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施工業者選びで迷っています!

 補修個所は、14か月に前に施工されたもので、コンクリートブロッ
クにモルタルを塗って、打ち放し模様を描き(この部分は大日化工に依
頼)、フッ素系撥水剤を塗布した、打ち放し風の道路境界壁です。

 写真の雨垂れ跡とクラックの補修について、数社に見てもらったところ、
雨垂れ跡は、中性洗剤を使用しスポンジで擦れば、綺麗に落ちることが
分かりました。(元々の塗布されたフッ素系撥水剤が効いているそうです)
 → ​http://oshiete.homes.jp/qa4662530.html

また、クラックについても、コンクリート補修専門会社に、パテ擦り込み
(またはボンド注入工法)+打ち放し化粧直しで解決出来そうです。

そこで、その作業を踏まえて上で、今後は雨垂れ跡が付き難くする方法に
ついて相談させてください。

提案を頂いている方法は、・・・・

1、ますは、雨垂れそのものを壁に伝わり難くする処置をする
 打ち放し化粧をした壁(道路との境界壁)の天端が、現状では道路面
 と平行で、更に天端の角が面取りしてあり、そもそも雨が壁の両側に
 落ちる構造になっているので、これを改良する。
  具体的には、天端をモルタルで若干内側勾配にする。そうすると
 雨が内側に落ちるので、内側に雨垂れ跡が残るのが嫌なら、内側の
 天端を5mmから1cm張り出し笠木の役割をさせる。または、壁内側の
 天端の数センチ下に、横目地を入れる。

2、さらに、雨垂れ跡が付き難くするために、何らかのコートをする。
 業者ごとに、4つの提案に分けれています。
 (業者1)
  クリーニング後に、アィアベールシリコンクリアーを塗布する。
  年に1回、シラン系撥水剤をローラーで自己塗装する。
   ※モルタルでの勾配をつける作業はしない
 (業者2)
  クリーニング後に、モルタルで勾配を付ける作業をし、
  菊水化学の水系ファインコートシリコンを使用する。
  弾性ソフトサーフ+2液性硬化剤入りウレタン塗料
  +セラミックシリコン
 (業者3)
  クリーニング後に、モルタルで勾配を付ける作業をし、
  フッ素系撥水剤を塗布する。
  ※現状のフッ素系撥水剤の上に更に上塗りしてもOKとの主張
 (業者4)
  現状のフッ素系撥水の上に、他のコートをしても有用性が低いので、
1のクリーニングはせずに、前面を目粗しして打ち放し模様で
  化粧し直し、プライマリークリアーを塗布する。最後に、ピュアク
  リスタルコートを塗布する。
   クリスタルコートをすると、雨垂れ跡は簡単に落とせるので、
  モルタルでの勾配をつける作業はしない。
   ※ピュアクリスタルコート
   ​http://www.yama-ken.com/pure/index.html

費用は、外壁の施工面積60m2に対して、
モルタル勾配をしない、業者1と業者3が一番安く、業者4、菊水SA工法の
業者3と続き、40万円から80万円の範囲です。

さて、今回一番伺いたいのは、どの工法が適切かということです。
クリーニングなどで雨垂れ跡が消失しても、また、簡単に付いてしまっ
ては、ちょっと残念です。

 専門家の方、実際に施工された施主の皆様など、多くのアドバイスを
お待ちしています。どうぞ、よろしくお願いします。

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夕方に質問と投稿しましたが、分かり難かったので
訂正し、再度投稿しました。
重複してしまって申し訳ません。

「打ち放しの雨垂れ跡の補修 その2(雨垂れ」の質問画像

A 回答 (5件)

