これ何て呼びますか Part2

お世話になります。
先日、こちらで相談にのっていただき、自分なりに保険見直しのプラン変更が出来上がりました。最終的に自分で納得して決めることですが、いまいちどアドバイスをお願い致します。夫44歳 私39歳 です。

国保、国民年金で付加年金に加入。小規模共済に加入。

1)主人の生命保険は、法人(主人が経営者です)で加入することになりました。主人が個人加入していた生保は、払い済みにして養老保険部分を満期までそのままにしておきます。

2)私が加入中の医療保険ひとつは名義を法人にしました。県民共済も辞めます。生命保険には加入しておりません。

3)1歳の息子の学資保険目的で、私名義 長割り終身1000万 → 17歳満期で加入検討。

4)息子に遺してあげる目的で、息子名義 長割り終身1000万 → 22歳満期で加入検討。

5)高額医療制度もあり、雑費を賄える貯蓄もあるので、息子の県民共済も辞めようと決めています。しかし、掛け金が安い小さいうちに加入しておいて、将来、息子が引き継いでいく医療保険が必要かなと迷っております。

6)主人の生保が法人扱いになったので、いままでの支払いがなくなりました。そこで、2万前後を貯蓄していきたいのですが、ごく普通に銀行へ積立がいいのか、終身で老後資金にしたほうがいいのか。

その他、毎月16万を教育資金の名目で積立中。その他、夫婦の老後資金も積立しております。

なんだか「保険」に頼りすぎているように思えるのですが、「貯蓄」はやはり銀行が無難でしょうか。

まとまりのない文章で申し訳ございません。どうぞアドバイスを何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

以前の質問に回答した者です。


保険に対する考え方もかなり変わってきたようで何よりです。

気がついた点をいくつかアドバイスします。

1)法人契約の死亡保障

法人に強い代理店にコンサルティングされたのなら大丈夫かと思います。
No.2の方のアドバイスにあるように、遺族への保障だけでなく借入金の清算や運転資金も必要になることがありますので、専門家に相談しながら最適な保障を決めてください。
また経理処理なども間違えると追徴課税ということもありますので、加入後もきちんとアドバイスしてもらえるような代理店と付き合ってください。


2)奥様の医療保障

奥様も役員になっているのなら問題ないと思います。
経営者の退職金にも言えることですが、この機会に退職金・慶弔金規定、見舞金規定を整備してください。税理士や保険代理店が相談に乗ってくれると思います。


4)息子名義の長割り終身

保険料はご両親が負担するのですよね。
目的は、22歳以降に解約して息子さんに解約返戻金を渡すためでしょうか。だとしたら考え直してください。解約返戻金を息子さんが受け取ったときに、贈与税がかかります。

息子さんに何らかの形で財産を渡したいなら、結婚するときとか住宅を購入するときに資金援助する形が一番いいでしょう。相続時精算課税制度を利用するのもいいですし。このあたりは税理士さんと相談してみてください。


5)子どもの保険

どちらでもいいと思います。ムリして契約するものでもないと思いますが、払う余裕があるならそういう選択もアリかと思います。
喘息や先天的な病気が後から分かって、将来保険に入れないという可能性もなくはないですし。

ちなみに我が家は子どもにがん保険のみ契約しています。
盲腸や骨折くらいの入院なら貯蓄でまかなえますが、小児白血病や脳腫瘍で長期に渡り遠方の病院で闘病となれば通常の医療費以外にも親の交通費やホテル代もかかるし、100%自己負担の先進医療も希望することになるかもしれませんから。


6)2万円の運用先

急に業績が悪化した、何らかの事情で事業が継続できなくなったというとき、強いのはやはり現金です。そういう意味では貯蓄が無難。

ただ他にも毎月16万円貯蓄しており、2万円は老後の資金にと目的がはっきりしているのなら、国民年金基金はいかがでしょう。全額社会保険料控除の対象ですし、なんといっても終身払いは安心です。

