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社会経済のテスト勉強中なのですが、不良債権問題の発生要因について簡単に文章にまとめたいのですが、なかなか文章になりません。お詳しい方、誰かまとめて私にわかるようにしていただけないでしょうか?

金融自由化による棲分の崩壊→貸出先の減少+預金総額増加→ノーバンク、不動産等に投資増→地価下落、景気低迷→不良債権

この大筋がノートにとってあるのですが、これだけではあまり理解できてないので、上手く文章にして教えていただけないでしょうか・・・
おねがいします。

A 回答 (1件)

不良債権の発生原因はバブルの発生と崩壊からひも解いていく必要があります。


バブル期に銀行は土地を担保にとって土地購入費を貸し出すと言ったようなことまで行っていました。例えば500万かりて500万の土地を買う。500万の土地を担保に400万借りて400万の土地を買う。と、それで値上がりしたら売って金利と借金を返すというようなことです。
地価が下落するとこれらの貸出先は全て不良債権化します。不良債権=返せない貸出先です。また土地を利用した信用創造の連鎖が壊れて信用収縮が起きるので景気は低迷し、企業の収益が下がります。倒産が増えてそちらも不良債権化します。銀行は自己資本規制を守るため貸出を回収しなくてはなりません。運転資金を回収された企業が倒産し、取り引き先も連鎖倒産します。それらも不良債権化します。
こんな流れではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!勉強の参考にさせていただきます。
また機会あったらおねがいします!

お礼日時:2003/02/01 20:13

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