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双子の赤字の原因はなにですか?またこの双子の赤字が日本のバブルを招いたということを大学の講義できいたのですがよくわかりませんでしたのでだれかおしえていただけませんか?

A 回答 (2件)

数年前に講義で習ったので少しあいまいですが、


双子の赤字とは財政赤字と経常赤字のことをいいます。
kurachanさんの質問からさっすると80年代のことですよね。
それなら原因は当時の大統領(レーガン)が行った「レーガノミックス」によるものです。
レーガンの政策(「レーガノミックス」)は、歳出削減、大幅減税、規制緩和によって
「小さな政府」 を指向し、長期停滞のアメリカ経済を立て直すというものである。
しかし、社会保障費の削減などが上手くいかづ減税による収入の減少によって財政赤字になりました。
また金融面でも金利は高騰し、ドル買いが行われて経常収支は大幅な赤字に陥りました。
また貿易面でもドル高になり、輸入が増えたため経常収支はさらに赤字になった。
そんな中、日本は円安で大幅な経常黒字になっりました。
この黒字が日本のバブルを招いたといったんだと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。なるほど、アメリカがドル高で経常赤字ということは逆にいえばアメリカの最大の貿易相手国である日本は円安で経常黒字になるのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/28 15:29

 1980年レーガン大統領登場前夜のアメリカ経済はインフレ率7%、失業率8%ととカーター大統領の負の遺産を引きずっていた。

レーガンは減税、規制緩和、厳しいマネーサプライ管理を柱とするレーガノミックス政策を採用した。

 その結果生じたものは、強いアメリカを標榜し国防費の大増額による財政赤字の急拡大であった。大幅な財政赤字は長期国債大量発行により債権の需給バランスを崩し、長期金利の急上昇をもたらした。(→高金利にひかれて外国から資本流入が双子の赤字をファイナンスし、ドルに対する超過需要を生み出し、それが実力以上のドル高をもたらした。)また、民間資金が隅に追いやられるクラウディングアウト、政府部門の大きな貯蓄投資差額(財政赤字)による経常収支の一層の悪化に見舞われてしまう。

 この大幅なドル高は、アメリカ国内製造業の競争力を低下させ国内産業の空洞化を一層進め、海外からの大量の製品輸入を促すことになる。ドル高の影響はそれのみならず膨大なドル建債務を抱える中南米の国々を直撃することになる。

 このような状況を踏まえて1985年プラザ合意による各国の政策協調が図られドル高是正が行われることになった。この結果ドルは各国通貨に対し大幅な水準訂正が行われたがアメリカの財政赤字は一向に改善されず民間企業に十分に資金が流れないことが懸念されていた。

 そして、1987年10月ブラックマンデーと呼ばれる株価暴落が起り、世界各国に株暴落が連鎖的に波及することが懸念される状況となった。幸いその後株価が持ち直し主要先進国の経済は安定状態を継続しているが、各国政府はプラザ合意以降の政策協調路線を踏襲し政策金利を低目に誘導することとなった。日本でもプラザ合意以降の円高不況対策、そしてアメリカとの政策協調を積極的に推進することで本来金利を上げて景気を冷やす局面で低金利政策を採り続けた為に過剰流動性を生み出しバブル経済生成の原因となった。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。おかげで理解できました。

お礼日時:2003/02/09 11:16

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