あとワタシは保険屋なので、その立場からご夫婦で1万円ずつ個人年金を勧めるかも。個人年金保険控除で所得税を節税するためです。国民年金基金と違って、契約者貸付も利用できますし。
詳しいことは保険代理店に聞いてみてください。


最後になりましたが、ご主人の生保は全額法人契約でまかなうことで大丈夫ですか?
はじめのほうにアドバイスにも関連しますが、法人契約なら全額が遺族のものになるわけではありません。特に役員就任期間が短い今のうちは死亡退職金も少ないですし、一方で子どもが小さいので遺族の生活費はこれから必要になる時期です。
コンサルティングしてみないと何ともいえませんが、法人契約を利用しつつ、足りない分はやはり個人契約でまかなうことになるのでは?

3)4)の長割り終身については、奥様を被契約者にすれば確かに保険料は安くて済みますが、保険本来の目的であるリスクカバーのためには契約者・被契約者ともにご主人にしたほうがいいのでは?と思います。


長文になりましたが、よい代理店に出会って適切なアドバイスが得られるようお祈りします。

この回答への補足

こんにちは。kamochi様、先日はありがとうございました。
kamochi様のアドバイスより目覚めまして、自分なりに動いてみました。
先日、労災関係をお願いしている取引先の子会社(FP)にざっくり
ですが、相談をしてみました。

私の知識にはプラスになる要素がたくさんありましたが、どうでしょ
うか、男性側の意見が目立ち、個人やこれからの生計についての意見
が薄かったように感じました。また、近所の保険見直しができるお店
にも行ってみましたが、まだ若いFPさんが多く、不安を感じました。

1)はい。ざっくり相談をしたのが法人のコンサルティングです。
私が以前勤めていた先で長年お願いしていた企業で、まかせたことは
素早くうまく処理をしていたので今回も相談してみました。
そうですね、もっとつっこんだ話をしてみようと思います。

2)すべての規定について新規に作成していきます。代理店は、「ご自
分で作成してもいいのですよ。」と言っていましたが、勝手に?規定を
作ってもよいのでしょうか?

4)保険料は私が支払います。息子名義なので、そのまま息子が好きな
時期に解約返戻金が受け取れると思ったのですが、やはり贈与税がかか
るのですね。そうですよね、1歳児が自分の意志で加入しませんよね。
そうなると・・・私が自分名義で貯蓄をして、節目に援助をするしか
方法はないのでしょうか。

5)乳児医療もあり、高額医療制度もあるので、貯蓄でなんとでもな
ると思っています。が、やはり小児ガンに関しては白血病など骨髄移
植や長期入院がネックです。借金してでも貯蓄が尽きてもいいのです
がやはり限界があると思います。そうなると、がん保険が必要だと、
常々思っていました。

6)はい、なにが味方だと言うと「現金」。これは主人の口癖です。
やはり、コツコツ貯蓄が無難ですね。年金には付加年金をつけてお
ります。

3)も、もう一度、再検討してみようと思います。

>法人契約を利用しつつ、足りない分はやはり個人契約でまかなうことになるのでは?

はい。それはそれと考えております。役員報酬もいただいておりますの
で、すべて法人でまかなおうとは考えておりません。節税の意味もあり
ます。(ん?でもこれで節税になるのかもいまいちわかっていません)

個人でも、教育費、老後資金、万が一の事業資金、常日頃から節約を
して、私の報酬はすべてフル貯蓄しております。

「よき代理店に出会うこと」 これが最も重要だと私も思いました。

またお時間がございましたらアドバイス何卒宜しくお願い申し上げます。

補足日時:2009/02/13 16:48
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No.3です。

追加で。
ただしワタシは保険の専門家ですが税務や社会福祉については専門家ではないので、以下のことはあくまで自己責任でお願いします。不明な点は、やはり税理士や社会保険労務士などに確認するといいでしょう。


○退職金・見舞金規定

>勝手に?規定を作ってもよいのでしょうか?

