麻生内閣支持率がマスコミとネットで乖離している理由

麻生内閣を支持する 189 票 74 ％
http://news.goo.ne.jp/hatake/20090120/kiji2843.h …
ニコ動ユーザーの麻生内閣支持率は33％
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …
マスコミの調査結果とは非常に大きな差があるというかまるで別の調査結果に見えます。
どういう調査手法をとればマスコミのそれの様に麻生総理の支持率を低く抑えることができるのでしょうか？
教えてください。

No.1 回答者： tknaka 回答日時： 2009/01/24 15:15

マスメディアの調査では無作為抽出で数千人単位でアンケートを実施しています。

その母体には当然口コミやら組織票やらという部分は反映できないので、統計学的に見て「ある程度の妥当性がある」とされます。無作為抽出の部分で、何らかのバイアスを掛けていた場合、これは統計学的には認められないものとなります。

ネットでの支持率は口コミやら組織票やらの排除ができません。また、麻生首相の場合、アニメなどの趣味がネット利用層に大きく期待されているというのも影響しているでしょう。実際には、アニメだけで日本経済または日本の政治が救われるわけではなく、もっと根本的かつ総体的な政治理念の構築、場当たり的ではなく哲学的な政治が必要だと思いますが、そこの部分を分かっていない人が多いだけだと思います。更に、やろうとすれば、一人が複数のPCから何度も賛成票を投じることも可能です（ネカフェとか）。そこまでする人が居るかどうかは分かりませんが。

結果として、マスコミが支持率を抑えているのではなく、ネットアンケートが支持率を持ちあげているだけです。