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単峰性で対称な分布をモデル化するために、
一般化正規分布(generalized Gaussian)分布を
使おうと考えています。

一般化正規分布の確率密度関数は、
f(x ; μ, σ, c) = A exp( -γ^c |x - μ|^c )
γ = 1/σ √Γ(3/c)/Γ(1/c)
A = cγ / 2 Γ(1/c)
という関数形を持っています。
ここで、Γ(・) はガンマ関数です。

上記の確率密度関数の正規化定数 A を導くには、
確率密度関数を [-∞, +∞] の範囲で積分して、
結果が 1 になるような A を計算すれば良いのだと思います。

正規化定数 A を自力でも導きたく考えているのですが、
僕には一般化正規分布の確率密度関数を
どのように積分すれば良いのかが分からず、困っております。

そこで、下記のことを教えていただきたく存じます。

質問)
一般化正規分布の確率密度関数は、
どのようにしたら積分できるのでしょうか?
式展開と、必要な理論的バックグラウンドを
教えて頂きたく思います。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> 正規化定数 A を自力でも導きたく考えているのですが、



とのことなので、ヒントだけにしておきます。

1.γ(x-μ)を別の変数に置き換えてみてください。
2.絶対値記号をはずしましょう。
3.exp(…)となる部分をexp(-z)と変換してみましょう。
4.何処かで見たことがある関数が出てきてるので、それをうまく利用しましょう。
5.これでAが求まるはずです。

途中でわからなくなったら、補足してください。
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この回答へのお礼

quaestio さま

ご回答ありがとうございます!

> 1.γ(x-μ)を別の変数に置き換えてみてください。
> 2.絶対値記号をはずしましょう。
> 3.exp(…)となる部分をexp(-z)と変換してみましょう。
> 4.何処かで見たことがある関数が出てきてるので、それをうまく利用しましょう。
> 5.これでAが求まるはずです。

この手順通りで、見事 A が求まりました。
4.の手順で、ガンマ関数が見えたときに、感動した次第です。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2009/01/27 16:53

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