中川金融相の酩酊について

現在、中川金融相の会見時の"酩酊"が問題になっています。


マスコミさんや政治評論家さんは酒好きの中川さんの武勇伝を語り
会見時に酒を飲むとは、国益を損ねる行為だとする野党は
大臣への問責決議を提案するようです。
一方の中川氏の主張では風邪薬のせいということのようです。








一見して"普通ではない"のはよくわかります。
でもこれって、本当にお酒や薬のせいなのでしょうか？

状況としてG7の会食でもワインは出ていますし、
そしてG7の会合の45分後に記者会見が始まっています。
45分間にお酒をガバガバ飲んで、生来の酒好きが酔っ払うものなんでしょうか。

私が拝見したのはtvモニター越しなので見当違いかもしれませんが
お酒を飲んだ人の赤みがかった顔でもなく、蒼白にすら見えます。
会見の仔細を見ていくと、視界の半分が見えなくなった素振りもしています。



これってお酒じゃなくて、軽い脳梗塞じゃないですか？
危なくないですか？大丈夫ですか？
もちろん、健康上の問題であっても責任問題が無くなる訳ではないでしょうが、
その上で、国に尽くしてきた彼の体がとても心配になってしまいます。
実際に、脳の疾患に詳しい方から見たらどうなんでしょうか？

No.9 ベストアンサー 回答者： oobankoban 回答日時： 2009/02/17 12:23

私も脳裏に一瞬よぎったのは田中角栄さんや小渕元首相のことでした。

なので真剣にテレビを注視していましたが、この感じって・・・
と思っていたらやっぱり風邪薬だったそうで、安堵。

風邪の時に良く処方される薬で私もあの状態になります。
地震が起きても起きられないだろうと思うほど布団に体が沈み込み意識を失うのですが、不運にも宅急便が来たりすると、全くあの状態です。意識が朦朧として、自分でも何言ってるのか意味不明です。

早く治したかったとしても、風邪薬をたくさん飲むのは危険すぎますし、アルコールは薬の吸収を良くしてしまうので、危険の２乗です。

元々酒豪だそうですから、ただの飲み過ぎかもしれませんけど・・・。

それよりも、会見の席に着く前から足取りは危うかったはずなので、周囲が羽交い締めにしてでもカメラの前に出すべきではなかったと思います。
そのことのほうがよっぽど恥ずかしいです。
一言「体調不良で」と言い訳すれば済むことじゃないですか。

さらに、重職に就く大臣クラスには、常時医者をくっついているべきではないでしょうか。
脳梗塞も、起こしてすぐ処置するのと時間が経過するのでは治り方が全然違います。今は良い薬が出来ていますから。
脳梗塞以外だって、何が起きるか解らないじゃないですか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

不謹慎ながらやはり過去の最悪のケースを想起してしまったんですが、
どうやらそれは回避できたようで何よりです。

風邪薬ってそこまで強いものがあるんですね。
そのあたりの知識が無かったので、どうにも判断がつきませんでした。
とても参考になりました。

お礼日時：2009/03/16 22:33

No.13 回答者： asimov777 回答日時： 2009/02/19 14:22

友人の薬剤師に聞いたところ

お酒だけでの酩酊には見えない、
あくまで予測だが「風邪薬」や「睡眠導入剤」の作用が
強く出てるんじゃないか？

だそうです。

蛇足ですが、
G7での合意内容、各国要人の日本への評価の談話、
等はまったく報道されてません
個人的な評価で言えば
確かに会見の映像のみで評価すれば醜態とは思いますが
国の恥とは思いません。
本旨であるG7での成果はそのマイナスを差し引いて余りある成果
だと思います。
マスコミの評価はそれはそれとして、見ています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結局のところ、この件は薬によるものという見方で決着したようですね。
最終的に無事退院されましたし、健康に生きておられるなら何よりです。

確かにこのG7での成果は日本が国威を示した最初のG7であったのでは
ないかと思えるほど、歴史的な内容が含まれておりましたが
残念ながら、この件で継続性に疑問符が出てしまいました。
やはり、成果を宣伝出来ないことは大きなマイナス要因であると
思います。

