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 研究という名にあこがれるだけの名ばかり研究者が増加していることに危惧しています。努力という言葉も、研究のために寝食忘れるという言葉も死語になりつつあります。果ては大学院生で同棲だの研究を馬鹿にしていると思える輩が出る始末。そこで質問があります。
 成功する研究者に必要な能力とは何でしょうか。子どもの頃から身につけるべき能力とは何でしょうか。天性の勘(感性)ってものも必要でしょうか。
その能力は20代でも取得できる物なのでしょうか。

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A 回答 (15件中1~10件)

はじめまして。

修士2年で微生物を研究しているnocardiaです。研究者に必要な能力とは何かという質問に私なりに回答します。
「わくわくする気持ち」「面白いと思う気持ち」「想像力」だと思います。
まだまだ研究者とはいえない私ですが、これが研究者にとって必要なものだと思います。ところで、中には「センス」が必要と考えている人がいるとは思いますが、私が思うに「センス」は盗むものだと思います。天性の勘(感性)ってのは必要ないかな?もしそれがあっても人生のなかで一瞬の間しかないと思います。それに頼っていては成功しつづけることは難しいと思います。私は「わくわく」しながら実験をして、実験結果を見て「面白い」と思い、その結果についていろいろと「想像」しながら研究してます。今の子供たちには「わくわく」する気持ちが少なくなっているのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私も想像力=仮説、やる気と根気は必要だと思います。私はセンスは盗むのではなく、幼少の頃から培われているべきものだと考えています。センスがある人と無い人がいます。無い人は研究の設計段階で苦労します。センスの無い人は研究者には不向きではないかと思います。
わくわくして実験して、結果から次の実験を考えていくことが出来れば、多くの業績があがると思います。

お礼日時:2001/03/22 05:42

時間が経っているのでご覧になられてるか分かりませんが、私なりの回答です。



>成功する研究者に必要な能力とは何でしょうか。
1.好奇心
これは当たり前でしょうか?

2.忍耐力
研究だけでなく、他研究者との人間関係など必要とするときがあるのでは?

3.専門外の知識
専門だけ知っているだけでは大成しないと思います。
私の恩師は専門外のことに非常に詳しかったです。
理系研究者ですが、経済・研究から料理まで・・・。
男性なのになぜか有名ケーキ店の話(レシピなど)に詳しかったなぁ。
(ちなみに私は女性ですがこの手の話には疎い)

4.非常識さ
他の方も似たようなことをおっしゃってましたが
ある意味非常識でないと、成功する研究者にはなれないと思います。

>子どもの頃から身につけるべき能力とは何でしょうか。
自分で考える、という能力。
でもこれは無意識のうちに能力が低下していくのか(^^;
自分で考えない人が多くなっていると思います。
私もそのうちの1人ですが(-.-;

それから、話題になっていた同棲のことですが、
私は研究者の彼の家に毎週末行ってます。
そんなに色恋にウツツを抜かしていませんよ。
もっとかまってほしいくらいです。
ちなみに私が怒るので私がいる間は研究はしません。
私が眠るとその間に実験・研究しているようです。
こういう彼女は研究者の敵でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。私も研究者の端くれです。非常識なお礼ばかりしているようです。私の回答に怒る人もいるようなので、怒らずによんでください。
今まで、この質問への回答を読み、私なりに研究者として必要な能力、子どもの頃から必要な能力とは何か何となく分かってきたような気がします。
それは「研究者として鼻が利くこと。」=問題認識力、批判的な能力ではないか。子どもの頃から、皮肉屋であれば嫌われ者になってしまいますがしょうがないですね。幼少の頃から、専門外のことも問題認識してしまうくらいどん欲な人間になることが必要な気がします。
 

お礼日時:2001/03/18 23:42

再度の登場です。



私の年齢ですか?
現在は大学ではない研究機関に在籍しておりますが、
実は、virulenceさんの失望の標的であるD1の院生です。
ですから、同じ土俵どころか対極な立場かもしれませんね。

やはり、私の意見はvirulenceさんくらいからだと甘いのでしょうか?
一応、私の場合は同棲は修士までで、この1年は相手の顔もみていない遠距離
状態で研究に打ち込んでますけど・・・。

>私の知り合いの教授は「博士は自分で実験計画をたて、海外に投稿を出来る能力をもつもの」

私の恩師も同じようなことをおっしゃっていました。
その方の場合は「実験計画をたて、実行し、考察し、論文を作成し、それを
他人に分りやすくプレゼンできる者」というものです。私も修士時代は徹底的に
しごかれました。

