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こんにちは。

私は、福岡に住む高1です。
私は、将来発展途上国で教育支援をしたと思っています。
ある人には「教育支援なんて先進国のおごりだ」とも言われましたが、それでもやはり発展途上国の子どもたちと一緒に勉強がしたいと思います。

しかし、発展途上国に行くのなら農業の技術や井戸を掘れるような技術を身につけないとダメだと言われます。

そこで、以前は地元の教育大学に進んだ方が教授法などが学べるのでそのほうがいいのかなとも思ったのですが、やはり教育大で学んだことは日本だけでしか使えないのでしょうか。

また、将来的には教育支援がしたい場合どういうことを大学で学べばいいのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

高校1年生で、将来やりたいことを持っておられるようで、頼もしく思います。


折角、若いうちから、「途上国の支援をしたい」という強い意志をお持ちなのですから、是非とも、「ボランティア」などではなく、一生涯その仕事に携わる、「途上国支援のプロフェッショナル」を目指して頂ければな、と思います。

そこでまずは「教育支援」と云うあいまいな言葉から、もう少し、具体的な将来像を考える必要があるように思います。
恐らく、あなたの仰る「教育支援」のイメージとは、日本の若者たちが現地の子供と一緒に勉強している姿や、テレビでやっている様な「途上国で学校を作る」、という様な行為を差しているのかもしれませんね。しかしこれらは大抵、ボランティアベースの仕事で、しかも短期間で終ってしまうものです。「経験として、やってみたいな」程度であれば青年海外協力隊に入隊すれば実現出来るのですが、自分の家族を養えるだけの給料を貰って、一生の仕事としてまっとうするには、残念ながら、無理があるように思います。

しかし、「教育だけ」に強くこだわらず、「途上国の支援」をしたい点を中心に考えれば、そういうプロフェッショナルな仕事は結構あります。

例えば、日本政府の途上国支援の窓口となる役所が、国際協力機構(JICA)です。国際機関だと、国連を始め、世界銀行、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、などもあります。また、これらは役所ですが、私企業でも、こういう役所・機関から依頼を受けて、実際に現地に出向いて調査し、計画立案・実施を担う仕事をする人もいます。「開発コンサルタント」、という職業の人です(ちなみに、私は、この類の人です。仕事はかなり面白いです。)

この様な仕事をする人たちのことを調べれば、自分の希望と夢に照らし合わせて、将来、どういう方向に進むべきか、どういうことを学ぶべきか、が分かってくるのではないでしょうか。
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あなたは、一定期間ボランティアで行きたいのですか?


それともとして一生のライフワークとして考えているのでしょうか?

後者なら、あまり良い方法はありません。

幕末から明治に来た外国人みたいに、自分で学校を立てて、のちの大学の母体を作るのも良いかもしれませんね。でも、その前に、自分に学問や財産が身についていないとできませんよね。日本に来た外国人も多くは宣教師などで、知識と組織あるいはお金を集めるネットワークを持っていたはずです。あなたには、それがありますか?

前者なら、普通に教員面を取り、ボランティア休業がある学校や自治体の教員になれば良いのです。ちなみに海外協力隊は一定期間のボランティアであり、職業じゃありませんよ。
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なんか似たような質問を過去に何度も見たような。



青年海外協力隊の教員派遣がありますよ。英語とか数学とか。ほかにスポーツの指導員とか。

とりあえず、英語とか数学とか(国語はダメかも)の教員を目指せば良いかと思います。つまり教員免許取得を第一に考えて大学進学すればよいかと思います。
教員になってから休職して協力隊に参加することもできますし、逆に協力隊経験者ですと、教員採用試験で有利に働くケースもありますし。すなわち帰国後の再就職もしやすいです、もし日本で働く場合。

んな「教授法」だなんて大げさなものはいらないとおもいます(笑)。学生時代に塾講師でもしていれば、授業のやり方も慣れてくると思います。あとは授業をやるための英語くらいは話せるようになっていると良いかと思います。

ユネスコとかユニセフで働きたいとなると、これまたわけが違ってきますが。その場合は、「国際公務員で働くには」あたりで検索してもらうことになります。

なお、夏休みにでも一度、途上国に自分の足で行かれてみることをお勧めします。大なり小なり、考え方が変わると思いますから(笑)。
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