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ひょっとしたら柔道のルール違反なのかと思い、質問しました。
大外刈りをかける際に、襟をつかんだ釣り手で掌底突きのように相手の喉仏を押して投げるのはルール上はどうなのでしょうか。
詳しい方がいたらおしえてください。

A 回答 (5件)

前回の回答に対し、ご質問がありましたので、全くの私見ですがお答えします。



>つまりルール上は反則ではないが、フェアでないためすべきではないと言うことですね。よくわかりました。

A:明文化されたルールや罰則で反則と判定されないだけで、私から見れば→対戦したくない、そんな事が行われる試合は観たくない。
礼に始まり礼に終わるのが柔道→正々堂々とお互いの持てる力、技、フェアプレー精神で青い畳の上、白い柔道着で組み合い闘えと言いたいのです。

愛する柔道が、組まない、コソコソ、チマチマした、プロレスまがいの変な技でも指導でもポイントを一つでも取ったら時間稼ぎと逃げ、
何が何でも、内容よりも勝てば結果がすべて・・・の試合や指導が横行しているのは嘆かわしい。

>しかし2.に書かれているのは、一連の技の流れの中で喉を押しても審判からはわからないので有効な手段だと書かれているように見えました。「高等なテクニックの一種」とはどういう意味で書かれているのでしょうか。
             ↓
A:古い、型苦しい、精神論と言われそうだが→多くの流派や武人の戦闘のための武術<武道:柔術>から、加納治五郎先生によって<柔道>に高められた背景とバックボーンは心身の鍛錬を極める道だと思います。
また、柔道のルール改正で、有効や効果の基準や旗判定「優勢勝ち」にメスが入って来たのは当然ながらも良い方向だと評価しております。

そこで、掌底突きのように相手の喉仏を押して投げるのは、判らず見つからなければ、勝つためならば・・・で、故意に行うのは(その押し方の強弱と連続技とのタイミングでは)有効な行為、重心のバランス崩しとなる可能性も高い。

昨今の試合、オリンピックや国際試合、国内の高いレベルの試合でもしばしば見られる事をグレーゾーンだとか見て見ぬ振りは→忸怩たる思いから、皮肉と批判を込めて「高等なテクニックの一種」と表現したものです。
個人的には、恥ずべき行為と思いますし、柔道マンなら正々堂々と組み合い、お互いの持てる力の限り、技を出し合って、一本勝ちを目指して対戦して欲しいと願ってます。

他にも、組み合わない、執拗に相手の痛めた所を攻める、腰を引き守勢一方、柔道着の違法スレスレ改造や着込み(袖を短く小さく、帯をキッチリ締めない)、相手を畳みの外へ押し出したり、掛け逃げや時間稼ぎの偽装技?(決める意志を感じない捨て身技や巻き込み技、牽制だけの足技)etc→昨今の一本勝ちを目指さぬ、ポイント勝負や優勢を審判に見せる駆け引きに終始している(スポーツ柔道?)は好ましくない。  
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遅くなりましたが、


>『相撲でくすぐったら効果的か?』と同様です。
とは、喉を押す話と全く関係なく、
『相撲でくすぐったら、技として有効なんじゃないか?』という質問を、複数の人から受けたことがあります。
『何の効果もなく、そんなことしてるうちに押されちゃって負けちゃいますよ』というのが回答であり、要するに、
『何の効果もない』という意味を言いたかっただけです。

実際に練習試合でやられたとのことなので、手で首を掴むことは禁止ですから、釣り手のまま押されたと思いますが、この場合は、『アゴの下から突き上げたところ、結果的に喉仏に入った』のだと、想像します。
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問題ないでしょうが、こんなことをやっても効きません。


『相撲でくすぐったら効果的か?』と同様です。
特に、『掌底』を喉に押し付けるような釣手の裁き方では、
相手の体をコントロールすることが困難です。
相手の体をコントロールするように裁いたあとに押すならばできるかもしれませんが、そこまでできていたら特に掌底で喉を押す意味はないでしょう。
ただし、『通常の釣手のまま顎の下を押す』ようなことは、
頻繁に行われています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>問題ないでしょうが、こんなことをやっても効きません。
>『相撲でくすぐったら効果的か?』と同様です。
正直??ですが、くすぐるために喉を押すと思われたのでしょうか。
私は練習試合で喉を押されて投げられ、それで質問をしました。説明不足ですみません。喉を押すことの有効性については特に疑問は持っていませんでした。ルール上は問題ないということはよくわかりました。

補足日時:2009/01/14 23:37
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主に2つの見解があると思われます。


私個人は古き柔道マン、スポーツマンとして、絶対にして欲しくない、見たくない欺瞞・汚い行為です。

大外刈は相撲で言う2丁投げであり、柔道の場合は一本を狙う豪快な立ち技の代表格である。
また、ハネ腰や内股への変化や体勢が崩れた時には大外巻き込みへの連続技にも出来るので、背負い投げ(一本背負い)や大内刈、体落とし等と並んで得意技とする選手も多い人気の技でもある。

その、技の成否、キーポイントは→相手の体勢・重心を崩し、引き手・吊り手で相手を引き付け、後ろに重心を掛けさせた後、相手の足を刈取るのだから、その一連の動作で襟を掴んだ手で喉仏を押して行くのは可能&道義的に躊躇しなければ大変効果的とも思う。

             ↓
そこで、質問への見解ですが・・・

1.柔道は単なる武闘技術ではなく、心身の鍛錬を極める道である。
ルールになくても→故意に行うのはマナー、正々堂々たる相互の修練と切磋琢磨の道に背くものである。
見つからなければ、勝つ為には手段を選ばぬような方法は、柔道を通じて人間形成の道を極める為にも、自らは決して行ってはならない。

2.故意か偶然かは微妙であり、審判からも判別できない。
判別できず、ルール的にも正対している場合に喉を押して相手を崩し投げる行為なら反則や危険行為だろうが、連続的な動作、技の仕掛け中での瞬間的な事であれば止むを得ない。
むしろ、高等なテクニックの一種であり→相手を攻める中、有効な捌き、崩し、投げにも繋がる。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
つまりルール上は反則ではないが、フェアでないためすべきではないと言うことですね。よくわかりました。
しかし2.に書かれているのは、一連の技の流れの中で喉を押しても審判からはわからないので有効な手段だと書かれているように見えました。「高等なテクニックの一種」とはどういう意味で書かれているのでしょうか。しつこくてすみませんが暇があればご回答下さい。

補足日時:2009/01/13 22:53
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相当あからさまに殴りつけたら反則かもしれませんが、こんなことは誰でもやっていますよ。

いままでこれで反則を取られたのを見たことはないですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>こんなことは誰でもやっていますよ
とありましたが、私の知っている範囲では(公立高校の柔道部です)では喉仏を押しているのは見たことがありませんでした。
世界レベルとか全国レベルとかではみんなしているということでしょうか?

補足日時:2009/01/13 22:29
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