ただ、これは博士課程に進学する者としての定義であり、博士ではないとの
ことでした。博士には、更に研究費を取って来る能力が必要だとのことでした。
ですから少なくとも私の周りの環境では院生は英語の論文が読めて(スラスラ
ではないかもしれませんが)自分で実験方針を打ち立てられる人という認識です。
恩師からも「私の立場は修士までは指導者、博士からは助言者だ」と言われて
ますしね。というより博士課程からは外部に放り出されてしまっているので
助言すらないんですけどね。あと、論文については海外の雑誌に投稿するのが
当然ではないでしょうか?実際、私の修論も海外の雑誌に投稿しましたし、
学振を取ろうとしたらD1のときまでに3、4本は必要ですよね。

ですから、私の認識としては博士課程ではそのような能力がすでに必要で、
ポスドクや助手というのは更に事務的な能力を必要とするというものです。
多分、分野によってもまったく異なるものでしょうから一概に同じとは限りませんが。

そういう意味では私は恵まれた環境にいるかもしれませんね。はっきり言って
我々の研究は日本じゃまったく評価がないんです。おかげで国際化にならざる
えない状況です。修士課程で海外の学会で口頭発表しろと言われたときは、
ほんとつらかったです。ロシア人やドイツ人の英語が全然分らなくて、大変でした。

>私の周りには学生時代に同棲をしていた連中はどうしようもない研究者ばかりです。失恋したから仕事をしない者もいました。

まあ、私の周りにもそういう方はいましたけど、その方も今では築地の某機関で
立派に研究してるし、そんなに多くはないと思いますが。
これは大変、失礼な言い方ですが、virulenceさんの周りにそういう方々が
多いのであって、同棲が必然的に研究の障害になるとは、どうしても思えません。
もちろん、どうしようもない学生が多いの事実ですが、そういう連中は例え
同棲しようがしてまいが関係なく、どうしようもないと思えます。

ですからvirulenceさんの言い分もよく理解できるし、そんな奴に高価な試薬を
使われるともったいないと私も思うときがありました。学力低下を危惧する
考えというか、同じ研究室で行動する以上、最低限の能力を持っていないと
こっちが困るという気持ちも理解できます。しかし、同棲が悪であるかの意見
には賛同しかねます。同棲をしていた程度で研究に支障が生じるようでは、
研究者の道は諦めた方がいいのではないでしょうかね。

>恋愛することが世間的な常識の様な意味にとれることを書かれていますが、恋愛が世間的な常識に定義されるのか私には理解できま
せん

これは私の記述ミスです。世間的な常識と私の同棲経験は別段落のものです。
あれでは確かにそういう意味で取れますね。改行するのを忘れてました。
もちろん恋愛をすることが常識とは私も考えていませんし、同棲批判が
個人の意見であることも承知していますが、virulenceさんの同棲批判の根拠
や考察は一般的には受け入れられないと思いますよ。
(昔、冷やし中華を箸でなくフォークで食べようとしていた人に「普通、箸でしょう」
と言ったら、それを聞いていた教授から「普通と考えているようじゃ、ろくな
研究者になれない」と言われたので、virulenceさんの意見も研究者としては
案外、まともかもしれませんけどね)

