お求めになっている力が土台となるもののようですので、


民法をお勧めいたしました。

昔の弁護士は憲法と民法(商法)、刑法しか勉強せずに
司法試験に合格してあとはそれを基礎に勉強して身につけていたものです。(手続は司法研修所でも教えられたはずですが)

その意味ですべての基礎はその3法なのであり、
(ストーカーの問題などは、刑訴法の知識も必要になってきます)
そのうち、憲法、民法が学習できる行政書士をお勧めしました。
(その他、行政法、商法なども勉強できます)
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この回答へのお礼

失礼。お礼をつけたつもりになっていました。
体調がかんばしくないので失礼ながら完結にまとめさせていただきますと、完璧ではないものの、コストパフォーマンスなどを考えると現時点ではもっとも望むべきものであったかと思います。ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 13:06

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