拭いて取れるなら、拭けば良いのでは? いつまでも新品同様美しくなんて、そりゃ無茶だ。


メンテしたくないなら、光触媒ぐらいしかないでしょう。それでも完璧にはいかないでしょうが。

この回答への補足

コメントをありがとうございます。

>拭いて取れるなら、拭けば良いのでは?
そんな暇があればそうしたいのですが、そうも行かないので良い方法を
探しています。

>いつまでも新品同様美しくなんて、そりゃ無茶だ。
私もそう思いますが、どっかに新品同様美しくってありましたっけ?(苦笑)
ただ、極力汚れ、特に目立つような雨垂れ跡は付かない方がいいな!
とは思っているのですが、なかなか難しいですかね。
それにしても、どのコーティングが一番良いのか判断が付かなくて
お知恵を借りたいんですよ。今回の提案の中で、どのコーティングが
一番優れているんでしょうかね。

>光触媒ぐらいしかないでしょう。
これってどんな光でも効果はあるのでしょうか?
書き忘れましたが、壁は北側と西側にL字にあります。

補足日時:2009/02/16 03:08
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ちょっと神経質な感が否めません。



1は冷静に考えると雨は鉛直に降るものでもないので、壁に受けた分はどうしようもないと思うのでやっただけの効果はないと思います。気休めにもならない気がしますので私ならやらない。

2は・・・。そもそも汚れが洗剤で落ちるのは撥水が効いているからで撥水に問題があるわけじゃない。同じような撥水剤の再塗装も気休めだと思います。

あとがついてしまうのは汚れでしょう。
水じゃなくて砂埃も普段から取らなきゃそう大きな効果はないと思います。

もともときめの細かくない素地に薄塗りでは汚れがつかない期待などできません。
厚塗りするもので透明なものでは質感はかなり損ないますし。せっかくの打ち放し風の希望に添えない可能性があります。

施工業者はいえばあれだこれだと見積もってはきますが費用対効果は薄いと思います。それでも良いならば業者1さんの方法が一番合っていると思います。

この回答への補足

コメントをありがとうございます。

>1は冷静に考えると雨は鉛直に降るものでもないので、壁に受けた分はどうしようもな

雨だれ跡になった元の雨が、我が家の境界壁の天端(幅は18cm程度)に当たり
壁面に流れる割合はどのぐらいなのか? 直接壁面に当たる割合と比べてどうなのか。

ただ、境界壁の一部に電動シャッター(車庫)があり、そこの天端は1cm張り出しの
笠木のようなデザインになっており、その部分には目立つような
雨だれ跡はありません。この辺がヒントになるような気がします。

>もともときめの細かくない素地に薄塗りでは汚れがつかない期待などできません。

業者4は、素地を目粗しして、ピュアクリスタルコートをすれば、それなりに
つるつるになるので、汚れが付き難いと言っています。

補足日時:2009/02/17 01:38
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建築構造物は、撥水性=雨筋汚染と考えて頂いて結構です。


車のWAXは、簡単に洗車もできますので、吹き取り性を考えて撥水性を与えてるだけで、
降雨後の白い車に雨筋が付いてるのを見られたことは多いと思います。

先日、雨筋汚染に関する回答をしましたので、詳しくはそちらをご参照ください。
(N0.3です)
http://okwave.jp/qa4709152.html

さて、改装方法ですが、撥水性の再塗装は上記理由から雨筋汚染対策にはなりません。
親水性表面を形成させる必要がありますが、現在、親水性を付与できる材料は光触媒系の
塗装が代表的ですが、これも高価ですし、様々な製品が上市されていて、本当に効果のあ
るものかどうかが分からない状況になってます。

確実な効果を出すには、汚れが堆積した天板からの雨が壁を伝わらないようにすることです。
内勾配を付けることで、外壁面の雨筋は大きく軽減されます。
その代わり、その反対の壁面には外壁に流れていた汚染物質分も流れてきますので、今以上
に汚れます。
記載された材料では、いずれも雨筋汚染対策には不十分です。
(というより、雨筋付ける材料ばかりですね。)

したがいまして、“内勾配をつけて、内壁側に笠木のようなものを付ける”1の方法が最も
適切な方法となります。

この回答への補足

非常に説得力のある説明をありがとうございます。
内勾配、笠木は、やはり有用なんですね。
我が家の境界壁の一部の、笠木のように1cm程張り出している部分には
確かに目立つような雨垂れ跡はほとんどありません。

また、親水性コートが望ましいとのことですが、壁面の肌理が細かけれ
ば汚れが着き難いとすれば、壁面を目粗しし、クリスタルコートする
ことで、ツルツルになるという提案をしている業者4の手法は
如何でしょうか?