ちなみに私の経験と周りの話しを聞いても同棲中の方がセックスの頻度は低下
しますよ。だから性の対象として同棲はしないですね。理由としては帰るのが
めんどうだったり、材料は一ケ所で買った方が良かったりとさだかじゃない
ですけど、私の場合は研究者志望よりも前に同棲を始めたので、院に進学したから
別々に暮らすとか別れるとかできなかっただけですけど。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。
 私の言葉足らずの面もあり、多少行き違いはありますが、大意は理解しました。
私の所にいる問題の研究員も修士の時に、海外の学会で発表し、海外の雑誌に修論を投稿したそうです。しかし、研究が出来ない。なぜだろう。そこで出てきたのは、彼らのやってきたことは後世に賞賛されるべき研究だったのかという研究の質の問題と、研究テーマも自ら探してきたものでなく、指導教官から与えられたものであったのではないかという疑問です。研究のネタなんて自分で探せないといけませんよね。私のいる機関は研究テーマの決定は、予算がとれれば自由に決められます。そんな機関では、自分でテーマを見つけられないのは致命傷になります。
 私の指導教官は「砂粒のような研究成果よりも、後世に残るれきのような研究成果を。」とも言われています。そのためには、インパクトファクターの高い雑誌にねらいを定めて、投稿していくしかありません。雑誌「自然」や「細胞」を究極の目標にするしかありません。当然、向上心のないものは研究から退くべきだと思います。
 予算については、権謀術数。私の場合、行政の連中を納得させれば、何とでも出来ます。公のための研究ですから。
 いちおう、ここで同棲についての考え方を改めたいと思います。 
「同棲している者は、研究をバカにしている」という考えから、「院生には
研究をせず、もしくは研究もどきをやって同棲をしている者もいるが、中にはまれに研究を一生懸命やって頑張っているやつもいる。」と変えます。近頃、同棲云々は抜きにして、一人で生きられない輩が多いような気がします。
 この教えてGooで「同棲」という言葉を出して質問すると、同棲という言葉にだけ反応する人がいるのか不思議です。私の質問の本質は別の所にあります。
 「成功する研究者になるためにはどうすればよいか。」が質問の本筋ですので、 次回の回答にはこのことを含んでいただくことを望んでおります。

お礼日時:2001/03/09 02:25

反応がはやくて。

。。楽しいですね。(^^)
嫌味交じりはお互い様ってことで勘弁していただけるでしょうか?
ご気分を害されたようでしたら申し訳ないです。

「掃き溜めの鶴」になるか「お互い切磋琢磨して生長」するかは二者択一と思います。
(両立するにはvirulenceさんにはあまりにも時間が無いと判断しました)
そして「お互い切磋琢磨して生長」したいと望むのなら、先ほども言いましたように・・今のままでは不可能でしょう。

税金泥棒とは確かにそのとうりでしょうが、どこの官庁や公的機関にも必ずいるものですし、給料泥棒だっていますよ。
正直、こんな連中~って思うこともあります。(^^;;苦笑

でも、「連中」ってひとくくりに言ってしまった時点で言われた連中は
絶対あなたの言ってることを理解しようとは思わなくなります。
馬鹿にされる事をしてる人でも馬鹿にされたら気分を害するものです。
正論は時には人に対して「立ち直るきっかけ」を奪う刃になる場合もあるんです。

って、だんだん何をvirulenceさんに分かって欲しかったのか
わからなくなってきましたし(所詮わたしの知能レベルってこんなものだわ・・笑)大変失礼しましたです(^^;;
もしも、どこかで出会う事が出来れば・・きっともっと分かり合えると
思うんですが、なかなか人生はうまくいきませんね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。反応が遅くて申し訳ありません。お礼の順番も後回しにして,すみませんでした。
 noribouさんのお礼(再登場の方)にも書きましたが,少し同棲に対する認識を変えました
(^^)。
 仕事しないことがスタイルとなった彼らにとって,私は邪魔な存在であることは確かです。社会人になって,3年くらいでスタイルが出きるような気がします。3年たったら一人前というわけではありませんが,3年以上立った人がまだ仕事が解らないと「仕事できない奴」とレッテルを貼られてしまいます。これから,公務員もリストラが始まりますし,公立の研究機関も全て独立行政法人化するでしょう。そのとき,彼らの処遇は決まると思います。冷たいようですが。
 日本はこれから衰退の一途をたどるでしょう。昭和一桁の人々が築き上げた財産もやがて食いつぶすでしょう。若者にもう一度,日本人は勤勉でないと経済的繁栄はないと言うことが解るような社会が到来することでしょう。だからこそ,私の子供たちを含めて,勤勉な大人になるように教育するために,研究者として成功させるためにこの質問をしました。

お礼日時:2001/03/09 07:38

どもです。

前回課題をいただきながら・・・未提出のpco1633です(^^;;

質問の回答とはかけ離れてしまいますが、ゆるしてくださいね。
virulenceさんの一連の意見を読ませていただいて、どうしても
「同感」できないんですよ・・・virulenceさんの意見に。

「研究者というものを分かっていない」と思われるのでしたら
質問のところに「回答は研究者のみ」とでも書いてくださいね。
次からは遠慮しますから。(^^;;

