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私の、お父さんは「ゴキブリは綺麗でもなく、汚くもない」と言いましたが、皆さんはどう思いますか?

 ゴキブリとは、何が不潔なのでしょうか。  そして皆様は、なにを基準に、「汚い」 「清潔」と言いますか?

A 回答 (10件)

こんにちは。



>ゴキブリとは、何が不潔なのでしょうか。

不潔な場所(雑菌が多い場所)を歩いた足でそのままどこでも歩き回って、雑菌をばらまくことがあります。

>そして皆様は、なにを基準に、「汚い」 「清潔」と言いますか?

病原菌を運んでくるものは「汚い」。

無菌状態で育てられたゴキブリなら汚くないので触っても問題ないと思いますいますが・・・、気分的にはやっぱり触りたくはないですね。

この回答への補足

ゴキブリとムカデのような虫はは同じ生活をしているのに、ゴキブリに限って汚いというのは。疑問に思うのですが…
皆病原菌を運んだり、持っているのにゴキブリが特に同じ生活をする虫より汚いというのはゴキブリへの偏見だとお父さんは言います。

補足日時:2009/03/07 23:27
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この回答へのお礼

夜遅くのご返答有難う御座います。

お礼日時:2009/03/07 23:48

その生き物の食べ物や住みかによって不潔さは違ってくるでしょう。


ゴミを餌にするハエや地上をはい回る虫たちとゴキブリは同じ程度であり、腐敗した物の中で生活しそれを餌にするウジ虫等はゴキブリ以上に不潔でしょう。
しかし、木の樹液や花の蜜を餌にする昆虫類はかなり清潔かも知れません。

ただし、不幸なことにゴキブリは必要以上に人間に嫌われて居るようですね。
病気の媒介に大きく関係する蚊や、それこそ不潔な腐敗物にたかるハエなどはゴキブリ以上に不衛生なのに、見かけてもそれほど大騒ぎはしません。
実際に、ゴキブリが病気の媒介や食中毒の原因になったとはあまり聞いたことが有りません。
羽根があって何処からでも進入し、食器や食品の有るところに出入りすることから特に嫌われるのでしょうか。
あの脂ぎった見た目の姿から、衛生的な物以上に嫌われる部分も大きいのかも。
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この回答へのお礼

夜遅くのご返答有難う御座います<(__)>

お礼日時:2009/03/07 23:49

こんばんは。



>私の、お父さんは「ゴキブリは綺麗でもなく、汚くもない」と言いました

というお父様の年齢と生活が想像できてしまいます。
その感覚は、年代によっても違います。

私の親は、ゴキブリが、なぜ汚いかを説明していましたが、それは水洗便所などのない時代の話です。想像にお任せしますが、ゴキブリはどこでも歩けるから、いろんな病原菌を持っていると言われていました。また、ゴキブリは、人の遺体を食料とすることもあるので、忌み嫌われます。

ゴキブリは繁殖力が強く、水と食べ物を探して、ところ構わず現れます。他の昆虫では、一般にあるものでは同様のものが見当たりません。アリや蜂は、種類によっては非常に危険ですが、通常、ゴキブリのように人間と同じ生活圏に現れることはありません。何より、就寝中に耳の中の匂いに誘われて、ゴキブリが入ると、引っ張りだすこともできなくなることがあります。状況によっては、人を噛むこともあります。

私の子供の頃は、疫痢(えきり)で子供が亡くなったということもあったのです。

今どきは、「O157」やら「黄色ブドウ球菌」は、どこにでもいるものが、変異して毒性の強い病原体に変わるわけですから、まったく病理も違うし、桁違いに危険度が高いのですが、私たちは、それを防ぎようがないのかもしれません。ゴキブリの問題とは次元が違うようです。

他に、ネズミは、地域によっては風土病を持っていること。つまり、ダニにもいろんな種類がいますから、安全とはいえません。しかし、今どきは、それで病に倒れたとか、命に関わることになったとは、あまり聞きません。あの食通の北大路魯山人の亡くなった原因の肝臓ジストマも今は聞きませんね。私は田舎育ちですから、そういう危険なものが何かは知っていますが、同じように、忌み嫌うものが、実体なく空回りしつつあるようです。

ゴキブリがきれい・汚いという時代と変わったといえるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもわかり易く納得できました

お礼日時:2009/03/13 22:03

>ゴキブリが特に同じ生活をする虫より汚いというのはゴキブリへの偏見だとお父さんは言います。


 正論ですね (^o^)
 他のかたも同様のことをおっしゃってますが、見かけが可愛くないので実態を離れて嫌われるようです (^_^)v
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:11

よくわからない物を汚いと表現するのでしょう。


飲んだり、触ったりして体に好くないものを汚いをいうのなら
殺虫剤や殺菌剤の方が汚いです。

ウンチだって科学的に分析すれば、よく知れた物質と
よく知れた微生物の塊に過ぎません。 その一つ一つを見れば汚いものでは
ないはずです。

同様にゴキブリも汚いものではないはず。
扱いも問題なのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:10

#3の回答した者です。



ここは哲学カテゴリで、それに相応しいというのか、そういう話を加えさせていただきます。実は、ここのスレを読んでいて、何十年も前に読んだ、宗教書で読んだ内容を思い出してしまいました。

その時の内容は、古い本ですので、「便所のゲタ」と書かれていました。

ある人たちは、本来、「便所のゲタ」には汚いときれい(清浄)という区別はなく、人の心が区分けするものだと言っています。ところが、ある人は、それではいけないというのです。そこに、区別がないといけない、「便所のゲタ」は、「便所」にきれいに並べてあって相応しいのだ、というのです。これは、神道系の考え方です。

