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No.3
- 回答日時:
[宗教、哲学が治療の糧になり得るとするならば、どういうと所でしょうか。
]殆どの病気は精神的なストレスから来ているのですね。自分で作ったストレスを除くのは医者ではなく自分自身でしかできないことですね。宗教、哲学することは自分自身で自身のストレスの原因を見出し、取り除くことができますから、効果は当然あるわけです。
ストレスの原因は大きく分けて、肉体的・精神的疲労からくるものと知恵のなさからくるものがあります。肉体的・精神的疲労からくるものについては、すこし雑事からはなれて心と体を休めることでよくなります。これは宗教施設での禅定などが効果的ですね。また知恵のなさからくるストレスは、頭の中を整理する哲学が効果的ですね。多くの人を観察すると、仕事や物事に優先権をつけらない故のストレスがあるようにみえますね。人身事故を起こして逃げた言い訳が仕事に間に合わなくなるとか、こんな事例が日々、心の中で起きているわけですから、赤提灯やゴルフ・マージャンを控えて哲学してみるだけで多くのストレスがなくなるはずですね。
宗教にも哲学にも迷いを増すようなものもたくさん見られますが、本来のものは人間を人間足らしめる立派なものですね。これも宗教、哲学をしっかりまなんだり実践すればおのずとわかることです。
現代医療はあくまで緊急処置的な処方箋でしかないということですね。
鬱という病気の範囲におきて、自分と向き合う、極端な思考の能力低下、考える力が落ちれいる人にとって。
神経症において、地獄の苦しみの囚われに陥った冷静な判断が出来きにくくなっている人において。
宗教、哲学に向き合えるのか・・・
何れしても難しい問題だかもしれませんですね。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
病気を直接直す事ではなく、折り合いを付ける事と思います。
その意味で、医療で直らないものが直ることは有るでしょう。風を引いて病院に行かないで、祈祷してもそれは直らないでしょう。そう言う教えは邪道と言えます。同じように、風邪を引いて休養を取ったり栄養を取っても50%位は直ると思います。病院に行っても直らない。医療の限界の場合の精神療法は、宗教的だったりすると思います。その時の医療は単なる痛み止め程度で、直しているとは言えない療法。
ですから、分けて考えるのではなく双方の組み合わせと考えるのが現実的でしょう。
No.5
- 回答日時:
中国の哲学者の、老子は、無知をすすめています。
禅宗は、座禅で頭を空にする事を、すすめています。これらを説明すると、脳が思考活動してる時、ストレスが発生します。脳が思考活動を、休んだ時、心が癒されます。日本の伝統文化、茶道、演歌、落語などを、実践すると、脳を休めて、本当の自分にもどれるようです。No.6
- 回答日時:
[鬱という病気の範囲において、自分と向き合う、極端な思考の能力低下、考える力が落ちれいる人にとって。
神経症において、地獄の苦しみの囚われに陥った冷静な判断が出来きにくくなっている人において。宗教、哲学に向き合えるのか・・・]こういう場合に宗教・哲学は本人に問題に向き合えとは教えないのです。まずは一点のみを薬として与えますね。
例えば、「朝の来ない夜は無い」、「心の塵を払わん」、「全ては明るい」、「不幸などない」、「感謝・感謝」、「完全な人間などいない」などなどの一点語の適当なひとつをを毎日、毎日、何年でも心でと唱えよ。
と教えるだけですね。つまり、心の針を暗いところから明るいところに戻す作業だけを教えるのですね。
これで鬱という病気は間違いなく直ります。これは宗教・哲学の基本原理なんですね。鬱になってる人に宗教・哲学はまねべないでしょうが、知った人が教えるだけでいいんですから、まずはまともな時に多くの人が宗教・哲学を学んでおくべきでしょうね。
No.7
- 回答日時:
神経症・うつ病はふつう脳内で適量分泌すべき色々な物質が
少なすぎたり、逆に出すぎたりしているれっきとした疾患ですから、