私はもちろん研究者ではないですし、ぶっちゃけた話大学すらいってません。
ですから、院生だのどうだのは本当にわからない事だらけです。
でも、ひとつだけ分かっているのはkawakawa氏にはすごく人間的な魅力を
感じるのですが、virulenceさんにはそれほど感じないってことです。
ただ、書いた文章が違うっていうだけで・・どうしてこんな感情が
私の中に芽生えるのでしょうか?(あ、悪口にとらないで下さいね)

若い研究者に対しても同じように接しているのなら、おそらくあなたの下には
よい研究者は育たないと思います。
だって嫌味な人のそばには仕事でもいたくないですもの。
どんな仕事でも「人」でしょう。「研究」するのも人でしょ?
私はkawakawa氏とは一緒にお仕事してみたい・・
論議を(相手にならないでしょうが)交わしてみたい・・相談にのってほしい。
そう思っても、あなたを相手にするのはしんどいですね。

>多くの場合は、よい指導者(親を含めて)に恵まれなかっただけであり
この部分にあなた自身があてはまるのかどうか?
(まあ、そうなる必要がないのかも知れませんが・・がみがみ言うだけが
人に自分の意見を押し付ける方法ではないと思います)

研究とは何のためにしてるんですか?
成功する研究者とはなんですか?
人としての幸せも千差万別なら、研究者としての成功も分野や時代によって
さまざまですよね。(たぶん)

若い研究者の非難をしたいが為に質問されてるのですか?
でも、ここに質問してるって事は「いろんな人の意見が聞きたい」ってことだと
思うのですが、virulenceさんは少しでも自分と違う意見だとすごく攻撃する
じゃないですか?読んでて「なんか違うな」って感じます。

若い研究者がどうの・・と、嘆く前に
彼らを指導し導く為に、ご自身に欠けている物をはやく探す方向の方が
早いのではないかと思うんです。(あ、もちろん導くのなら。。ですが)

いろいろ出すぎた事をいってしまってごめんなさいです。
でも、ちょっとだけ・・視点を変えてみたらずっと世界は広いですよ(^^)
という事をわかっていただきたいだけなんです。
また、皆さんのように博識ではないので稚拙な文章で申し訳ないです。

子ウサギのように小心者なので、あまりきついお返事は勘弁してくださいね。(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 
私は正直言って,20代の若い連中に失望しています。本音を話せば,指導なんて考えていません。就職してから,その研究に対する考え方など変えるのは,よほどのことがない限り,不可能だと思います。だからこそ,鉄は熱いうちに打てと言う言葉どおりに,大学時代のうちに,自分で考えること。文献検索の方法などを身につけないと行けないと思います。私の同世代以上の方々は基本的な姿勢もしっかりしてます。しかし,下の世代は何のためにお金を払って大学院に行ったのか解らない連中ばかりです。
 私の助言者にこれこれしかじかと相談をしました。彼の答えは「何でそんな連中の面倒を見ないと行けないんだ。研究しない研究者を相手にするだけ時間の無駄である。おまえは掃き溜めの鶴になれ。」と言うものでした。私はそのときから,私に降りかかる火の粉だけは払うが,彼らと一線かくそうと行動しています。彼らは意欲がないので,質問すらしてこないので好都合です。しかし,情けないとは思いませんか,お互い切磋琢磨して生長していきたいのに,それが出来ないなんて。
 私は彼らが,何故,研究しないのか,低レベルで満足できるのか不思議でなりません。彼らに似た意見に攻撃してしまうのはこのためかもしれません。
 ご指摘の通り,私はjこれまで,がみがみ言われて教育されてきました。がみがみ言われてもそれに答えようと努力してきました。古い体質かもしれませんがね。
 人生の目的はいろいろあるのはご指摘の通りと思います。しかし,研究する人生を選択し,私たちは税金を賃金に替えてもらっています。つまり,全体の奉仕者です。研究をしない,低レベルで満足するというのは税金泥棒以外何者でもありません。
 毒舌的表現をすれば,「大学院まで遊んできて,学歴だけで研究職につき,税金泥棒する。そのうえ,賃金は他の研究員と同じだけもらえる。」
 市民オンブズマンからおしかりを受けるような現状です。
 話は変わりますが,自分と異なる考えに対して,意見したらいけないのでしょうか。実際,お礼の場ではふさわしくないのかもしれませんが。
 人の意見に対して,意見を言わないのは,了承した若しくは肯定したととられてしまうのではないでしょうか。私にとって,意見を言わない人の方が怖いと思います。pco1833さんも私から見れば,嫌み混じりにしか思えない表現もあります。
私は回答と言う行動に対してはお礼を言いますが,内容についてのお礼は別だと考えています。 

