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高校で吹奏楽(ホルン)に入っています。

今まではのらりくらり楽譜をあまり読まずに乗り越えてきたのですが、
やはり曲練習をするときに読めないと部活がすごく退屈で、
楽しくありません。
そこで、楽譜を読む練習をしたのですが、勉強の面もあるので
なるべく負担にならない練習方法を探しています。
今、克服したいのは
・楽譜が階名なしでスラスラよめる
・音符の長さを理解し、リズム(拍)がとれる
ということです。
今は一個ずつ音符を読んでいるような(五線の下から○番目だからこの音は○…みたいな)感じで、楽譜を読みながら吹くことができません。
拍も理屈はわかりますが、八分音符とか十六分音符とか出てくるとごちゃごちゃになってわからなくなります。

いい練習方法を教えてください。お願いします(^^;

A 回答 (7件)

楽譜に限らず「読める」ことと「書ける」ことは対です。


楽譜を書く経験を積まれることを強くお勧めします。

No.1さんがおっしゃるように写譜をするのがスタートでしょう。ホルンの楽譜に限らず、よく知っている歌の旋律を書いてみるのもよいかと。
まずは5線譜のノートを1冊購入し、音楽の教科書や、本屋で売ってる歌本を使って、とにかく書いてみましょう。そうすれば、楽譜の仕組みが自然に理解できること間違いなし。

これが初歩の初歩!と確信します。
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この回答へのお礼

みなさん大変ご参考になるご意見をありがとうございました。
今回の良回答はpopgrooverにさせていただきました。一番てっとり早くできるかな、と思ったからです。
しかし、みなさんが教えてくださったほかのやり方も参考にして、いろいろ実践してみようかなと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/10 06:49

>・楽譜が階名なしでスラスラよめる



まずは、音の数を限定して覚えるというのは、どうでしょうか?
「ド」の場所だけ、確実に覚える…とか.
慣れてきたら、「ド」と「ソ」を覚える…など.
ただ、ホルンを吹く時に必要というだけなら、頻繁に使用する音域だけでも
良いと思います.

>・音符の長さを理解し、リズム(拍)がとれる

楽譜を見ながら曲を聴くと良いと思います.
ポップスは、けっこうリズムが難しいので簡単な童謡とか、クラシックとか….
ただし、ピアノのような減衰音の楽器(ずっと音を伸ばせない楽器)では、音符の長さが
曖昧なので、フルートとか、クラリネットとか、声楽などの曲が良いと思います.
パソコンで作曲ソフトを使って、楽譜を打ち込んで聞いても良いと思います.
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こんにちは。


私も譜面は大の苦手なんですが、ご紹介しますのは、概ね私が高校の音楽の授業で習った内容です。既にホルンをやっておられる質問者さんにとっては全て初歩的なことですが、もう一度整理してみてはどうでしょうか。

譜面の読み方は小学校・中学で教わることですから、日本には譜面の読めないひとはいません。ですが、ここで譜面が読めるというのは、それは「自分の楽器で譜面通りに演奏できる」ということです。高校の音楽の教師がそう言っていました。
譜面を初見で演奏するというのはたいへん高い技術であり、楽器の指使いも十分に鍛錬しなければ難しいです。でも、できるひとはちゃんといるわけですから、それも練習しだいですよね。
では、この場合は「簡単な譜面ならば初見でも読める」といったところが当面の目標になるのではいかと思います。ゆっくりとでも音とリズムを正確に出せるようになれば、その先は練習が格段にはかどります。

譜面といいますのは「XY座標のマトリックス」です。ですから、音名や長さといいますのは基準点から数える以外に認識する手段はありません。基準点とは「五線」のことです。
これは慣れるしかないです。繰り返してやっているうちに脳内で視覚と音名が一致するようなりますので、いずれは加線を数えなくても音名をすらすら言えるようになります。誰でもできることすから心配はいらないです。2オクターブで15種類、ただ縦の配置を区別するだけです。

ややこしいのはシンコペーションです。
小学校で教わった通り、
四分音符は「タンタンタン」
八分音符は「タタタタ」
付点八分十六分「タッタ、タッタ」
ですね。
ではご一緒に、サンはハイ!「タンタン、タタタタ、タッタカタ、ウン」
これでリズムの50%は解決です。
八分と十六分の組み合わせは上記を天下りさせて、落ち着いて読んで下さい。