神経症・うつ病になってしまったら宗教・哲学は完全に無力です。
ケガをまじないで治すようなもんです。的確な投薬以外では治りません。
しかし「なりかけ」の時や軽症の場合なら「改善のための心がけの一環」として、
ある程度効果があるかもしれません。
そういう部分もあるでしょうね、性格に懐いた部分も有る様ですね。何れにしましても、中々むつかしい問題だと思います。
ご回答有り難うございました。
No.8
- 回答日時:
自身の生き方や考え方に疑問が持てるぐらいの思考余地があるなら、別な生き方、考え方が可能なことがわかる。
思考のクセとか感受性によって確固たるものと信じ(させられてい)る基準が現実の描写ではなく人間様にしか通用しない約束ほどの確実性のない幻想だとわかる。
「悪いことをしたらバチが当たる」これも幻想。
自らの存在に恐れを抱き悩めるのは次善策を講じたり、バーチャルにしても成長に必要があるものですし。
悩めずいたら楽かもしれませんが、成長を望む、違う結果を期待しつつも死ぬまで同じ経験ばかりして満足はこないでしょう。
同じことをして違う結果を望む、これをアインシュタインは「狂気」といいました。
誰の先祖でも寿命が短くとものんびり暮らして全ての人が不可欠要因であれたり、情報が少なかった故に同類である人間として全人格的に愛せていたり、無謀なことしたり、かなり残虐なことことしてます!
そうでなければ天災やら人災やらの生存競争に残れない。有難うです。
皆がそういうものの子孫なので幻想を信じるなとは言いませんが、我々現代に至っても現実を信じることが許されるのは確立だけで、人間がもっと進化するなら「適材適所」と「可能性の予見能力」について考えるべきだと思います。
哲学の措置は「疑うこと」なので未練や後悔、裏切られること、自分さえ疑いますから、採用した行為や決断についても囚われようとしないのですから、自業自得になるような心境からは救えると思います。
No.9
- 回答日時:
鬱と言っても、神経症と言っても原因は同じ処から起きています。
ストレスと言っても、環境と言っても、対人関係と言っても、それは言い訳でしか在りません。その人間の認識の誤りが、環境をストレスにしています。その認識の誤りとは、現実を好きと、嫌いという風に見るという見方です。言い換えるなら、好きな事は欲しいから下さい。嫌な事は、心地悪いから要らない、或いは心から、自分の近くから追い出したい。
この分別が全ての精神疾患の始まりです。
人間には心が二つ在ります。この事が全ての精神疾患の元に在ります。一つが左脳の自我意識です。役割が有ります。ものを分けてみる事です。すなわち、分別する事です。論理的に割り切れる事が専門の脳です。
この分別脳に割り切れない問題が割り込む事が精神疾患の元になっています。それは命の問題、永遠、感情ということです。この事は割り切れません。左脳の自我意識では解く事は出来ません。この事で精神疾患になった人は身動きが取れなくなってしまいます。解読不能の問題を抱えて立ち往生している姿が精神疾患です。
それに対してもう一つの心とは仏性の事です。人間の自我意識が引っ込んでいる時に働いているものです。没我、我を忘れて仕事をしている時に働いてくれているものです。無意識の意識と言っても良いものです。
精神疾患の原因は心の矛盾です。自分の心と自分の心が言い争っている事です。自我意識が主導権を握ってしまって割り切れない問題を抱えて立ち往生しています。
この事の完治が悟りです。禅問答を解く事です。是は左脳の機能では解く事が出来ません。右脳の意識が出て来ないと解決が出来ません。右脳には永遠や、感情という事が専門の機能が備わっています。この事は判ってしまえば、まことに簡単に判る事ですが、人に説明するという事になると、聖書の厚み、仏教の経典みたいに沢山の字数になります。
精神疾患の原因は左脳の自我意識と、右脳の仏性の対立と矛盾と言えます。宗教の目的も同じ事と言えます。その矛盾の解決の歴史が宗教文化の発展となっています。東西と言っても古今と言っても人間の脳の機能には変わりが有りません。二つの脳が違った機能という事で二元論になっています。子供の時の一つの心が天国という事。心が二つになって知恵が付くという事は、人間の脳の機能から当然の帰結です。