お礼日時:2001/03/07 08:08

virulenceさんのいう「志しが低い(もしくはない)院進学希望者」は確かに


います。それに対して怒りを覚える気持ちも理解できます。ただ、大学院生で
同棲云々について、少し疑問に感じることがありましたので意見を。

質問の回答ではありませんので申し訳ありません。回答としては他の方と
ほぼ同意見なので、同棲について述べさせていただきます。

私の疑問は責任の薄い同棲という行為が悪いのか、研究者の卵である院生が
同棲を含めて研究には関係のないことにうつつをぬかすのが悪いのか、
ということです。

文面から推測すると後者のように感じられますが、であれば、例え結婚して
いたとしても、同様に研究を馬鹿にしているということですよね。
これは言い過ぎかもしれませんが、院生ではなくても院生以上に研究実績が
求められるポスドクや助手のときに結婚する人達も、研究を馬鹿にしている
ことになってしまいますね。

私の意見は同棲程度なら研究を馬鹿にしていないというものです。
もっとも、なにをもって成功している研究者としているのか分りませんが
世間的に評価を受けている私の周りにいる方を例にあげてみると

アメリカのカ大で2年でPh.Dを修得し、D社の中央研究所で日本人第一号に
なった人は同棲ののち博士課程入学時に結婚をしてますし、昨年のある学会で
表賞を受けたH大の教授は私の恋愛相談のときに「博士課程の学生はヒモみたい
なもの」と結婚を勧めていましたし、36歳でO大の助教授に就任した方は
どうみても女好きの方でしたし、霊長類のゲノムプロジェクトの中心人物で
ある某研究所の方も恋愛話しが大好きだし、浜崎あゆみのファンだったり
します。それ以外にも私の所属する機関でも合コン好きな研究者がたくさん
います。

もちろん、全てがそうではありませんが、私の感想としては研究のために
恋愛をしないという人はそれほど多くないですね。

ただ、思うのですが、なぜvirulenceさんは同棲をこれほど敵視するのでしょうか?
virulenceさんの周りにどうしようもない学生がいて、その学生が同棲している
のか、virulenceさん自身が同棲の経験があり、それが自分の研究に悪影響を
およぼした経験からの話しなのか、それ以外なのか。

現在の研究者の環境は以前のような専門バカでは、研究費が集められない状況
です。そういう意味では幅広い知識と世間的な常識も必要かと思います。
私は学部から院にかけて6年近く同棲した経験がありますが、私の場合は
彼女といると研究を完全に忘れられ、その方が新しいアイデアが湧いたり
論文もより新鮮に添削できて、研究に悪影響を及ぼす程ではなかったです。

どちらかというと私の周りはだらだらと時間をかけて実験するより、メリハリ
をつけろという方が多いので、このような意見になりました。

最後に、失礼な意見で恐縮ですが、
自分の意見に反対するものには皮肉を、賛同するものには感動を、というのは
第三者として見ていると、少し悲しいです。まあ、進化で強烈な学説を唱えた
先生はそういう方だったらしいですけどね。
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この回答へのお礼