補足日時:2009/02/17 02:04
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No3です。



>クリスタルコートすることで、ツルツルになるという提案をしている業者4の手法

先の回答でも記載させて頂きましたが、自動車のボディはツルツルですよね。
これでも雨筋状の汚れは付きます。
というよりも、だから付きます。
雨筋状に汚れるということは、雨水が塗膜上でハジキ、線状に流れ落ちる事で現れますので、
反対に凹凸を付けた表面の方が、雨水が分散され流れ落ちるので、雨筋としては認識され
難くなります。

そして、クリスタルコートのHP拝見させて頂きました。
有効成分ほぼ100%でナノ粒子を配合した含浸性に優れ、1000℃の高温にも耐えるクリヤー
とのことですね。
(特に比較試験“光触媒との経年比較”は参考にしないで下さい。)
 →3年後の光触媒の右側(斜め勾配のところ)見てください。綺麗ですねぇ。

これは、最近良く見る“ガラスのコーティング剤”という奴です。
これらは全て、メチル基を分子内に持つ3官能のオルガノシロキサンの加水分解縮合物です。
という専門的な話は割愛させて頂くとして、典型的な撥水性材料で、これを建築物外壁に
塗りましたら確実に雨筋が付きやすくなります。

雨筋汚れに与える影響は、建物の構造>>表面性状(撥水や親水)です。
これから、天板部分を修正されることで、使用するコーティング剤の種類に拘る必要はほぼ
無くなります。

打ち放しに撥水材が塗られる理由は、コンクリート表面のクラックなどからセメント成分
であるカルシウムを含んだ水の漏洩防止で、エフロ(炭酸カルシウムの白い結晶)防止の
ためです。(雨水の浸入防止では無く、内部からの水の漏洩防止です。)

コンクリートは優れた耐久性がありますので、別に雨水が入ってきてもビクともしません。
ただ、打ち放しでは外観が重視されますので、内部からの水の漏洩を防止してエフロが出
ないように塗られているのです。

ですので、塗装される材料は現状のフッ素系撥水剤をお薦めします。

(別に、一般的なシラン系撥水剤でも構いません。耐久性は変わりません。また含浸した
 成分の劣化は起こり難いので、1年に1回も塗らなくて結構です。エフロが出始めたら塗
 って下さい。5年以上持ちますよ。
 表面撥水性は、1年程度で無くなりますが、これは“水をハジク!”というインパクトを
 与えるだけで本来は不要です。なので“おまけ”程度に考えてください。)

最後に、くれぐれも天板へモルタルで勾配を付けられる際、できるだけ現在の打ち放しと
同じ色調、風合いになるようにお願いしてください。
壁面と天板部分で色調、風合いが変わると、折角の打ち放しの自然観が台無しになってし
まいますよ。

この回答への補足

出張のため、お礼が遅くなり申し訳ありません。

現状は、施工業者を3社に絞った段階で、アドバイスを参考に、
また、私になりに調査した結果、次のように思っています。

1、亀裂の補修に関して

  打ち放し補修の専門業者に依頼し、樹脂ボンドまたは樹脂モルタル
 の擦り込み後に、他と違和感が生じないよう打ち放し化粧をする。

2、天端の内勾配

  モルタル左官で内勾配を施工する。施工後に壁面と同様の塗装を
 する。   ※壁面の塗装はまだ迷っています。
  また、アルミ、ガルバニウムなどによる笠木または笠木様の
 モルタル左官は意匠の問題から今回は採用しません。

