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旧約聖書のノアまでの人類の原初始の部分で、カイン系とエノシュ系の二つの系譜について、それぞれの意義を教えてください。
カイン系は人類の文化・創造の発見・・・だと思うのですが、エノシュ系は人間が人間を生む→神による創造を受け継ぐ、ということでしょうか?
いろいろな見解があると思うので、できるだけたくさんのご意見をお待ちしています。

A 回答 (2件)

>いろいろな見解があると思うので、できるだけたくさんのご意見をお待ちしています。



旧約聖書が編纂されたのが紀元1世紀頃だそうです。
以前、アダムとイヴからの系図をエクセルで作っていて、、、、途中で作れなくなった。
系図が箇所によって違うんです。


亡くなった人の名前をつけるってあるので、それかなっと思ったが、それでも合わない。

で、ヤハウエイ派が勢力を持っていた時期と、エホバ派が勢力を持っていた時期とあり、それぞれ見解が違い、例えば創世記の天地創造ですら、違うんですね。

編纂するとき、本当の話だと思えた方を採用したらしい。

で、どっちかわからないときは、それぞれを取り入れたので、あっちに書いてあることと、こっちに書いてあることが違う、って現象が起きたんじゃないかと。



さて、聖典に入っていない話をいくつか知っている。
例えばカインの子孫にトバルカインというのがいる。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9192/ …

いつ頃作られた話かは知りません。
もしかしたら中世かもしれないし、ユダヤ民族が持っていた古代からの伝承の一つかもしれません。

非常に意味深い武器なわけです。
この悲しみの槍を作ったのはトバルカイン。
やがて、イエスを貫いたってことになり、最終的にヒトラーが手に入れたとかなんとか。

非常に強い神のいかずちのような武器ですが、この槍を持ったものは、他を支配できるが、同時にあまりの魔力のすごさに、呪われるって言い伝えられた魔法の武器。

なんでまた 神様 こんな武器 カインの子孫に作らせたんでしょうねぇ・・・。



さてエノシュの子孫にエノクがいる。
この人と、エリアだけは、現在も生きていることになっている。
早い話が死亡が確認されていないので、死んでいないってことになっている。


エノクの黙示録。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/urchri …

天使っていうと、清らかな赤ん坊が背中に羽をつけているのを想像するでしょうけど、エノク書の天使は邪悪に描かれている。

人間の娘に恋をしてできたのが巨人。
そういえばダビデが倒したのも巨人でしたっけ。
ガリバーくらい背が高いんじゃなくて、アングロサクソン系か、ネアンデルタール人かクロマニヨンか、ゴリラ???かな?
なんでしょうね、オラウータンじゃなさそうだし。

まっ ともかく背の高い人種と土地争いかなにかやったんでしょうね。
自分たちとあまりにも風貌が違うが、人間の形をしているので、巨人だとしたのか。
まさか宇宙人ってことはないでしょうし。


とにかくエノクは「世紀末がくるぞー 悔い改めろ~」って呼びかけたんじゃないか と。


で、両方とも神が作ったことになっております。
トバルカインの祖先はアダムとイヴだし、エノクの祖先もアダムとイヴ。

で、エノシュの子孫の一部がイスラエル人になった。

どういう役割分担か。
うーーん、、、

職人と商人じゃないかと。

トバルカイン系列が職人、エノシュ系列が商人。
ソロモンの頃が栄華を誇ったらしいんですね。
ソロモンの祖先はアブラハム。
アブラハムはウル(今のイラク)の出身者。
軍隊が遠征するとき、軍隊に物資を供給するため、軍隊に随行していた商人。


で、ヒッタイトって鉄文化。
イスラエルは鉄は取れなかった。
でも、溶かして武器に変える技術は持っており、隣の国から鉄を輸入して、加工して近隣諸国に武器を売りさばいていたのがイスラエル民族。

ガリラヤ湖はシルクロードの通過点で、いろいろな文化がなだれ込んでいた交易が行われていた町。

ってことで、トバルカインの子孫とエノシュの子孫が、共同で商売をやっていたってことになる。

が、ちょっと待て、神が大洪水を起こして、ノア一家以外溺れ死んだことになっている。

従ってカイン系はいないはず。

うーーーん、、、、いや これはおとぎばなしで、、、、
大洪水の話はギルガメッシュ自叙伝の内容なわけで、アブラハムの出身地で伝わっていた伝説。

アブラハム自身、大洪水が起った時代に生きていたわけじゃなく、創世記はバビロン捕囚以降に作られた可能性があるということから、恐らく、イスラエル民族がアブラハムの出身地のバビロニア(恐らく血は同じ)に強制帰還させられたとき、バビロニアに伝わる神話のギルガメッシュ自叙伝を知ることになり、その中にあった大洪水の話を、後に独立したとき自分たちの伝承としなおしたんじゃないかと。


だから、オリジナルは、イラクじゃなくて、、、それよりずっと前の文明が作った神話。

この古代人が作った神話をそれぞれに時代の人が調理するわけです。


例えば現代だと、、、

http://homepage3.nifty.com/mana/chu13.htm

一つだったものが二つに分裂し、それを再び統合する役割としてロンギヌスの槍が使われている。


まっ 合わないぞってことは無視すれば、カイン系はメーカー、エノシュ系は商社ってことにならないでしょうか。
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そもそも、貴方の質問は間違いの質問です。

                                                                                                             創造からノアまでの部分を知りたいという貴方の意図は分かりますが、カイン系とエノシュ系に区別するのはありえないです。                                                                                                     聖書でのカインとアベルの比較は大事な意味を持っています。                                                                                                     そして、アベルが殺された後に産まれたのがセツであり、セツから産まれたのがエノシュです。                                                                                    なのに、アベル系とセツの息子であるエノシュ系との比較が理解出来ません。                                                                                             それと、聖書の意味を求めるのではではなく、いろいろな人の見解を求めるのも理解できません。                                                                                       聖書を知りたいのか?人々の考えが知りたいのか?分かりにくいです。                                                                                              とりあえず、洪水によって生き残ったのはセツ系ではなく、カイン系のノアです。                                                                                             貴方が聖書の考えではなく、人の考えを求めるから回答のようなとんでもない偽りの答えがあるのです。                                                                                  回答は「エノシュの子孫にエノクがある」としたが、創世記4:17、5:21はエノクがカインの子孫であると記しています。                                                                                                     回答は「エノシュの子孫の一部がイスラエルになった」と言ったがたがセツの子孫は洪水で滅亡したのであり、イスラエル人はアブラハムの子孫である「マタイ1:2」。
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