ご意見を頂きお礼を申し上げます。後段に指摘していただいた部分については、感情的になり反省をしています。
私は結婚して、子どももいます。私の時間の中でどうしても裂かないといけない時間が生じます。ある程度は家庭を犠牲にしないといけない部分もあります。24時間研究に費やせる時間を持つことは、私の場合、不可能でしょう。
 今までのようにだらだらと生涯の時間を研究に費やせるのなら、何をしてもかまわないと思います。しかし、現実には、私の場合は、研究職からの転勤。大学の教官の場合はリストラと生涯の間に研究する時間は実際には短くなるでしょう。その意味で私は生き急いでいるのかもしれない。
 大学・大学院で学ばなければいけないことは多いと思います。特に大学院ではきちんと教育をうけ、研究者として自立できるようになって卒業して貰わないといけません。noribouさんの周りには、同棲をしてもきちんと研究をこなせる人がいるようですが、私の周りには学生時代に同棲をしていた連中はどうしようもない研究者ばかりです。失恋したから仕事をしない者もいました。私の周りは絶望的な状況です。
 noribouさんは、成功するという意味はどのように思われているのでしょうか。
私の分野では、日本では成功していても、世界には通用しないような例が多々あります。そのためにも、論文は海外の学会誌に書くべきだと思います。私の知り合いの教授は「博士は自分で実験計画をたて、海外に投稿を出来る能力をもつもの」と定義しています。私のような何の才能もない凡人にとって、恋愛ごっこにかまけて、このような能力が付くのか私には疑問です。能力を身につけた助手やポスドクには結婚をする資格があると思います。
 恋愛することが世間的な常識の様な意味にとれることを書かれていますが、恋愛が世間的な常識に定義されるのか私には理解できません。見聞を深めるためには、社会運動や労働運動のほうが恋愛よりも優れていると思います。運動は研究時間を少なくするため、必要悪ですが。
 私の師であった方も、今から10年以上前には「ヒモに成れ」と言っていました。昔の学生と今の学生は経済的に大きな違いがあります。昔の学生は学費に困ったために、同棲をし、ヒモになるしかなかった。それを取り違えてはいけないと思います。今の同棲は何なのでしょうか。
 有馬朗人編著「研究者」で有馬氏は、学生はアルバイトをするなとも書いています。
 noribouさんがいくつくらいの方か想像つきませんので、共通の土俵において話し合えるかどうかは疑問に思っております。私はkawakawa氏の意見に近いと思います。
 参考に、以前、私が質問した「大学院と学力低下」を見ていただければ、悲惨な現状を理解していただけると思います。
 

お礼日時:2001/03/07 01:33

お話が白熱しており、驚いています。

(前回の続きになりますが・・・)
話題の方向性が、純粋な研究者についてだったようで・・・。

私のところでも、特許の出願、関連学会で講演、論文発表と年中忙しくしておりますが、さらに開発製品のフォローもあり、真剣にやりすぎると本当に体を壊してしまうほどです。ハッキリ言って、研究部門はハードだと思います。
トラブル対策のときは特に短期間での決着を必要とするため、昼夜関係なく実験をした事もあります。また、帰宅後も必死で対策を考え、翌日の実験にそなえたものです。

私の知っている研究機関の方も、必死で論文を書かれているようです。やっぱり、国内の学会よりも海外の方に投稿されているようです。なにやら、国内の学会ではレベルが低く、ポイントにならないと聞きました。
日本のレベルは、海外から見るとこんなもの? これからの日本は、どこに行ってしまうのだろう? と思ってしまいます。

また、近年の新入社員を観ていて思うことは、「自分で考える奴は見込みがある」と言うことです。研究部門に就職したのだから当たり前のことですが、「言われるがまま」の人材も多く、仕事の分担で困ることも多々あるのも事実です。

研究者を目指すのなら、「必死になって自分で考える」事を学生の時に、もっと身につけてきてほしい技術だと思います。(もちろん、一般常識、専門知識も重要です。)

変な文章になりましたが、申し訳ありません。
でも、自分が学生だった頃、毎日授業に出席し、卒業研究に励んでいても、1日/週程度しか学校に来ない文系学生に対して「それでいいの?」なんて思った事もありました。私と同じ学部、学科にもその様な奴もいましたが・・・。
今回の質問に対しても、文系型人間と理系型人間では、全く違った回答を用意するだろうと思います。
また、男女差の意見もあるのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。まさに寝食忘れて研究している様子ですね。
大学のレベルが下がると,日本の研究レベルが低下していきそうな気配を感じています。科学技術大国になると言うかけ声ばかりで,日本人の美徳であった「勤勉」という言葉は古い言葉になってしまったように思えます。
時間を忘れて「必死になって考える」ことは非常に重要なことだと思います。
ノーベル賞学者たちが書いた「科学者の熱い心」?ブルーバックスを読めば,研究に対する思いの迫力に圧倒されます。まさに研究に生涯を捧げる人生です。

お礼日時:2001/03/07 07:37

それは「愛と正義」ではないかと思います。



ただし、今過ごしておられる毎日が充実していれば、今までの人生は成功していたと言えるのではないでしょうか。そのまま、邁進されることを希望いたします。若い世代の方にも大切なことと思います。私も研究者のはしくれとして、日夜、研究に励んでいる者ですが、他の皆さんのように白熱した議論は苦手です。何らかの足しになればと思って述べさせて頂きました。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。充実した毎日を送るためには、若い頃からの積み重ねが必要だと思います。そのこと胸に日々邁進したいと思います。