勝手にじゃないですよー。
会社の規定は会社の役員が決めなくて誰が決めるんですか。
保険代理店が決めるようなものじゃないですよ(笑)

ただいきなり作れといわれても分からないでしょうし、退職金も見舞金も社会通念上これくらいまでなら非課税という相場があります。親切な代理店なら雛形のようなものを見せてくれるかもしれないので、相談してみてはいかがでしょうということです。
ネットで検索しても雛形を見つけることが出来るかもしれません。

ちなみに、この本にも詳しく乗っています。
「社長さん!この機会に保険を見直してみませんか?」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862540325/re …

ワタシが社長さんに保険提案をする際に差し上げて参考にしてもらっていますが、いろいろと役に立つ情報が得られると思いますので入手してみては? 安い本ですが、必ず元は取れますよ。


○子どもへの資産譲渡

教育費ならいくらお金のかかる教育を受けさせても、贈与にならないのでご安心を。

あとちゃんと贈与税を払えば堂々と贈与できるのですよ。
例えば、1年間に120万円ずつ贈与するとします。110万円までは控除できるので、贈与税がかかるのはそれを超えた部分の10%、つまり1万円です。

ということは、まとめて1200万円贈与すると贈与税は320万円ですが、120万円ずつ10回に分けて(10年間で)贈与すると贈与税の合計は全部で10万円です。


○2万円の運用先

付加年金ではなく、国民年金基金ですよ。
http://www.npfa.or.jp/
月の保険料は年齢、性別によって違いますが、どちらが加入されても今の年齢なら2万円程度でしょう。


それからおせっかいかもしれませんが・・・

>個人でも、教育費、老後資金、万が一の事業資金、常日頃から節約を
>して、私の報酬はすべてフル貯蓄しております。

人それぞれ考え方はありますが、生活を楽しむことも必要かと。そのためのお金です。
かなり経済的に余裕があるようにお見受けしますが、おいしいものを食べ、十分な教育を受け、豊かな文化に触れることは人を成長させます。それによってご主人も事業を行う上で必要な人格が生まれますし、なによりお子様とって目に見えない財産になると思います。
背伸びをして見栄を張るのはいけませんが、人には相応の生活というものがあるのです。

ワタシにはうらやましい限りですが、成功してあんな人になりたいと周囲から思われるような人生は何よりも幸せだと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは
とてもお礼が遅くなり申し訳ございません。
次々に家族が胃腸風邪、続いて花粉症悪化でバタバタでした。

とても残念なことに、申込みも順調にいっていた矢先、新たに加入できると思っていたものが、身体の異常は無いのですが、ある要因にひっかかり審査NGになりました(主人)

そうなると、またイチからやり直しか、何もいじらずに今まで通り続行かになりました。

私のものは問題なく切り替え、新規の審査もOKでした。

多忙な主人が病院へ診察へ行ってくれたり、筆不精なのに色々な書類に自署してくれたり、私の一存ではじめたことに文句も言わず尚且つ自分のせいでNGだったことを申し訳ないと謝り・・・。
なにか、とても気が抜けてしまい、主人にイヤな思いをさせてしまい、心が痛みました。

でも、kamochiさんはじめ皆様にご教授、ご助言いただいて、保険のしくみを知ることができました。これはとても収穫です。

「社長さん!この機会に保険を見直してみませんか?」の本もすぐに購入。とてもわかりやすいものでした。

>生活を楽しむことも必要かと。そのためのお金です。

ありがとうございます。五感を向上させることに金銭は惜しまず、楽しみ、笑うも泣くも家族一緒にしていこうと思います。
守りに入るお金と心の財産になるお金をきちんと区別しようと思います。

いつも私の拙い文字に励まし、ご助言、心より感謝申し上げます。

お礼日時:2009/03/04 12:14

生命保険の法人契約の注意点を確認しましょう。



(1)借金(またはその予定)
法人が借りたお金を社長個人または奥様が連帯保証している場合、
社長死亡時には金融機関から清算を迫られる可能性があります。
金融機関に持っていかれずに済む方法はありますが、
その手立てができていますか?

