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ナイロン66と絹の区別を化学的に行う場合、加水分解生成物の酸、アルカリあるいは有機溶媒に対する溶解性の違いが利用できるようなんですが・・・この方法ではナイロン6と絹の明確な区別は出来ないようです;;
その理由を加水分解生成物を含めて教えてくださると嬉しいです!!

A 回答 (2件)

ナイロン66はアジピン酸と1,6-ヘキサメチレンジアミンの脱水縮合物ですので、分解すると酸とアミンに分かれます。


ナイロン6は6-アミノヘキサン酸(6-アミノカプロン酸)ですからアミノ酸です。
絹のフィブロインはアミノ酸のポリペプチドですからアミノ酸と言う事で、ナイロン6の分解物に似た性質になるのでしょう。
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>この方法ではナイロン6と絹の明確な区別は出来ない


済みません、この方法って、上記のどこからどこまでを指すのでしょうか?

この回答への補足

すみませんっp(´⌒`。q)説明の仕方が変でした;
加水分解生成物の酸、アルカリあるいは有機溶媒に対する溶解性の違いを見る方法、ということです!ナイロン66と絹はそれぞれに対する溶解性に違いがあるんですが、ナイロン6と絹には溶解性に違いが見られないということだと思います!

補足日時:2008/11/30 18:20
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