お礼日時:2001/03/07 00:42

ぼくは長いことビジネスマンをしていたのですが、あるとき思うところあって、学位を取りに某大学に通い始め、始めて研究生活を送ると共に、「研究者」という人種(失礼)に接触しました。

そこで感じたことを率直に言わせてください。(分野は理科系と文化系の学際領域)

1)イニシャチブの重要性
これは、自分の専門領域を乗り超えるという意味です。
観察では、殆どの研究者が自分の領域の中で、重箱の隅を突っつくような研究をしています。指導教官の影響もあるのでしょうが、これはトマス・クーンの「通常科学」の檻の中で右往左往してるわけですから、今のような革新の時代に、日本からイノベーティブなものが出るわけがありません。かってベル研究所で優秀な研究者の条件を調べたら、「イニシャチブ」という答えが出ました。メルク社でも同じ答えが出たそうです。著名な学者の経歴を調べても、
かなりの人が”分野超え”をやってます。日本の学会に論文を出すと重箱の隅を突っつかれるので、海外に出すことにしました。すると「これは面白い」と、まずは着想に注目した評価の返事が来ます。ぼくは研究者はまず、クーンやハンソンの本をよんで、目から鱗を落とすべきだと思います。

2)方法論として「推論法」(abduction)が重要
これは1)を”哲学的に”突っ込んでいくとぶつかる「第3の方法論」なのですが、好例としてハンソンが、「どうやってケプラーは法則を発見したか」をきめ細かに分析しています。ぼくの場合、ケーススタディという方法論は、学位論文の方法論として容認できるか?ということが審査員間で問題になりました。帰納法・演繹法ではない推論法ーー数少ない事例から新しい理論構築をする、ゲシュタルト心理学の応用ーーということは、まず日本の学界では許されないでしょう?ですけど、通常科学を超越してニュー・パラダイムを出す上で、この方法論が実に有効かを学びました。面白いもので調べていくと、これをサポートする論文がかなり見つかるのです。例えばスタンフォードのEisenhardtは、ニュー・パラダイム創出にはこれ以上有効な方法論はない、とまで言い切っています。そこでぼくが感じたのは、ビジネスと同じで、日本の学術界も、whatよりもhowに拘っているということです。いま世界が必要としているのはwhatではないのでしょうか?

3)論文を英語でじゃんじゃん書く
日本人は勉強家ですから、論文をよく読みます。しかしほとんどが日本語論文。どうしてもっと英語の論文を読まないのか?しかしそれだけでは”勉強家”の域を出ない。細切れでよいから、英語でじゃんじゃん論文を書いて海外の学会に投稿する。この間自分の分野の、アメリカの学会の年次大会に出てがっかりしました。何千人も集まって、中国人、インド人はわんさといて、発表にも積極的。それなのに日本人は殆ど見られず、やっとホテルで見つけたら奥さん連れで、観光旅行から帰ってきたところでした。
ぼくの分野にも、世界的な人がちらほらいます。ところが残念なことに、その人たちが活躍し、良い論文を書いたのは、ハーバードに留学したりそこで研究していた頃なんです。いまは専門の日本語を英訳してくれるところもあるのですから、問題は研究者の意識に絞られていると思います。

ちょっとグチっぽくなってきましたので、この辺で止めますが、日本は研究界もアジアに抜かれるんではないかと、気が気でない気持ちで投稿しました。
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この回答へのお礼

貴重な意見ありがとうございました。日本でいかに成功しようと、実際は世界が相手です。
 日本では科学技術立国のため大学院重点化などの施策が行われていますが、大量の意欲のない学生を入れる結果となり、高学歴のはなっても何らよい結果は得られていません。研究者は海外の学会に出席し、投稿する事を目標にするべきではないかと思っています。

お礼日時:2001/03/07 00:40

単なる技術者と研究者の違い。


それは、マニュアルを忠実にこなす者と、マニュアルのないところで活動するものの違いでしょうネ。
文系・理系に係らず、ブルーカラーとホワイトカラーの違いと言えるかもしれません(アメリカではマニュアル通りにしか仕事をこなせない銀行員はブルーカラーとして認識されていますネ。マニュアルを作る立場の上級官吏職だけがホワイトカラーです)。
研究者という種族は結構嫌な性格のもので、他人の意見はまず疑うことからはじめるという習性を持つものです。マニュアルがあっても、それは妥当であるのかを、まずは疑って検証しなければ収まらないという厄介な種族と言えるでしょうネ。
他人の研究成果についても、論文の行間を読むのが習性となっていますネ。

