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家を建てるにあたり地下に一部屋もってくるのですが、その際にドライエリアをどうしようか迷っています。

ドライエリア以外にハイサイド硝子は設置し、除湿機と換気扇は常時まわす予定です。
建築士さんはドライエリアを勧めるのですが

・そのドライエリアは南側ですが、実際太陽は当たらない事
・グレーチングより埃や土、水が入ってきてヘドロのようになる事
・地下でどうしても地上のゴミが落ちてくるドライエリアの窓を開けて換気する気が現時点で全くない事
・コストがかかる事
・防犯上の問題
・水が多く流れ込み部屋にまで水がくること、ポンプが故障した場合

の点から、私たちは必要ないのではと思っております。

それによって
・部屋として認められない事
・避難経路がハイサイド硝子のみになる事
がデメリットになるだろうと考えております。

同じようにドライエリアに関して設けるかどうか悩んでいた方や、建築士の方など、ドライエリアを設置した場合としない場合、どちらがいいのか(湿気が変わるのか等)ご教示いただけないでしょうか?

なお、ドライエリアを設置しても、ドライエリアの窓を開けて換気する事は全くないという事が大前提となります。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

今晩は cyoi-obakaです。



地下室の場合は、ドライエリアの有る無しは関係なく湧水用のポンプ設置は必須条件です。
ポンプを設けないと、地下水の進入に対する処理が出来なくなる!
地下水の進入は、外防水が切れた場合以外に、外防水は基本的に壁面に施工しますが、床(基礎底版)には施工しませんと言うか出来ません!
従って、防水層が地下部分を全て覆っているのではないのです。
依って、防水の無い部分から地下水が透水するのです。
ほとんどは、床下がコンクリート2重床(ピット状態)に施工しますが、ピット状の部分に透水した水が溜まった状態に成ってます。
これが、最も地下室の湿気に影響します。
次に、外壁が地中に埋まってますから、コンクリート自体の外部への乾燥が進まず、室内側に水分を放出せざる得ない状態です。
このコンクリートの乾燥に伴う水分放出も地下室の湿気の原因です。
以上を考えますと、出来るだけ地下室の周囲が直接土に接しないようにする事が肝要と思います(その意味ではドライエリアは有効です!)。
機械換気は、室内の空気が満遍なく循環し、入れ替わるように吸気口と排気口の位置決定をする事です。
吸気位置は可能な限り床に近い場所、排気位置は天井に近い場所が理想ですし、平面的位置関係は部屋の対面する場所とするべきでしょう。
この意味(床近くの吸気口)でもドライエリアは有効ですネ!
要するに可能な限り通風を良くする事です。
また、除湿器は必需品です。

その他の事は、あなたが危惧している事に誤りは無いと思います。
その辺は、設計士さんとじっくり協議して、ひとつひとつクリアーして行く事と考えます。

以上、大した内容の意見では有りませんが、参考になればと思います。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ハイサイドの場所や、機械換気の位置も参考にさせていただきます。

大した内容ではないなんて、とんでもありません。。。
ご丁寧にお答えくださりありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2009/01/22 08:59

ポンコツ建築士です


地下室または半地下室設置にあたり
ドライエリアのあるなしに関わらず
排水自動ポンプは必要です
故障はメンテナンスを定期的にやっておけば心配に及びません
床が下水本管より高い位置に来る場合は
排水に気を使わなくてすみます
勿論ヘドロなどの問題も皆無です
防水は完全施工したと思っても
必ず防水が切れて浸水などの問題がおきます
防水は切れる物だと言う考えのもとに設計しますので
万全を期して施工ますが
「転ばぬ先の杖」の基本にたって
勧めているのだと思います
その様な観点からもドライエリアの設置は
必要不可欠のもにです
過去に地下部分の外周と床を
ステンレスのシームレスコアで包んで
地下室を作ったことがありましたが
やはり用心を期してドライエリアは設置しました
万が一を考えてドライエリアの施工は推薦します。
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この回答へのお礼

友人でドライエリアがあり、きちんと手入れもしていたようなのですが、やはり大雨時につまり、部屋まで水がきてしまった事がある人等がおりまして、その辺からもドライエリアの設置には後ろ向きでした。

でも、皆さんの意見を元にもう一度相談してみます。
ポンプはトイレ・洗面台用に一台は設置するのは確定しています。

ご丁寧にお答えくださりありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 09:02

地下室って長いこと居室利用は認められてなかったのです。


防水性能技術が上がったから認められるようになったけど洪水時の死亡事故などやはり危険と隣り合わせのこともあります。

安全で快適を提案したいからこそ有効であるドライエリアを作るわけで
決して儲けたくて言っているのではないと思います。
閉塞感や湿度のもたらす不快感はやはりあると思います。

一度建売で地下ドライエリアなしの寝室があるという建売を違法か合法か?と思って客を装い見に行ったことがあります。はいるとやはり湿度は高かったです。見えないところからカビそうで心配でとても寝てられないと感じるほどでした。高台なので湿気の心配は少ないかと思ったのですがそうでもなかったのがショックでした。

ドライエリアがなくても浸水はありますよ。ポンプを設けない方が危険への手だてが全くなくなり、衛生基準を満たさない可能性があります。

http://www.dab.hi-ho.ne.jp/hirano-j/tikasitu.htm
ここにいろいろ書いてあったので参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
地下には洗面台やトイレを設置しますので、どちらにしろポンプは一台はつきます。ドライエリアの設置となると2台のポンプを設置する事になっています。

リンク先も含め、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 08:55

設計士が薦めるのはそれなりの訳があると思います。

例えば太陽が直接差さないとは言え、部屋の一面に掃き出し窓が有るのと無いのとはイメージががらっと変わります。そのようなイメージを設計屋さんは持っておられるかもしれません。もう少し詳しく設計士にお聞きになったらどうでしょう。心配しておられる諸処の問題も解決できるかもしれませんん。その上で納得できればドライエリアを作るし、納得できなければドライエリアを止めれば良いのです。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/01/22 08:53

建築は専門では無いですが


除湿工事依頼の経験で別荘で2戸の比較でベランダ式テラスの下にドライエリア付けた方は
結露が少なく、ドライエリア無い方は「特に部屋の四隅の結露がひどく」除湿器連続運転です、
換気扇は外部の湿度が極端に低い時は除湿されます、
お客様の電気代節約の為湿度センサー外部に取り付け、外部の湿度の低い時、外部の空気室内に取り入れる様に工事しました、
「換気扇はフイルター付きで、」
それで除湿器の電気代は節約出来ています。
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この回答へのお礼

私の実家に地下室があり、ドライエリアはやめて部屋とし開閉式のハイサイドを作ったのみでしたが結露はしてなかったのですが、おっしゃるようにずっと除湿機はまわしておりました。

参考にさせていただきます。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/01/21 18:27

業者は、儲かる仕事なら、事の如何を問わず、薦め捲ります。



で、どうして必要かお尋ねになりましたか?返答は、曖昧模糊として口を濁らせナガラ兎に角効用がありますの一点張りでしょう。

給排水を別系統で作らなくてはなりません。電気も必要かも・・・・

一般家庭でのメリットは無いでしょう。ホテル・倉庫などであるにはありますが、最近は少ないです。

で、余計なことですが、換気扇は年中作動で10年が寿命です。除湿機は、換気扇の能力次第で必要ありません。あるいは、どちらか一つで充分です。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございました。
必要な理由は確認しましたが、上記に書いた事を説明された感じです。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/01/21 18:25

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