3、雨垂れ跡の補修

  壁面を塗装するかどうかで異なります。
  (1)塗装しない場合は、薬品によるスポンジでのクリーニング。
、 (2)何らかの塗装をする場合は、塗布済みの撥水剤の効果を消失
    させるため実施する下地調整、目粗しで、雨垂れ跡も大方綺麗
   になる。

4、壁面の塗装

  (1)クリーニングを選択した場合は、新たに施工した内勾配と
    亀裂を補修した部分を撥水剤+クリアコートする。要するに
    現状の壁面と同じ。ここだけ親水系でもしょうがないですから

  (2)下地調整後に、前面打ち放し化粧を施し、親水系の塗装をする
    想定はしているのは、日本ペイントの水性4Fブーレシステム
    ・水性シラン系撥水剤+水性フッ素樹脂用中塗りクリアー
    +水性フッ素樹脂クリアー+親水系超低汚染コーティング剤
(クリスタコート)
  (3)下地調整後に、前面打ち放し化粧を施し、
    シラン系撥水剤+プライマリークリア+ピュアクリスタル
コートを塗布する。

コスト面は、1+2+3(1)+4(1)は30万円弱
      1+2+3(2)+4(2)は60万円弱
      2+3(2)+4(3)は50万円強

基本的には、4(2)の親水系を第1候補としています。
私自身、撥水系は雨垂れ跡の原因になっていると理解はしたのですが、
4(3)の撥水系は、通常とは違う、汚れても薬品など使用しなくても
簡単に綺麗になると力説されるので、試験施工で様子を見ようと思って
います。

また、4(2)親水系も試験施工するとの話ですので、良い比較に
なります。

その結果、どちらも大した効果が見られないようであれば、
4(1)という選択も有りだと考えています。

最後に、何か注意点でもあれば教えて頂ければ幸いです。

補足日時:2009/02/21 03:56
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>親水系超低汚染コーティング剤


これは確かな効果を実感できます。

この水性4Fブーレシステムの注意点は、質問者様の下地がモルタルでの化粧仕上げで
すので、クリヤーの吸い込みが大きく、そしてこの吸い込みにムラが生じますので、仕
上がりにムラが出る可能性があります。
→濡れ色ムラと言って、黒っぽいところと白っぽいところが出来る可能性があります。
試験施工されるのであれば、この点は注意して見て下さい。

これで仕上がりムラができる場合は、薄いグレー色の艶を落としたエナメル塗料を塗ら
れた方が綺麗になります。
この塗料でも、親水系超低汚染コーティング剤の塗装は可能ですし、撥水剤やフッ素の
ような高価な塗料を使わず、シーラー/シリコン系エナメル/親水系超低汚染コーティン
グ剤の仕様で構わないので、コストも抑えられます。(一応参考まで)

>4(3)の撥水系は、通常とは違う、汚れても薬品など使用しなくても簡単に綺麗になる
確かに“付いた”汚れは落ちやすいです・・・。

この回答への補足

早速のアドバイス、また、数々の分かり易い説明をありがとうございました。
親水系の注意点、また、コストを考えたお話も参考になります。
いま、親水系超低汚染コーティング剤「クリスタコート」のカタログを
読み直してみると、シリコン系など多数の組み合わせが可能なようです。
4(3)については、ピュアクリスタルコートに魅力を感じているのでは
なく、この会社の打ち放し補修施工の現場を数か所拝見したところ
違和感のない素晴らしい出来だったので、魅力を感じた次第です。
もしも、ここにお願いする場合には、下地調整後に、下塗りをし、
最後に親水系コートを塗布することが前提になるかも知れないです。

また、内勾配についてももう一度良く検討した上で結論を出します。
モルタルを薄く塗る(場合によってはダイアモンドカッターなどで
削った後に)ということは、またまた亀裂を発生させる原因が
増えるような気もしますので・・・

補足日時:2009/02/21 12:33
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