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後悔先に立たず

今まで何気なく使っていましたが、「先に立たず」の意味が分かりません。先、とは後悔する出来事が起きた時?それとも未来のことでしょうか?
分かりにくく大変申し訳ありません。もし質問の意味を理解していただけたら回答お願いいたします。

A 回答 (6件)

「さき」というのは、物の先端のことです。


槍を持ったと思ってください。
「さき」というのは、自分から遠いところの穂先(突き刺す部分)を指します。
自分から見て遠いところも「さき」なんです。

この「さき」は時間にも使えます。

(時間)未来←←←←←←←←←←現在→→→→→→→→→→過去
(A列)○○○○○○○○○○○○○○○○○○A○○B○○○○
(B列)○○○○○○○○○○○○○○○○○○失敗○後悔○○○

A列を見てください。
「Bという事件は、Aという事件より、さきに起きた」という言い方は成り立ちます。
これはBのほうが古いということです。
古ければ古いほど「さき」です。
現在の自分より遠いところです。

B列を見てください。
「後悔先に立たず」とは、B列のようなことはあり得ないということです。
先に後悔できれば失敗はしないが、そのようなことはあり得ない、ということです。
それが元の意味で、そこから「よく考えてやれよ、あとから後悔しても遅いよ」という教訓になりました。

なお、「さき」は未来にも使えます。
「さきが見える」なんてのは未来のことです。
現在の自分より遠い先のことです。

また「地点」にも使えます。
東京に住んでいる人が「僕は広島より先へ行ったことがない」
これは広島より遠いところという意味です(山口とか九州)。

いずれにしても「さき」とは「自分から遠いところ」です。
過去にも未来にも、東にも西にも使えます。
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 取り返しがつかない事が進行し始めたり、結果が出てから悔やむのが後悔ですね。


 そうなる前は、悔やむ事態にならない。
 そうなる前(さき)に、つまり後悔する前に、備えよう、という意味の戒めですよね、後悔の事態になってから、では無く。ということですね。
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【先に立つ】


はじめにそのような状態や気持ちになる。

 「先」とは、ここでは「あとにもさきにも」のうちの「さき」、つまり、出来事がおきる前 のことをさしています。

 (「そんなのまだ先の話だ」というときの「さき」は未来のことですから、逆ですね)

 「後で後悔する」(重言で好ましくない言い方ですが)、と言うように、後悔するのは必ず「あと」でということになります。
 「後悔先に立たず」とは文字どおりには
 「出来事の起きる前に後悔することはできない」という意味ですが、
 「済んでしまったことを後で悔やんでも仕方がない」という「覆水盆にかえらず」と同じような意味のことわざとして用いられています。

以上、先立つ回答をお許しください(と思ったら4番目くらいでした。失礼しました)
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「先」という字は、過去の場合もあれば未来の場合もあるので、厄介ですよね。



「後悔先に立たず」の「先」は、「先にやっておく」「先に手を出す」と同じ「先」で、時間的に早いことを意味します。
何かをする前、ということですね。

「これから先」の場合は、「先」は未来のことを差しますからねぇ。

面倒ですね。
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後悔先に立たずとは


後悔した時にあの時こうやっていれば、こうならなかったのにと後悔することですが、逆に考えればあの時にこうなる事が分かっていたら、しなかったのにと言う事ですかね
例を挙げれば小学校から、シッカリ勉強していればもっと良い大学に楽に入れたのに、とすると
もし小学生の頃にこの事を自覚していれば良い大学に入れたわけです
この場合は、小学生のころですね、そこに分岐点が有って勉強すると遊ぶの道が有って遊ぶを選んだから後悔しているわけです、ですからこの時の場合は、勉強するの道が先になります
≪答えになったかな?私も遊びの道を選んだので、これくらいしか説明できませんすみません≫
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 後悔が起こる前です。


 先に後悔出来るなら、誰も失敗はしないと言う意味です。
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