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二酸化炭素は、空気より1.5倍重いとのことですが・・・

 通常一般家庭では、換気扇の吸気口は高い場所にあります。
例えば、集合住宅の洗面所は、窓が無くドアの隙間からの吸気して
天井の換気口から排出することになりますが効果はあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

まず、空気中の二酸化炭素量はPPMで測定します。



そして、人体に危害があるとされるPPMは3000以上からと言われています。

敏感な人では1000PPM越えから「空気が悪い」と感じ、
徐々に集中力や思考力が低下するとも言われています、
また、2000PPMに近付くと眠気が襲ってくる人が増加するとされています。

一方、屋外の綺麗な空気では、大体350~400PPMとされ、
市街地の空気でも400~600PPMだとされています。

つまり、これらの最低数値である1000PPMが汚れた空気だとした場合でも、
屋外の空気を取り込んでいる状態であれば、1000PPMを超える事は起こり難いので、
換気扇の場所が高い場所であろうが、外の空気を取り込んでさえいればOKという事なのです。

酸素より二酸化炭素の方が重いというのは科学的な事実ですが、
その違いは感じられない程のわずかな差なので、人が動くだけで攪拌されるレベルです。

当然、窓や空気孔から外気が入り込んだだけでも攪拌されるレベルなので、
そんな状況下で床付近に二酸化炭素だけが溜まるという事は起こらないと考えておきましょう。
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二酸化炭素が空気より重いのは事実です



だからと言って、空気中の二酸化炭素が下に溜まったりはしません
空気中に均一に拡散されています
(無風の室内で、二酸化炭素だけをボンベなどから静かに流し込んだりすれば別ですが)
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まず、二酸化炭素は質問者さんの仰っているところの空気(大気)の一成分です。


比重の話は恐らく空気じゃなくて酸素ですかね。
我々の呼気にも僅かに(大気中に比べればほんの少しだけ多く)二酸化炭素は含まれていますが、もし換気扇で吸えないほど重かったら我々は呼吸も大変な気がしませんか?(笑)
勿論、大丈夫ですよ。しっかり換気されています。
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ドアの隙間、アンダーカットと言いますが、そこから廊下の空気を供給しているわけです。


これは、二酸化炭素を排気するためではなく、湿気を外部に逃がすために行なっています。

二酸化炭素は、人間が生活していると増えていきますが、二酸化炭素は重いといってもふわふわ漂っていますので天井面から廃棄しても十分効果はあります。
もし、それで効果がないなら、地面に近いお布団に寝ている人は足元の二酸化炭素で死んでしまいますよね。
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空気より1.5倍重いとのことですが・・・微々たる差です。


重さが違うなら標高の低い海岸付近に溜まってみんな酸欠になるし、
標高の高い山にはないはずですが、存在しています。
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