リズムの基準点は「拍子」です。
上記では一拍目が同じですが、アクセントが前後にずれる場合は別なところで拍子をとっていなければメロディーを追うことは絶対にできません。
私が教わった練習方法は、左手で拍子、右手で譜面のシンコペーションというものです。何でもいいですから、騙されたと思って簡単な譜面から初めてみてください。リズム読みは短期間で驚くほど進歩します。
また、小節の手前に一拍入るのは「先取り音」
小節の頭が休符のときは「ハーフ・タクト(あと取り音)」
と、この二種類はタイミングで覚えてしまうとたいへん楽になります。どの曲にも必ずといって良いほど出てきますよね。
では、音程15種類を識別しながら右手のリズムに合わせて音名を読みます。最初はゆっくりでいいです。おたまじゃくしをマッチ棒や楊枝の先で突付きながらというやり方もあります。
すると、「ドッド、ドドドド、レレドレミー、ウン」となりますよね。休符も音符のうちです。これがホルンの指使いに対応しますので、頭の中では音程が取れていなくでも全く構わないわけです。
ピアノの譜面は未だにまるっきりですが、私はこの練習方法でバロック・リコーダーをマスターしました。

この場合、音名はハ長調のまま変更されません。
ですから、他調の場合は♯と♭の位置(数)を頭に入れます。
♯系は「ファドソレ」
♭系は「シミラレ(しみったれ)」
と覚えます。
吹奏楽の場合はもう少し覚えなければいけないかも知れませんので、必要な数だけ継ぎ足して確実に丸暗記して下さい。
これでゆきますと、ホ長調の場合は♯が全部で四つ付きますので、「ファドソレ」の音名は全て♯ということになります。この方法ですと、♯や♭が「幾つ付いているか」によって瞬時に指使いを変えることができるようになります。あれ? ホルンも♯♭では指使い変わるんですよね。

ややこしいと思わずにやってみて下さい。
ホルンのような単音楽器でしたら誰でもすぐにできるようになります。
私にもできましたから、ウソじゃありません。
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>楽譜が階名なしでスラスラよめる


最初の段階として
五線のすぐ下の「ド」から上に向かって、線の上に音符があったら「ドミソシレ」、線と線の間に音があったら「レファラドミ」というのを覚えておいて、順番に数えないで読んでみる練習をするといいですよ。
あとは、音符の位置を意識しながら音階練習を繰り返すといいですね。
>リズム(拍)がとれる
まずは2拍のリズムと音符の組み合わせを1つ覚えて、「この音符の組み合わせが出てきたらこのリズム」というのをいつも意識して演奏します。
階名もリズムもポイントは短い組み合わせを意識して覚えてそれを増やしていくということだと思います。
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 脳内風景 ~ わたしの独習法 ~
 
 わたしは、中学三年になるまで、まるで楽譜が理解できませんでした。
 ふと歌いたくなって、友人に教わり、三ヵ月後には合唱コンクールの
指揮者として優勝し、二年後にオーケストラを結成しました。
 
 文字を覚えるのと同じで、読み・書き・歌うの三拍子が必要です。
 音符の配置を、目と耳と手で覚え、口にだして歌うのです。
 そして、歌いながら楽譜を思いだすのが、なによりも近道です。
 
── わたしは最初、キャンプ・ソングからコーラスを通じて、メロデ
ィを優先して楽譜を学んだので、つぎのような旋律音程に依存しました。
 ♪「ドレ、ドミ、ドファ、ドソ、ドラ、ドシ、ドド、……」
 
 つぎにヴァイオリンを独習してから、つぎの和声音程に進化しました。
 ♪「ソレ、ソミ、ソファ、ソソ、ソラ、ソシ、ソド、……」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3450001.html
 楽譜の風景
 
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こんばんは。


吹奏楽で指揮棒を振った経験と、アレンジ+全パート譜作成をした経験があるおっさんです。

楽器屋さんに行くと、こういう本が置いてあります。
http://www.gakken.co.jp/ongaku/musictext/drill/9 …

同じ種類のほかの本でもよいです。

幼稚園の頃からピアノを練習する子供は、一度はその道を通っています。
大して高い値段ではないので、立ち読みした上で合いそうなレベルのを買って勉強をするとよいでしょう。


以上、ご参考になりましたら。
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別に移調とかまでは考慮しないんでしょう?


なら小学や中学での音楽の授業レベルで十分なはず。
要は慣れの問題。
面倒でも写譜してみたら?
あとは基礎練習をしっかりしましょう。
(拍がごちゃごちゃになるのは基礎練習ができてないからでしょう)
できれば一冊教本を購入して、それを使ってしっかり基礎練習をしましょう。
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