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松坂、ダルビッシュ、岩隈、日本が誇る三本柱と比較して全盛期の江川卓の能力はどの程度なのでしょうか。いまだにストレートの威力ではナンバー1と推す人が多いようですが。

A 回答 (7件)

 松坂投手のすごさを「平成の怪物」と形容しましたが、なぜ彼がそう


呼ばれたかというと、かつて江川投手が「怪物」と呼ばれていたからで
す。松坂のすごさはかつての江川に匹敵するとして、多くの野球ファン
やマスコミに認識されていた証拠だと思います。
 
 したがって、江川卓投手の全盛期の実力は、松坂大輔投手と同程度だ
と考えてよいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

時代が時代ならメジャーで投げていてもおかしくなかったんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/05 00:33

 


 百聞一見!論より証拠 ~ これが怪物・江川卓だ ~
http://video-search.yahoo.co.jp/web_search?p=%E6 …
 
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この回答へのお礼

これは凄いです。なかなかこの軌道のボールを放れるピッチャーは
お目にかかれないですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/05 00:40

江川の全盛期は高校・大学時代だとおもいます。


高校三年間でノーヒットノーラン9回(うち完全試合2回)。
当時はまだスピードガンがなかったので、正確な球速は分かりませんが、捕手や対戦した選手のコメントでは「間違いなく150km/hは出ていた」という声が多いようです。
栃木大会では、バットにボールが当たっただけで観客からどよめきがおこったと言いますから、その球威は相当なものだったと思います。

ただ、当時はまだ木製バットだったからあれだけの成績を残せたという意見もあるようです。(江川が卒業した次の年から金属バット導入)

あと、私は江川は球威だけではなく、コントロールやスタミナ、投球術などもかなりのレベルで兼ね備えていたと思います

そういう意味では高校時代の松坂と似ていますね。
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この回答へのお礼

球威に加えてコントロール、スタミナ、投球術。いや本当に凄いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/05 00:27

江川投手には様々な伝説がありますが、その多くが彼の直球にまつわるものです。



・高校時代に既に150km/hを超えていた。
・プロ入り後のある試合で試合開始から直球のみを投げ続け、7回まで押さえた。
・全盛期の落合曰く「日本で一番威力のある直球。何故あんな投手が打たれるんだ」。
・直球の初速と終速がほとんど変わらなかった(打者からは恐ろしく伸びるように見える)。

江川投手は基本的に直球とカーブだけしか投げられなかったそうです。しかも大学時代に右肩を疲労骨折しており、プロに入った時点で既に盛りを過ぎていたのでは、という意見もあります。そんな彼が、実働わずか9年で135勝72敗という成績を残したのですから、その資質は底知れないものがあったのでしょう。

あくまで私見ですが、江川の投手としての器はダルビッシュや岩隈を軽く凌駕し、松坂をも上回るでしょう。
高校野球のあるベテラン監督はこんな事を言ったそうです。
「松坂に対しては、どうやって打とうかと考えていた。江川に対しては、どうやってバットに当てようかと考えていた」
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。本当に全盛期の投球を見てみたかったものです。

お礼日時:2009/03/05 00:19

まっすぐとカーブだけで20勝もしたのだから そのすごさがわかると思います。

 しかしながら、入団時の問題で彼の投げる1球は2球にも3球にも値するプレッシャーがあったと思います。 もし江川氏が普通にプロ野球界に入っていたらもっと勝っていたと思います。 

たまに昔の江川投手のストレートの映像を見ますが、ホップしてるように画像でも見えます。 その威力はバッターボックスではすごかったと聞きます。 阪神の藤川投手のストレートがもっともそれに近い気が個人的にはします。 あの球威で1回から9回まで持ったんだから、江川投手はすごかったのですか? の問いには「そりゃすごかった」と回答するのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

藤川が9回を完投する・・・。凄いのひとことです。どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/03/05 00:21

 すごいことを2つほど簡単にあげてみます。


 甲子園で、直球がバットに当たっただけで、スタンドがどよめきました。松坂やダルビッシュが甲子園で投げてもそこまではなかったでしょう。
 高校野球では、エースで4番なんてことがよくありますが、さすがに社会人や学生野球ではそうはいきません。(大昔はあったかもしれせんが)まあ、プロ野球と同じで9番が定位置です。しかし、江川投手は、法政大学時代、6番を打ってました。こんなの今ではあり得ません。
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私も当時、高校時代の江川投手には大変注目しており、作新学院の甲子園中継は全て見ていました。

結論から言わせて頂きますと、もうこれはダントツで江川投手でしょうね。この話になるとよく出てくるご意見としましては、金属バット導入前後での比較論があるのですが、こと江川投手に関しては、それは全く当てはまらないように思われます。とにかく彼の重力という物理の法則に反してまでバッターに向かっていく反重力推進型のファストボールは、バッターからすると、通常とは逆のあまりにも常識外れな軌道を描きながら、しかも猛スピードで向かって来るものですから、もう人間の本能では全く対処しきれず、一瞬凍りついたように萎縮し、気が付くとすでにストライクコールが響いていたでは、と言うのが当時を見ていた私の感想です。木製だろうと金属製だろうと、それ以前に江川投手のボールはバットに当たらないのですからバットの材質は関係ないと思うのです。現在の名投手である松坂、ダルビッシュ、岩隈各投手も素晴らしいストレートと変化球を持ってはおりますが、終速時点において少しお辞儀しているか、又は、ヨコに、或いはタテに、つまり重力に素直に従った軌道を描いているように思われます。それに比べると江川投手の全盛期である高校生時代のストレートは、ただのストレートではなく、ある意味スピリットファインガー・ファストボールを上に曲げたような軌道でバッターに衝撃を与えていたのかもしれません。実際バッター心理ではそう見えたのではないでしょうか。心理的にも物理学的にも常識の範疇外のボールを投げた投手が江川投手だったと思います。これが野村克也氏が江川投手を見て言った言葉「ものが違う」の意味なのではないでしょうか。
或いは、当時のマスコミが高校生の江川投手を「怪物君」と呼んだ所以かも知れません。私はプロ、アマ含めてもう彼此40年以上野球を見続けていますが、ただのホップじゃなく、まるで変化球のようにホップするストレートを投げる投手を見たのは、高校時代の江川投手と、もうひとり1975年前後の阪神タイガース・江夏豊さんの二人だけです。二人ともマウンドでの貫禄オーラは尋常ではなく物凄いものを持っていたのをよく覚えています。
つい長文になってしまいまして(^^ゞ大変申し訳ございませんでしたm(__)m
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