(2)死亡退職金
過大な死亡退職金は、法人の損金として認められません。
過大と判断されない算定基準を明確にした、
死亡退職金規定を作っていますか?
規定がないと株主総会で反対者が出た場合、
死亡退職金の支払いができない可能性があります。

(3)奥様の医療保険
奥様の医療保険を法人契約にした理由がよく分かりませんが、
奥様が入院して法人が受け取った保険金は、
どのような経理処理をしますか?
保険金を法人が受け取れば法人の利益として課税されますし、
奥様個人に見舞金として支払おうとすれば、
過大な見舞金は奥様の給与所得として課税されます。

法人契約の注意点は他にももっとあります。

生命保険は入り口(契約時)より、
出口(保険金支払い時)が大切です。
本当にすべて法人契約でいいのかどうか、
よく検討してください。

この回答への補足

ありがとうございます。早速で恐縮ではございますが、補足させていただきます。

1)借入は、銀行との付き合い名目でありますが、いつでも返済できる
状態です。「手をつけずに銀行に利息だけ儲けさせてあげている」とい
う感じです。ただこの恐慌状態ですので、今年いっぱいは持っていよう
と考えております。万が一、借入の半分に手をつける危機になったら、
会社をあっさり閉めることを常に夫婦で話し合っております。

2)死亡退職金は5000万円です。やはり過大でしょうか。
あらゆる規定はすべて決まった時点で作成依頼または作成していきた
いと思います。

3)私は役員で常勤です。(役員は、主人と私のみです)
私の中では(素人考えですみません)、万が一の時の見舞金は折半に
します。8000円×60日=上限48万を折半です。でも、入院をする率は
そうないと思うので、法人名義にして損金扱いにしようと考えました。

余談ですが、企業して15年。私が嫁いで5年。
仕事や家事育児の間にちょこちょこ調べていると、節税に対する知識
ができてきました。とは言っても私なんぞ大したことない知識です。
ずっとお願いしている税理士は、税理士だから仕方がないのですが、
節税どころか方法論すら指導してくれません。

そうなると自分で調べて、知識も豊富でフォローも豊かな方との巡り
会いが必要だとヒシヒシ感じました。

節税すらなんの知識のないままバカ正直に?福利厚生もないまま、
まじめにきました。ちょうど、世の中がこのような状態になったので
私も見直しをしなくてはいけないと、できる範囲の節税対策も必要に
なってきたように思い、皆様のお力をお借りしております。

余談な長くなり申し訳ございません。私の文章に誤りがある個所が
たくさんあると思います。どんなアドバイスもすべて耳を傾けます
ので、またお時間がございましたらアドバイス何卒宜しくお願い申
し上げます。

補足日時:2009/02/13 16:00
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>「貯蓄」はやはり銀行が無難でしょうか。


今の予定利率なら、終身保険を老後資金にと考えるのは効率的ではないと思います。銀行の方がよいでしょう。保険は加入したときの予定利率で最後まで運用されますが、銀行なら、利率の増減に合わせて預け先を変えることができます。リスクをとれるなら、投資信託などを考えても良いかもしれません。
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この回答へのお礼

貴重なお時間を割いてのアドバイス、感謝致します。

保険は長期運用なので、いまは特に慎重にと言うお話し。
やはり、そうでしたか・・・。

心の中では、2~3年前にやろうやろうと思っていましたが、出産に
育児、仕事に追われ、なかなかでした。(言い訳ですね・・・)

いま、このような状態になって、どうしたら確保できるか?と少々
急ぎすぎている自分がいることも否めません。

本当に難しいですね ^_^;

お礼日時:2009/02/13 16:42

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