プロが教えるわが家の防犯対策術!

ちょうどセンター試験シーズンということで、高校生当時からの疑問を思い出し
ました。

アメリカ人でもセンター試験満点とれないというのをテレビでも見た覚えがある
し、予備校などの先生も言っていたような気がします。
現在、冷静に考えるにたしかに長文問題は読解力を問う問題があり、アメリカ人
でも物の感じ方・考え方が個々に違うから間違える可能性はあると思うのですが、
発音を問う問題では間違えないですよね?
例えば、Americanという単語のどこにアクセントがあるか?という類の問題です。
あと、前置詞(to,forなど)を埋める問題もアメリカ人なら間違えないと思いますが
どうなんでしょうか?

そこでお聞きしたいのは、アメリカ人だったら絶対に間違えない問題は何でしょ
うか? 例えば先述の発音問題など。。
逆にアメリカ人でも間違える可能性のある問題は何でしょうか?
例えば、先述の長文問題など。。。。

よろしくお願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

>アメリカの日本語試験ですか・・・。


やってみたいですね。どういう問題があるんだろ・・。


そのものズバリじゃありませんが。
日本語を母語としない日本語学習者を対象として、日本語能力を測定し、認定することを目的とした「日本語能力試験」の試験問題例があるサイトです。(1級、2級、3級及び4級)
PDFファイル形式です。


http://216.239.33.100/search?q=cache:ryV70g4nLX8 …
(キャッシュでないと見られませんので。このURLにしました)
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。



補足質問についてかせてもらいますね。

>問 Americanという単語のどこを強く発音するか?
   1.A  2.me 3.ri  4.ca
という問題があったとして、 I'm an American and my ~とかいろいろな
場合を想定して答えを導き出そうとするのでしょうか?

そうです、と言い切りたいところです。 私の英訳の回答を見ていただければお分かりになると思いますが、フィーリングの違いで、いろいろな文章が出来上がるのですね。

つまり、いろいろな場合を想定しなければ、使える英語にならないし、「辞書は怖い」と言う事にもなるわけですね。

でも、日本の試験では、それ(状況を特定)をしないんですね。 丁度、目上の人にこう言う言い方、友達には、とかの「丁寧さ」を出すことが重要とされています。 英語ではその観念が薄いんですね。 そのギャップは何らかの形で示さなくてはならないし、分からなくてはならないですね。 ほんの例です。 言葉の意味のギャップはすなわちフィーリングのギャップです。 そのギャップの存在を教えない限り、気がつかない限り、知らない限り、そして、その違いを英語という電卓方法でしなくては、言葉としての意義がなくなってくるということなんですね。 だから、私はここで、フィーリングを土台とした英語を習って欲しいといってきているのです。

> 普段考えないということは意識をしてないということですよね? 
 意識したら自分の発音にどこにアクセントがあるかは自分で自覚できますか?

そうですね、意識していないという事ですね。 殆んどいっていいほど、文法的なことは意識せず発音し、今まで使ってきた習慣に基づいて(無意識に)、アクセントを置くときはおくし、おかないときはおかない、となるんですね。 日本語でも同じだと思います。 だからこそ、どこにアクセントを置くか?と聞くと、ほとんどの人が、その単語を口の中で自分で何回も発音して、「ウン、そうだな、meを他の部分より強く発音しているようだな」という答えが出てくるのです。 

しかし、私が書いた、感情(ふぃーりんぐ)を出す文章をまず、いってあげて、さあ、どうですか? A-me-ri-canのうちのどこにアクセントを置き組ますか?と聞けば、その文章を一回だけ口の中で言った後、meだよ、とはっきり言ってくれるはずです。

確かにこのことは、中学レベルではないかもしれません。 しかし、中学レベルで、ここアメリカの大学で教えるレベルの「英語学」を教えるより、フィーリングというレベルで英語を教えた方が、中学・高校と6年間の英語の授業で、少なくとも半分以上の日本人が、英語恐怖症にかからないのではないかと思います。 <g> そして、こう言う大事な事に授業の時間をつかえるということにもなるのですね。

>日本では標準語が一応ありますが、アメリカでも標準語ってあるんでしょうか?

こちらの「なまり」というのは殆んどは母音の音の非常に小さな違いですが、はっきりした違いなんですね。 一応、ここ中西部の発音が標準とされていますが、ここでもなまりがある人は40%にもなります。 また、関西弁とか他の俗に言う方言という物はここにはありません。 あっても、ほんの少しの違いで、明らかに英語を分かる物です。 私にとって、関西弁でも標準語とはかなり隔たった物と見ます。<g>

panchoサンへのお礼の中で、
>純粋に素直に単純にこの問題文の文章だけを考えませんか?
『前にどんな文章があるのかなー?』なんて考えます?
そりゃ、当然前に文章があったら強く発言する個所は違ってくるでしょう。

と思うのが普通の日本での英語の授業の悪影響だから、そう思ってしまうんですね。つまり、I am a student.といった時のフィーリングはなんですか?となるんですね。 違う言い方をすると、この文章を使って、何を相手に伝えたいのですか?という事なんですね。 前後する文章によって、ではなく、どんなフィーリングを伝えたいのか、ということなんですね。 この文だけではそのフィーリングが出なければ、フィーリングを追加する文章を前後につける、ということになるんですね。

ですから、これで、私は学生です、では、そのフィーリングが出ていない、というまでいえるわけです。(もっとも、これ自体は高度、というかもしれませんが、ここの中学生でも、ちゃんとどのように言ったら伝えたいフィーリングを出すことができるか、が分かるんですね。 これって、高度な理解なんだろうか。中学レベルでやっていないから、高度と感じるだけの事ではないだろうか)

余談ですが、ここの公立高校は日本の中学と同じように、その地域に住んでいれば、誰でもいけます。 私がSWATの手伝いをしている町では、卒業率が50%というありさまです。 他は90%以上が多いです。

では、また。
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こんばんは!