日本の禅の中には、この前者の人の話が出てきます。清い・汚いは心がそうさせるのだ、という話です。足を洗ったなべで、お米を炊くけれど、心ができていないと、何かわだかまりが出るのです。誰の漫画か忘れましたが、禅師が、死者の弔いのために、死者と共にご飯をいただくという話が出てきます。お付きの若い男は、それをしようとしても、食べたものを吐いてしまうのです。

その二者は、一体、それはどちらが正しいのだろうか、と思うのです。ただ、私たちは、いろんな知識を身に着けることによって、清い・汚いの区別が出てくるものではないでしょうか。禅師の考え方は、私たち凡人には、遥か彼方の人です。現実に、物事の本質は心がさせるものとして、割り切れるものか、甚だ自信がないのです。『パピヨン』という映画で、スティーブ・マックイーンが、ゴキブリを食べるシーンがありましたが、現実、私たちが、一般的な環境ではできないことです。(実際にしないほうが良いようです)しょせん、私たちにとって、理想論は、あくまでも建前ではないか、と思うのです。

私たち凡人は、きれいなものを見続けることも、きれいなものだけを周りに置くことはできません。それが、また出家と在家の差なのかもしれません。したがって、清と汚とをまぜこぜにするということもできない、棲み分けさせることぐらいしかできないのではないか、と思うのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:09

私はアメリカの中西部で、大学とハイテクで有名な都市に住んでいます。

この町には、日本のゴキブリの1/3位の大きさのゴキブリが沢山住んでいます。色は薄茶色です。日本のゴキブリのように黒っぽく、そして大きいのもいるのですが、小さいゴキブリが住み着くと、必ず大きい方が家から追い出されてしまいます。

大分前ですが、インド人の友人がこんなことを言いました。
「ゴキブリは清潔な昆虫に違いない。その証拠に、この町にこれだけ一杯ゴキブリがいるのに、誰も病気になったと言う話を聞いたことがない」

この町には、日本の企業から派遣された多くの若いカップルが住んでおりますが、この日本人の奥様方に、ゴキブリに関して面白い話が在ります。この町に住み着いた初めの1月程は、夜に突然お勝手の電気を付けると、数十匹の小型のゴキブリが這い回っているの見て、皆キャーと叫びます。3ヶ月ほど経つと、ゴキブリを見ても何も驚かなくなります。半年経つと、自分の目の前のテーブルの上を歩いているゴキブリを、素手で叩き潰せるようになっています。ゴキブリには罪がないのに、こんな残酷な冗談がまことしやかに話されております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:08

見た目が悪く、害虫として人間に嫌われキレイではないという印象もありますが、


彼らは彼らなりに生きていて、彼らにしかできない役割もあり、

なににも美点はあり、

彼らなりの美徳もあると言うコトではないですか。

お父さんはきっと、平均に歳を重ねられたのでしょう。

いいお父さんですね。笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:06

哲学的に処理することが可能かどうか自信がありませんが、質問者様の満足する答えになるかどうかが重要なのだと思いますので、そういった攻め方をしたいと思います。


一般にゴキブリが嫌われ、不潔だとされる理由は、やはり我々の生活の場に寄生し、特に食べものに近接して棲み、人間と同じものを喰い、結構集団で現れることにあるのでしょう。かなり大きく、余り可愛らしい外観ではなく、憎らしいほどに素早い。しかも羽根を持っていてしばしば飛ぶ。昆虫としてこれらは標準的な性能ですが、日常に現れ、人間の親しむ美的感覚から遠いことで近親憎悪的な感情もあるのかもしれません。

同じような感情を私は”かまどうま”という土間に棲む昆虫に抱きました。ご存知でしょうか、まっしろい、冥府から現れたようなせむし(差別用語ということですが、他に言葉が見当たりませんので)の裸こおろぎ。別に害を与えるものではありませんが、私は外観的にぞっとする気分を持ちました。これは主題とは無関係とはいえません。

ごきぶりと不潔という言葉を結びつけるもう一つの言葉は、「穢れ」という概念だと思います。不潔とは病気をもたらすばい菌、病毒に関するものが関わりますが、穢れとはそれを一部含み、もっと広い意味で人間に害をもたらす(とされる)雰囲気のようなものですが、人間はこの主観的なものをごきぶりを含むいくつかの不人気な生物に感じることで彼らから離れようとするのでしょう。例えばからす、へび、くもなどのたぐいです。なぜかは今は言えませんが、これは人間の死(けがれたもの)と関係があるかもしれないと思います。
「清潔」というのは、前記と正反対の概念を言う場合が多いと思います。つまり、健康、人間の生に関する、生き生きしたもの。こういったところではないでしょうか。
回答になりましたかどうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:05

 私達は肉体の健康的維持をしなければならないという、存在側面がありますね。


 そういう側面では、それに反する存在や機能、働きは忌み嫌うのが当たり前でしょう。
 そうかといって、感情的にはどうかは、その人自身の理性的判断の問題に為りましょう。
 一応、どこにも出没し、生存力も旺盛で、どこにも入れるゴキブリは『汚い』というより、『非衛生』だというのが私の認識と生き方であり、そういうことに関係ない、土間や畳、机にいても追い払うくらいですね。

 やはり認識や生き方として、『汚い』、『手が込んでいる』、そして『(あまりに)こねくり回している』というものは、ゴキブリ以上に嫌ですね。
 撥ねつけます。単純にそうしています。醜さですね。
 顔や姿よりも、いわゆる汚たねぇやつ。遣り方が汚たねぇのは嫌やです。
 そういう意味での判断力、鋭敏さを大事にします。
 美というもの、醜悪さ、汚さを敏感に判断できるようにしたいですね。なにより自分を厳しく躾けたい。
 その基準の成文化はできていません。瞬間の思いでしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 22:05

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