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昨年、母方の祖父が亡くなったのですが、喪中の欠礼葉書を出せなかったので、寒中見舞いを出そうと思っていました。ところが、年が明けてから仕事がとてつもなく忙しくなってしまい、気が付いたらこんな時期になってしまいました。今さら「寒中見舞い」でもないし、どうしようかと、悩んでいます。年賀状をいただいた方にも、本当に申し訳なくて・・・・。
どうか、良い知恵を授けてください!!

A 回答 (1件)

こんにちは、始めまして。



確かに「立春」を過ぎてからの「寒中見舞い」は常識では余り使いませんね。
しかし、一方で手紙というのは、貴方の気持ちを伝える手段ですので、そんなに形式にこだわる必要はありません。

喪中の葉書に関しても、こちらから「おめでたい」とはいえませんという予めのお断りです。世の中には、12月20日の翌年の賀状を投函してから後に身内の不幸を迎える方も毎年たくさんいらっしゃいます。

そういう方の例では、大概、49日を終えてから、「お詫び」の趣旨で手紙若しくは、葉書を出します。
仮に12月25日に亡くなったとして、7週間後の2月12日明けにそのお知らせをだすのですから、この場合も立春は過ぎています。

「寒中見舞い」と断らなくても、時候を入れて、この便りをだすことになった経緯を書いて、既に賀状を頂いた方にはお詫びをすれば大丈夫です。

因みに、2月の時候の挨拶ですと、
立春、節分、春寒、寒明け、余寒、残寒、晩冬、春浅、梅鴬の候、
「立春とは名のみの寒さ」
「寒気は冴えかえり」
「暦の上に春は立ちながら」
「三寒四温と申しますが」
こんな具合でしょうか。

今年は大変寒さが厳しいので、まだ「寒」という字は残した方が宜しいと思います。

できれば、気持ちが伝わるので、枚数にもよりますがなるべく手書きで、又
ワープロ等をご使用の場合は、余白をとって、そこに個々のコメントを書かれれば良いでしょう。

それから、もし筆ペン等をお使いなら、墨の色が薄いタイプ(香典用という明記で販売しているもの)をお薦めいたします。

参考URL:http://www.aimcom.co.jp/newstool/bunrei.html
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
要は「気持ち」ですよね。
できるだけ早く取りかかりたいと思います。

お礼日時:2003/02/19 19:11

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