あなたが質問したこと、つまり、このような事について、私が感じたままを書いたのです。
ふ~~~~ん、そう思うんだ、そういうことを言うんだな・・・と思いました。私とはかけ離れたところにいるんだなってね。

私は、日本にいて、日本で仕事をして、日本語しか話さないしね。
アメリカ人が・・・ということですものね、アメリカにいるGさんの回答を、じっくりと読んでみたらいいと思います。私も、読ませてもらってます。

ただね、私は今確かにあなたのような問題は、考えなくてもいい生活をしています。
だから、”心”って書いたけど、今のあなたには”心”より優先することがあるって事は、現実ですものね。
たくさんの人の回答、アドバイスをもらって、その中に納得できるものが出てくるといいなと思います。

私も、試験で正解不正解の道を通ってきました。英語が好きだったけど、フィーリングが大切なんて、誰も言ってくれませんでした。でも、今はそれが何よりも大切って、わかるんです。
英語でも日本語でも、言葉には感情というものが含まれてるんだって、感情を伝えるモノだってね。

あなたの質問には具体的に答えられないけれど、私が心を伝えたい時には、私の心を十分に伝える、日本語を選んでいるつもりです。
同じ状況でも、感じ方が違えば、違う表現が生まれると思うのです。

試験・受験地獄(こんな言い方しますか?)の中にいるあなたが、(誰かの)心を打つ言葉を探す時が来るって事、信じています。

redskyさん、誰も間違えることなく、すべての日本人が同じ答えを出す文章には、人間だけが持つ感情は含まれないと、私は思うのです。

あなたへの回答は出せませんので、私が感じたことを書きました。
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こんにちは。


いろいろな方の回答を読んで楽しみ、また勉強しています。
さて、議論の流れは少し無視して、私がそのまま思った事を書いて見ようと思います。
アメリカという国であれ日本という国であれ、言語と社会は密接に関係しています。それは、国内の小社会でも同じです。言葉の間違いに対する寛容度も違えば、言葉に対する考え方も違います。また、純粋に言葉の成り立ちが日本語、英語(もしくはインド・ヨーロッパ言語)で違います。だから、同じように比較することに無理があるんじゃないかな、と思います。
比較的試験が現実離れしていないTOEIC等の試験でも、アメリカ人の友人はなかなか高得点を取れないと言っていました(読解の要素も高い試験ですが)。前置詞でも、普通の教養のあるアメリカ人の友人が、びっくりするような間違いをすることもあります。話しが少し脱線しますが、前置詞の入れ方はアメリカ英語、イギリス英語で異なることもあるし、名詞動詞の使い分けも違ったりします。(ちなみにアメリカ人同士でその使い方は違うなどと言い合っていることもあります)
回答としては、全員が間違えないような問題もあるだろうけど、それはかなり限られるんじゃないかな?というものになります。
日本語習得と英語習得では(ネイティブでも)過程が違うというのが私の実感です。
ちなみに会話、新聞などの単語の90%以上がわかるアメリカ人、というのは教養レベルの高い部類に入ると思います。
アメリカ・カナダなどのラジオを聞いていて興味深いのは、ネイティブ向けのボキャブラリー・アップの為の通信講座等の広告が結構あることです。言語が違う、という前提をもう少し考慮に入れた方がいいように感じました。
また、言葉と感情の問題については、私にもいろいろ考えがありますが、西洋的思想と東洋的思想があり、それが言葉とも密接に影響し合っている要素がある(文学にも影響している)ということを指摘しておこうと思います。
最後議論がそれましたが、お許しを!
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思い出しましたが、その昔アメリカの大学で試験を受けたとき、I'd like to(だったかなぁ)を省略しない文章は...という問題で、


1. I would like to 2.I did like to 3. I wanted like to... 正確には覚えてないですが、「?なんだこの問題?」というのがありました。人類学の試験だったのに...
で、後に先生が烈火のごとく怒ってましたよ、「留学生が正解していてなんでNativeのあんたたちが半数も間違えるの!」って。私もびっくりしましたが、ど田舎の学校だったからかな...その後私も大きい大学に編入して、そこの学生だけだったのかな?って思ってたけど...文法は習わないで使ってきた分、弱いのではないかしら。スペルミスもアメリカ人の方が多いですね。上司のアメリカ人は、私にスペルを聞いてきますよ(笑)

話が脱線しますが、私が大学の時にいた地質学の教授は日本語が堪能で、テストに「shibako74さん、今回は頑張りましたね」って書いてきたんです。そしたらそれをみた日本人の別の留学生の子が「...俺、頑張れって漢字かけないよ」...気が遠くなりました...
まぁ、そういう例もあるということで。
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こんにちは。


現在アメリカにMBA留学しているものです。

トピ読んでピンときたんですが、実際にアメリカ人は(所謂日本の英語の試験に出るような)文法問題が結構苦手みたいです。

日本人が日本語を割と曖昧に使っているように、母国語だと文法が盲点になりがちになるようです。

実際に、MBA用の試験でGMATという英語の試験を受けたのですが、文法のパートをネイティブの先生に解いてもらった時、半数以上間違えていました(笑)

実際に感覚に頼っている部分が大きいので、SVOって何?とか第三文型って?という基本が抜けていて起こるミスであると思っています。
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