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DNAの塩基には「アデニン・チミン・グアニン・シトシン」が使われていますが
RNAの塩基には「アデニン・ウラシル・グアニン・シトシン」が使われています。
なぜ、チミンではなくウラシルなのでしょうか?

いろいろと調べたところ、たまたま偶然だったという説があるらしいのですが、納得がいきません。
どなたかご存じの方、教えてください。

A 回答 (2件)

シトシンは脱アミノ化によってウラシルに変異します。


すなわち、RNAでウラシルがあった場合、ウラシル由来のウラシルなのか、シトシン由来のウラシルかわからなくなる。

よってシトシンとウラシルを両方使うのは、保全上よくない。
よってDNAではより保全に優れた塩基を使用した。

という話を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
少し曇りがはれたようなお話で、面白かったです。
またいろいろと情報を仕入れたいと思います。

お礼日時:2003/03/07 23:35

U-C pairが認識しにくいのに対し、T-C pairは認識しやすく、校正機能を発達させやすかったため、という話もあるとか。

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この回答へのお礼

早速回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/19 23:05

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