お礼日時：2009/03/16 23:03

No.12 回答者： devochkali 回答日時： 2009/02/18 02:16

やはり問題があるようですね。

http://mayomo.com/41438

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結局、過去にやらかしたことがあるから、今回もそうに違いない、
と考えておられる方が多いのですね。
童話の「狼少年」のように嘘をついていた少年が最後は信じてもらえなかった
という事態も起こりえることですし、やはり普段の素行こそが大切なんですね。
場合によっては、少年だけではなく周りも食べられちゃいますし。

お礼日時：2009/03/16 22:55

No.11 回答者： kurotonbo 回答日時： 2009/02/17 13:00

酩酊かどうか知りませんが、あれは酒を飲んだ後の状態でしょう。

G7蔵相会議の席でもまともに座っていたかどうかも？と思われます。(英語でしゃべる各国大臣の話を理解する能力など無いから、丁々発止の受け答えも出来ず、日本語の原稿を読んだ後はじっと我慢して座っていたのでしょう)
酒を飲むと顔色が赤くなるとは限りません。特に大酒呑みには顔色が青くなる人も多い。もし飲んだという風邪薬が売薬だとすれば、2,3倍の量(普通1回2－3錠でしょう)を飲んだ程度で意識朦朧となる大人がいますか？またそんな強い風邪薬を処方する医者がいますか？
大体中川大臣は、かつて他省大臣時代、酒によって部下(要するに部・局長級のお役人)に失礼の段に及んだこともあるやに聞いており、今回の話もありそうなこと。
大臣の出張には、お役人の他に政務担当秘書(要するに大臣の子分)も同行している筈で、公式日程以外の部分(多分風邪薬を飲んだという時間が該当)は政務秘書がお世話しているはずで、異常な量の服薬を差し止めなかったとすれば不思議。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
個人的な感想ですが、あいつは酒好きだから酒を飲んだに違いない！
とするのはあまり公平な見方ではないような気がします。


こいつはスシ好きだから、スシを食べたいに違いない！
と創作スシの店に無理やり連行されたときの絶望感は
かなりのものです。あれはすでにスシじゃないのに。
例えが下手で申し訳ないですが。

お礼日時：2009/03/16 22:47

No.10 回答者： dai-ym 回答日時： 2009/02/17 12:46

脳梗塞とはちょっと違う症状ですね。

まさしく酔っ払いや薬物によるトリップのような症状です。

この場合なぜそうなったかはたいした問題ではなりません。
そうしてしまった事実が大いに問題です。
風邪を引いていたのならお酒を飲まないのが当たり前。
なめる程度でも飲んだそうですし、ごっくんと飲まなくてもアルコールを摂取して酔っ払いと同じ症状になったとしたらそれは酔っ払ったと見なされます。
ごっくんと飲まなければいいのなら、飲酒運転はその理論で無罪になるのでしょうか？

中川さんは過去にも同じような状態で公の席に出た前科があるそうなので余計に酔っ払いとしか思われないですね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、起こった事実が大いに問題であると思います。
過去の政治家や近代の政治思想家は「酒は害悪」とはっきり
指摘しているので、公職にある人間は酒に特に気をつけなければ
いけないと改めて感じます。

お礼日時：2009/03/16 22:37

No.8 回答者： TAKEUSA 回答日時： 2009/02/17 03:30

「飲み過ぎ」

麻生総理も言っていましたが、風邪薬だけでなく眠剤でも飲んでいたのでは無いでしょうか。
時差ぼけ対策には大抵使用しています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実は「薬の飲みすぎ」といってしまった事こそが、
中川さんの最大の失敗であったと思います。
何よりその後の入院と辻褄を合わせることができないんですから。

お礼日時：2009/03/16 22:27

No.7 回答者： kanden 回答日時： 2009/02/17 02:55

風邪薬を飲んだ後の会見であったので眠気に襲われたと言うなら納得

しますが「飲み過ぎた」と言う言い訳はどうなんでしょうか？
薬には用法、容量が記載されています。たくさん飲めば治ると思う人
は子供でもいません。
薬の飲み方も分からない様な人は政治家たる資格はないと思います。
漢字を知らないより程度が悪いと思いますね。
かつて私は「顔色も変わらず」「酒の匂いもしない」酒飲みを知って
います。ただ会話がかみ合わなくなってきて初めて酔ってきたなと
分かる人でしたが彼そっくりでしたよ。
私には苦しい言い訳としか思えません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はたまたま中川さんのよっぱらった顔を知っていたので
逆に何か違うなぁと感じていました。
彼って割りと鼻が赤くなる人なんですよね。