精神科医達がこの事を説明してくれない事が不思議な事です。分からないで治療しているのか?疑問に思っている者です。
回答有り難うございます。
一般の人は、不安より安心の方が良い 他人より自分の方が良い(可愛い) 不幸よりは幸福が良い そう思いながら意識的に行動し生活をしています 症状が有るよりは無い方が良い
これを不安でも安心でも、どちらでも良いと言う事だと思いますが。
他力系宗教で言いますと全てを任せると
でもですね、そ言う心境に成らないから困るんですね。如何すればそう言う心境に成るのでしょう。
No.10
- 回答日時:
これを不安でも安心でも、どちらでも良いと言う事だと思いますが。
他力系宗教で言いますと全てを任せると
でもですね、そ言う心境に成らないから困るんですね。如何すればそう言う心境に成るのでしょう
それは本人の考え方と、本人の置かれた立場や、本人の生き方や、本人の素質などによって多種多様な反応が顕れてきます。
第一は普通の人、健常者という人達は、もう悟っています。心が騒がしくないと言えます、人間の心は巧妙に出来ていて、自我意識で生きている時と、「それ」に任せて生きている時の差が判らないように出来ているからです。
例えば不眠症を例にあげるなら、健常者は眠ろうとした場合には、自我意識は眠ろうと思います、その時にすっと「無意識になっています」そして、無意識が身体と心を心地よい眠りにつかせています。不眠症の人は「自我意識だけで、直接眠ろうとしています」何か不安などが有って、意識してしまい、無意識に入れなくなってしまう事です。
書痙という場合も同じ事です、人が見ているという事を意識して、字を書こうとした時に、意識をしてしまって、震えてはならない、「うまくやらなければならない」と異常に意識をしてしまって、「自我意識で字を書こうとしている事」が書痙という症状を発生させています。
その事が有ってから、自宅に戻って一人で字を書いてもうまくゆかないで、渾身の力を振り絞って、両手で字を書こうとしても、やっぱり書けなくなってしまう事です。
是は体に現れる症状です。この事が心に対しても、引き起こされます。自我意識が異常に意識をした場合には、心は普通には反応しなくなります。心も自我意識と無意識が常に連絡を取り合って、うまくバトンタッチを繰り返しながら生活が成り立っています。
処が自我意識が何かを強く意識をした場合等には、自我意識で考え込む場合が有ります。この事が精神疾患の始まりとなります。それは「無意識にも意識が有って、考えが有る」という事が言えます。
二つの意識の連携プレーで成り立っている事が健常者の生活です。このバランスが崩れたわけです。元の健常者の普通の生活に戻そうという「力が!」働きます。「無意識の意識からの」働きかけです。
この働きかけが「漠然とした不安、罪悪感、どこから来るかわからない処の不安や、恐怖」というものです。是が心の矛盾の正体と言えます。これらの違和感は仏性からの「助け舟」と言えます。自分を働かせているもの、或いは自分の命の源からの「メッセージ」が強すぎて自我意識が驚いているという事が「精神疾患」そのものです。
仏性には永遠の命が備わっています。無いものでもないし、在るものでもないし、是は神と言っても良いものです。神に会って罪が許された。と言う事になります。この経験の後には全てが肯定出来るようになります。「生死の問題」が解決したという事です。
人間の心は半分が神と仏で出来ています。その時の言葉が有ります。「いまさらお前は誰か?」と聞く必要は有りません。健常者は毎日「それ」と会っているからです。会っていながら、あった事も知りません。
お釈迦の「一切皆苦」という言葉は精神疾患の事です。その解決が自分自身を知るという事で成就出来ます。精神科医ではこの事を言いません、実に妙な事と感じています。
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