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みなさん、いつも丁寧なご回答をありがとうございます。

 私はハイキングが好きなのですが、山に登ると峠や尾根沿いによく松が生えています。これは、どうしてなのでしょうか。

 ・そのような環境を好み、自然に生えているのか。
 ・人為的に、意味があってそのような場所に植えるのか。

 いかがでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

内陸部の里山ですとアカマツ、海岸沿いの里山ですとクロマツがご指摘のような場所に多いと思います。

マツは、自然状態では乾燥した日当たりの良い土壌が発達しない環境でも生育できる陽樹です。つまり、尾根筋等の環境でも生育できることも原因の一つです。しかし、一番の原因は、江戸時代に入会権のある山や幕府が入会権を設定しない山等では地域住民が広くその山を利用していました。その際に、マツは木を伐採することなく、枯れ枝や枯れ葉を燃料として利用できますので、江戸時代に檜等を植林できない利用価値の低い尾根筋に盛んに植林されました。また、このように枯れ枝や枯れ葉を取り除けば、林床が乾燥しまして松茸が生えることにもなります。それらも地域住民にとっては好ましいものでした。それが現在でも残っているのではと思います。
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この回答へのお礼

suiran2 さん、はじめまして。早速のご回答ありがとうございます。

 自然環境と人の暮らし、両方の観点からの、明快なご回答、大変納得できました。

長年の疑問が晴れました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/15 20:12

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