薬は人体の機能をマヒさせるものではないでしょうか。
だから、いっぱい飲めばその分マヒできるんじゃないかなぁと。

もちろん、そうしてマヒしたのが問題なんですけど。

お礼日時：2009/03/16 22:23

No.6 回答者： NETPC 回答日時： 2009/02/17 02:04

仰るとおり、酔っぱらっていたとは思えませんね。

私は映像を見つつ、睡魔と戦っている状況と見ました。
それも有ったのかも知れませんが、相当「眠気」におそわれていたのでしょう。
風邪薬や眠剤や時差やもろもろ。
人間どうしようも無い事(睡魔)が有りますよ。
酔っていたら延期したら済むことです。
ただ、今回一番腹が立つのは側近や日銀総裁がどうしてカバー・制止出来なかったのでしょうか。
醜態を世界に報道されたのは国民として甚だ心外です。(｀_´)
日本ならこう言ったことがあるとすぐ「レセプションにはワインを出すな」となるのでしょうね。おかしな国です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、正しい対策を行うには正しい情報が必要ですよね。
眠ったことが問題である場合に、健康管理の側面に限定しても
それがお酒によるものか薬によるものか、あるいは病気なのか
で対策は変わるはずですよね。

そしてもちろんこの件は、単に健康管理の問題ですらないので
ワインを飲まない、は対策になりませんよねぇ。

お礼日時：2009/03/16 22:15

No.5 回答者： tackey1964 回答日時： 2009/02/16 23:51

今日も委員会で答弁していたので、それほど深刻ではないでしょうね。

まあ、大人だから飲むな！とかそういうレベルの話ではないですが、国益を損なった！と大声で攻めるほどの事も無いかもしれないですが、品格として疑われる（すくなくとも、日本の評価を幾らか下げたのは事実です）行為で有ったのは事実でしょうね。

＞あのような状態である様を見て
＞「あの国はだらしない」と思うでしょうか？
そう思われているので、外国の（たとえばAPとか）が記事に取り上げたんですよね。タダでさえ、軽く見られている日本…ますます軽く見られるでしょうね。経済大国でも、国際的な渉外力は無い！って。

＞国に尽くしてきた彼の体がとても心配になってしまいます。
はたして、彼が国の為に尽くしてきたのかが、ものすごい疑問なんですけどね。国の為！に尽くしてきている意識があれば、あのような醜態はさらさないように健康管理までしていると思うんですけどね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今回の件とは関係ありませんが、例えばヨーロッパの某国の総理が
国会会期中に行方不明後、鼻を整形して戻ってきたというニュース
が報じられても、日本ではあんまり話題にならなかったような
気がします。

とはいえ、だからフラフラしながら会見していいか、
ということには、確かになりませんよね。
やはり、その責任はとらなければいけないでしょうね。

お礼日時：2009/03/16 22:10

No.4 回答者： noname#137612 回答日時： 2009/02/16 23:41

脳梗塞かどうかはあの映像での判断は難しいでしょう。

それと同時に酩酊状態であったかもです。
本当に酩酊状態であったのであれば、臭気があるはずですが
そのような重要なことにマスコミが触れていないこと自体、
潔白を証明するようなものでしょう。

国益を損ねるという方がおられますが、
例えば言葉も分からないような外国の方が
あのような状態である様を見て
「あの国はだらしない」と思うでしょうか？
やんごとなき事情を察する方の方が多いと思います。

一方で、民主党の小沢代表は、先日、インド首相との会談をドタキャンしていましたが、
そのことの方がよほど国益に損害を与えているにも関わらず、
ほとんど報道されていません。

中川さんの事情以上に、マスコミの偏向報道ですので
我々国民は冷ややかに見守るべきでしょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。結局日本のマスコミさんは
おおはしゃぎでありもしない事件まで作ってしまいましたよね。
臭気についてはついぞ聞こえてきませんでした。

もちろん外電の側も多種多様ですので、
某ニューヨークなんとか、とか
某フィナンシャルなんとか、とかが
きっちり日本たたきをしていたようです。

小沢さんのドタキャン癖は昔からなので、もう治らないかもしれませんね。

お礼日時：2009/03/16 22:05