研究者に必要なことは;

問題点を見つけ出す能力。
どんな些細なことであっても、あらゆるものに問題点は潜んでいます。それを問題点として認識する能力は欠かせません。

次いで、その問題点を解決するための手法を考える能力がなければどうしようもありません。いくら、問題点が見つかっても、解明のために何をすればよいかがわからないと、何も進みませんからネ。

本当の研究者として生きるためには、時間は常に足りないものです。土日祝日なんて関係ありませんし、1日24時間のすべてが研究のためにあるものです。
勿論、息抜きは必要です。私の場合はこのOKが息抜きの場の一つなのでしょうネ。

科学的な知識は相続財産ですから、前の世代の研究者達の血と汗と涙の結晶である理論などを基礎知識として習得することができます。そして、それを如何に応用するかということも大切な能力です。

子供の頃から、最も必要とされることは、好奇心でしょう。何事にも疑問を持ち、調べようという意欲は大切なものです。子供に『これは何?』と聞かれて『木や』と答える親の環境では、中々育たないかもしれませんネ。

感性は後天的に生活環境の影響を受けて作られるものです。ですから、資質さえあれば、二十代であっても、研究者であるための能力を取得することは可能であると信じています。勿論、どうあがいてもダメな場合もありますが、多くの場合は、よい指導者(親を含めて)に恵まれなかっただけであり、いくつかの例で、当然のことと思っている事象の中にも問題点が沢山あるということを示す事によって、開眼するものです。

私の研究者としての座右の銘は『論文を読まなくなったらオシマイ』というものです。発表される論文は莫大な量です。けれども、少なくとも関連分野については読まなければなりません。
英語やドイツ語や中国語で書かれた論文を辞書を使わずにあっという間に読めるほどの能力を身につけているのであれば、別に同棲していようが、何をしていようが構わないでしょう。けれども、自分の意志で院に進学し、研究者としての道を歩む気持ちがあるのであれば‥。それだけの語学力・専門力・理解力がなければ、とうてい、他のことに割くことができる時間はないと思うのですが‥
私の関係している某K大学の院生さんレベルであるならば、問題ないのですけどネ。勿論、理系の院生ですが、英語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・中国語あたりは辞書なしで日本語と同じ位に読むことが出来、更に、一を聞いて二十を知るというような頭の回転を持っています。でも、そこまで行かないレベルであるならば、そういうレベルに達するまでは勉学と研究に専念すべきものでしょうネ。
そして、そういうレベルに達し、自分の理論構築ができるようになったときには、過去の業績は過去のものであると認識して、新たな問題点を見つけて解決することを目標とする。
その積み重ねによって、周囲がどのような判断を下すかということが、成功と成功でないことの違いであろうと考えます。

最後に専門バカでよい時代は過去のものであると考えます。周辺分野や場合によってはかけ離れた分野の知識も必要であると考えます。そうすると、ますます時間が足りないですよネ。
まだまだ修行中のkawakawaでした
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この回答へのお礼

またしても、的確な回答ありがとうございました。私も研究者としては未熟者、修行中の身ですので、ご意見を参考にさせて頂きます。実験・文献検索・文献を読む事・雑用と時間が足りません。実験に集中すると他がおろそかになったりとアンバランスの毎日です。語学力(私の場合、英語のみです)があれば、論文もスラスラと書くことも可能なのでしょうが、論文を書くのにも時間がかかってしまいます。
子育ての最中で、なるべく子どもの質問にはわかりやすく正確に答えているつもりですが、好奇心をどうやって延ばすか難しい問題だと思います。また、kawakawaさんの言うことに関連して、子どもの頃から勤勉さや持続力をいかに延ばすかが必要と思いました。
私も先輩の方々から、もっと研究しろ、勉強が足りないと怒られてここまできてしまいましたが、後輩は「遊びや怠け、これくらいでよいだろうという心」を持っており、ガミガミ言っても聞いてくれないでしょう。私の知り合いの大学教授の話では、下記の回答のkexeさんの様な考えの方々が普通の学生さんらしいので(kexeさん例に出してスミマセン)、なおさら私の言うことは通じないでしょう。kawakawaさんは今の学生さん達をどのように指導されているか興味があるところです。
とにかく、研究者は勤勉で、時間を有効に使えないといけないことを私は痛感しました。

お礼日時:2001/03/05 02:01

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