激凹みから立ち直る方法

庭の植木の剪定枝の処理について教えてください。剪定枝は燃えるごみとして市で集め、焼却場で焼却しています。これだと運送エネルギー、焼却エネルギーなどが掛かります。こうするよりも太陽で乾燥して”焚き火”で燃やした方が環境負荷は小さいように思えます。”焚き火”はダイオキシンが出るとのことですが、最近ダイオキシンの毒性も解明されてきて、一時のように騒がれなくなりました。青竹についても同様と思います。トータルの環境負荷をどのように考えればよろしいのでしょうか。もちろん近隣に煙害を撒き散らさないことを前提ですが。

A 回答 (2件)

選択肢に無いのかもしれませんが、一番のお勧めは選定枝を野済み放置する事です。


最初に葉が枯れ、次に小枝が枯れ、最終的には太い枝も枯れて地に帰ります。

人間行為の関わりが無ければ枝葉は地面に散らばり腐敗し大地となります。
人間行為が関わる場合にもなるべく自然同様な過程を採用するのが自然に優しい。そして多くの場合には昨今の時勢下、自分の得にもなります。
枯れて腐敗した枝葉は庭の肥やしになり庭の地面を腐葉土化します。

律儀に庭の管理をしていて見た目に拘るのならばこのような方法は論外かもしれません。
ならば次善の策として枝葉を一箇所に積み上げて堆肥化(腐葉土化)すれば宜しい。出来た腐葉土は地面に鋤き込むか穴を掘って生めて土壌改善する。植木鉢の用土に混ぜて使用するのも可能です。

腐葉土化する手間が無い、場所が無いのであれば、仰せの通りに良く乾燥させてから燃やせば「草木灰」となります。
草木灰は大変貴重な有機肥料となりますので大事に保存しましょう。
発生するCO2や二次生成物をお気になされるようですが、気になるなら遊興目的のドライブを一回中止すれば個人的環境責任はお釣が来ます。お金も節約できますね。

青竹も排出されるのですか?
一般家庭で出る青竹は大した量ではないでしょうから、そのまま保存して何かの用途に使用してください。

住宅地では昨今焚き火を見るのも稀に成りましたが、焚き火そのものを気にするならば皆さん同様にゴミとして排出してください。
分別収集が適切に行われている地域ならば、枝葉は堆肥化されているようですが、そちらの自治体では焼却処分でしょうか。
かまわなんいじゃないですか?気になるなら遊興目的のドライブを一回中止してください。
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この回答へのお礼

 丁寧で有益な回答をありがとうございます。少し畑がありますのでご指摘していただいた方法はやっているのですが、少し太い枝が問題です。また、孟宗竹は適当に切って可燃ごみとして処理はできます。しかし、このような処理には搬送エネルギー、焼却エネルギーなどが必要です。そこで近隣に煙害を与えない事を前提に、焚き火として処理するのが環境負荷を小さくする処理方法と考えますがいかがでしょうか。近年、”焚き火は悪”のような風潮を気にしています。

お礼日時:2009/01/30 11:13

造園業者さんではウッドチッパーを使用して粉砕して堆肥とかにしている方も多いようです。


加工販売している会社もあります。
これだと自然のリサイクルになっていて良いと思います。
難点は機械の騒音にあります。
また、機械使用のエネルギーもかなりあります。
いずれ将来には低騒音で低エネルギーのウッドチッパーが開発されるのではないかと期待しています。
家庭内での処理についてはNO.1さんのお答えで十分と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ウッドチッパーで粉砕するとどのくらいエネルギーを使うのでしょう。そこまでの搬送エネルギーも無駄なような気がします。やはり、乾燥して燃やしてしまうのが地球に一番優しいような気がします。

お礼日時:2009/01/31 23:02

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