プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は現在市役所で臨時職員をしています。受付で対応をしているのですが、最近考えていることがあります。
 市民の方は市役所に色々な手当てを手続きにきます。自分がどの手当てに該当になるかは広報を見たり、市役所で確認すると思います。しかし中には、自分が該当になる手当てがあるのに、そのことを知らないがために支給が受けられず、窓口でトラブルになることがあります。 例として、私が担当している手当ては、他の窓口で該当になりますよというパンフレットを貰ってから、私の窓口で対応します。しかしそのパンフレットを見ない、もしくは理解出来ないために、手続きをしない人がやってきました。その人いわく「こんなパンフレットなんか読むわけ無いだろう!あんた家電製品を買った時に説明書読むか?よまねぇだろ!同じことんなんだよ。はっ?広報?そんなもん誰も読むわけないでしょ。知らないことを手続きできねぇだろ!あんたらのやり方が悪いんだから、さかのぼって支給するのが筋だろ!」だそうです。
 こちらにも手当ての周知を徹底していないという落ち度はあります。改善していかなければならないと思います。
 ただいくら広報に載せても、口で喋っても、パンフレットにのせても、本人に権利を実行しようという意思がなければ無意味なんだなと感じています。
 市民の方の中には、広報を片手に自分が該当になるのか確認しに来る方が多数います。利用できるものはどんどん利用すればいいと思います。
 みなさんに聞きたいのは、知らなければ許される、ということについてです。市役所が良いか、悪いかということだけでなく、自分の権利についてみなさんの考え方を少し知りたいのです。
話が長くなってしまって大変すいません。ちなみに私の対応してる手当てはお子さんがいる家庭であれば半数の方が受けているものです。

A 回答 (5件)

自分としては、知らない自分が間抜けてたと思います。

税金が特にそうですよね。後でこんな控除があったのかと気がつく事があります。今、広報を読まない人のためにかどうか分かりませんが、自治体がTVCMでいろんな広報をしていることがあります。せっかく広報が回ってきても、めんどくさくて読まない人の救済までは出来ないとおもいます。広報は自治体の義務。うん。でも、パンフレットも読まない、広報も読まない人の救済方法はねえ。それじゃあ、制限速度標識を見逃した場合スピード違反をして捕まって、見なかったですまないと思うんですけど。冷たいようですが、出生届を出した際パンフレット等を渡し、広報紙に載せ、大部分の人が申請していればしょうがないのでは。パンフレットを小児科や婦人科のある病院に置いてもらってもいいのでは。
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この回答へのお礼

税金に関しては私も役所に入るまで、控除などに関して
無知でした。
 控除のことをしり、自分の家のを調べたところ何十年もかなり多めに税金を払っていたことがわかり、ショックでした。けれども知らない私の家が悪いんだなぁ。反省しました。
 手当てのことを知らないひとの救済はかなりむずかしいです。知らなかったから、さかのぼって支給するのであればそれ相応の理由が必要となります。県や、そのお金の出所である市民の方も納得のいくものでなければなりません。最近私の上司が頭を悩ませてます。市民からは支給しろ、県からはお金をだせない。板ばさみです。
 >パンフレットを小児科や婦人科のある病院に置いてもらってもいいのでは。
 かなりの所で教えているみたいです。病院からもらったパンフレットを持ってきている人もいます。育児書にものってるみたいなので切抜きを持ってくる人もいて感心します。

お礼日時:2003/02/15 09:46

いわゆる「申請主義」に関わる問題だと思います。


これを定めているのは法律ですが、実際にサービスを担当する自治体、担当者にとっては考えるところもあると思います。ましてや本人にとっては例えば、「子どもが生まれたことは届けてあるのに、どうして該当させてくれなかったんだろう」ということになるのだと思います。
申請する権利を考える前に、サービスを受ける権利を考えると納得できないものがあります。
ただ、話を窓口に戻すと、「周知するのは市の義務」とありましたが、これも考え方次第だと思います。どうしてあなたの窓口にパンフレットがおいていないのか疑問ですが、もっと言えば、やっぱり例えば子どもが生まれたと届けに来たときに、わかるまで説明しているかということになります。
今からでも、手当を受けていない人を探し出して、通知をすることも可能です。
あなたの部署がそれをしないのは、やはり法律と同じで人に冷たいと言わざる得ません。

いいえ、聞き流しても結構です。あなたと同じ立場ですが、考え方が同じとは限りません。
「申請主義」とその手当の名称などをキーワードにしながら検索してみてください。
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この回答へのお礼

確かに申請する権利を相手に考えてもらう前に、サービスを受ける権利をこちら側から徹底させなければいけませんね。
ちなみに窓口にパンフレットなどは置いてあります。
>今からでも、手当を受けていない人を探し出して、通知をすることも可能です。
あなたの部署がそれをしないのは、やはり法律と同じで人に冷たいと言わざる得ません。
とありますが、私の担当してる手当ての受給者は約一万人を越えます。もう少し人口の少ないところでは、直接手紙を出したり、電話で手当ての需給を促すようですが、もし今私達の所でその体制にするのであればかなりの改革が必要だと思います。ただ難しいことなのであって、考えていないのではありません。冷たいと決め付けるのはやめてください。
「申請主義」については検索してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/15 09:34

>ただみなさんその権利について深く考えてるのかな?という疑問でした



ですから、その権利を知らない人は主張できないのでは?
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訂正:申請は本人の権利。

周知するのは市の義務。
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この回答へのお礼

ごもっともです。私もその通りだと思います。そのことに関しては何にもいうことはありません。
 ただみなさんその権利について深く考えてるのかな?という疑問でした。

お礼日時:2003/02/14 23:48

申請は本人の義務。

周知するのは市の義務。
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