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隣家が売りに出され、測量設計事務所で測量後、金属製の境界標を設置して行きました。隣家との境界には塀があり、金属性の赤い十字と赤い矢印の2枚が当家に関係したものです。赤い十字は塀の上のちょうど中間点に、赤い矢印は塀の始まり下部の道路に面した部分に塀の厚みの中間点に貼り付けてあります。塀は道路と微妙に直角ではない為、矢印を延長すると赤い十字からずれてしまいます。境界線の考え方は、境界点と境界点を結んだものということを考えると問題ないように思いますが、素人目には矢印の方向に延長したものと考えたくなります。矢印の方向=境界線ではないことはネットで検索したんですが、はっきり書いてあるのは一つのサイトだけでした。この考えで間違いないでしょうか?ご存知の方、宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

> 素人目には矢印の方向に延長したものと考えたくなります。


> 矢印の方向=境界線ではないことはネットで検索
――― 境界線
 ↑  境界線はここを通っているよ~

―― + ―― 境界線
  ここが境界線だよ~
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
理解力のある人でしたら、わかりやすい回答だと思いますが、すいません、私にはちょっとわかったようなわからないような…

お礼日時:2008/11/14 12:45

境界標にある矢印や十字は、基本的にその「点」部分が境界ポイントを示すものであり、十字や矢印の指す方向に意味があるものではありません。



十字であれば、その十の字が交差する部分がポイント。
矢印であれば矢印が指す先端部分がポイントです。

境界線は、そのポイントとポイントを直接で結んだラインです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
やはり、点と点を結んだラインが境界線ですよね。
介在する測量事務所や不動産の方は、その辺はわかっていると思いますが、今後住まわれる隣家の方が塀や家屋などをいじる時に要注意ですね。

お礼日時:2008/11/14 12:59

間違いありません。


境界線とは、境界点と境界点を結んだ線という考え方も正しいです。

今回の場合、その金属プレートが正しい位置に設置されたものであるならば、十字の中心から矢印の先っぽが境界線と考えます。
ただし十字の中心と矢印の先っぽが必ずしも境界点とは限らず、点はその延長線上である場合もあります。

境界線と境界線(塀と道路)が直角でない境界点に境界標を設置する場合、その向き(方向)に悩むことがあります。
また、その他の事情で好ましい向き(境界線の向き)に設置できない場合もあります。
したがって矢印の方向は、境界線の方向とは関係ない場合もあります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
専門家の方のご回答ということで、安心しました。
ただ、
>ただし十字の中心と矢印の先っぽが必ずしも境界点とは限らず、点はその延長線上である場合もあります。

この場合もありますとはどのような場合でしょうか?

また、ネット等で調べる前に、測量設計の会社に問い合わせたところ、近日中に道路側の矢印の境界標を張り替えるとの返事でした。逆に張り替えることによって、支障があるとの情報もサイトから得ました。
考えられる支障とはどのようなことでしょうか?
教えていただけたら、うれしいです。よろしくおねがいします。

補足日時:2008/11/14 13:17
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>ただし十字の中心と矢印の先っぽが必ずしも境界点とは限らず、点はその延長線上である場合もあります。



例えば、民地と民地の境界は確認しあって境界標を入れることにしたけど、道路との境界は未確定のままでもいいかなと考える場合があります。
これは、隣接地が民地で境界がはっきりしないとトラブルの原因になりますが、道路は越境される心配やトラブルの心配がほとんどなく、あえて今お金をかけて確定しなくてもいいかなと判断するからです。
(土地所有者の判断です)

このような時に、道路との境界はL型とかU字溝があるところだと推測できますから、そこよりも少し引っ込めて境界標を設置するのです。
境界標の先っぽが境界点ではなく、その線の延長で、道路との境界線にぶつけた交点が境界点になるという考え方です。


境界標を張り替える支障について
境界点は座標で管理する時代ですが、万が一座標が間違っていた場合には境界点の復元も間違う可能性があります。
境界標は所有地の範囲を示す土地所有者にとって非常に大切なものです。
本当に大切なのは、座標よりも境界標そのもののはずですが、測量業者には境界標の大切さを認識していない人や、儲けるためにやたらと境界標を入れ替える不誠実な業者もいます。
今回は境界線上に塀があるので、位置を間違えればすぐに気づくことが出来ると思います。
あまり心配ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もやもやが晴れてスッキリしました。
塀があるのであまり心配ないとのこと。塀の改修時などに注意することと新しい隣家との人間関係を円滑に進めていきたいと思います。

ちなみに、1週間以上たちますが例の測量設計の会社からは連絡もありませんし、張り替えた様子もありません。きっとクレーム処理の鉄則をご存じないのでしょう。そのうち大きなクレームでにっちもさっちもいかなくなり頭をかかえるのでは。なんにも気にしていないかな。

お礼日時:2008/11/16 09:16

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