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小学校の児童に対し、静かにしなさいと注意をしても静かになる先生とならない先生がいます。

この違いは何でしょうか?

先生が恐いから?先生のことを信頼しているから??

児童が騒いでいてもすぐに静かにさせられるような先生になるにはどうしたら良いのでしょうか??

何か秘策の様なものがありましたら教えてください。

A 回答 (7件)

>この違いは何でしょうか?



おおまかにいうと信頼感です。
子供が言うことを聞かない先生は舐められているといってもいいでしょう。

なめられる原因は一貫性のなさ。にあります。
・迷いのある態度
・相手によって言うことが違う
・日によって言うことが違う
・常にへらへらしている
・声が小さく弱弱しい
・相手が聞いていないのに一人で喋っている

優しさと優柔不断さを勘違いしていないでしょうか。

叱るべき時は、常に一定の基準をもっていて、
ぴしりと明確に、正確に、公正に叱る態度はあるでしょうか。

いつもきーきーいっている母親が子供に舐められるのと同じで、
叱るべき時は授業を止めてでも真剣に叱ることも必要です。

要は子供にどれだけ先生の本気を伝えられるかによります。
本気でも技術がなければ伝わりません。
もちろん本気であることも大切です。

時には芝居がかった態度も必要でしょう。
普段はにこにこしていても、怒ると怖い。。
あの先生を怒らせないようにしよう。。と思わせること。。ですかね。
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おまけです。



例えば結婚披露宴で誰かがスピーチしている最中、こどもが騒ぎ出したとします。ホテルの人はどうやって静かにさせるか知っていますか?



ストローを差したジュースを持ってきます。

ストローでジュースを飲んでいれば、子どもは口がふさがります(笑)。プロはこういった技を知っているんです。

帰りの会でも行う時、児童を静かにさせるのに、じゃんけんの技を使う先生もいたりします。先生が黙ってグーとかチョキとか出すので、それに勝つのを生徒は出します。帰りの支度ができていなかったり、先生の方に注目していないと、じゃんけんの手を出すことができません。賢い?児童はそれに気づいて、サッと、勝つのを出します。ほかの児童も、ほかの児童がじゃんけんしているのを見て、急いで支度を終わらせ、じゃんけんをし始めます。最後は全員が、先生のに勝つのを出し始め、静かになります。

避難訓練で、「お菓子の約束」~なんて言う技を使っている先生もいましたね。お=押さない、か=駆けない、し=しゃべらない、というのを「お菓子の約束」の一言で指導していました。


振り込め詐欺とか霊感商法なども、結局はこの手の人間の心理や習性を突いた技です。
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3,5の方に同感です。



普通に親戚の子どもと話していたりしても、話し方や声の出し方を変えるだけで、通じ方がかわりますよ。

>児童が騒いでいてもすぐに静かにさせられるような先生になるにはどうしたら良いのでしょうか??

他の回答者さまがあげている資料をよみ、子どもがたくさんいるところ(塾、学童など)で指導者として子どもに接して実践を積むことでコツをつかまれてはどうでしょうか?
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#3の回答にある通りです。



怖いだの信頼だのと言うのは二の次です。失礼ですが、これはまさに、教師としての技量の差です。4月にクラス開きを行ってからの、黄金の三日間で、ほとんどが決まるんですよ、こう言うの。ベテラン教師はそれを知っているから、最初の三日間には全身全霊を傾けて最善を尽くします。

どうしたらよいか、詳細は、向山(むこうやま)洋一氏の著作物や、主催する団体、TOSSなどでいろいろ勉強して頂ければ、見えてくると思います。

なお、わたしはTOSSなどの回し者ではありません。とりあえず、とっかかりとして、向山氏関連を物色されることをお勧めしているまでです。がんばって下さいね。
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指示の明確化でしょう。



例としてですが……。
 教室をきれいにしましょう、では生徒たちはどの程度きれいにすれば良いかわかりません。何か、延々と掃除が続くようですね。
 目につくゴミを10個拾いなさい。あるいは、今から5分だけ掃除しなさい。これなら生徒に明確な目標ができます。追加の指示は不要です。5分で必ず終了します。

例としてですが……。
 さあ、まずAをして、次にBをしましょう、AがだめならCをしてからDに移りましょう。このような指示は混乱を招くだけです。まずAだけを指示すれば良いのです。

例としてですが……。
 Aくんには給食を残して良いと言い、別の日にはBさんにはもう少し食べましょうと言い、さらに別の日にCくんには全部食べましょうと言う。これでは生徒たちは、先生の真意を測りかねるでしょう。

 つまり、普段から明確な目標を生徒たちに示せている先生なら、静かにさせることもできます。というか、はじめから静かでしょう。

 質問者のかたは学校の先生でしょうか?お時間があるようでしたら、向山洋一先生関連の御本をお読みいただくことをおすすめ致します。私は個人塾の者ですが。
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先生に、どこかやさしい雰囲気を多く感じてしまうと、子供達が話を聞かなくなります、怒られても怖さに欠けるので真剣には話を聞かなくなると思います。



ある程度、普段は厳しく接している方が良いと思います。

陽気で明るい先生というイメージを子供達に与えてしまうと、後から苦労をさせられますので、普段は少し厳しく冷静な姿勢を演じていた方が正解だと思います。
冷静で、物静かで、少しだけ厳しい先生を普段は演じていないとダメだとも私は思います。

遠足などで行動を共にするような場合にだけは、自然体の自分でも良いとは思いますが、授業などでは少し怖い、厳しい先生をイメージさせておかないとなりませんね、もちろん演技力も少しは必要かと?
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 学年の途中からはムリです。

最初で「私の授業は静かにしないと許さない」「なぜ静かにしないといけないか」「うるさい子は嫌われる」と言った現実を正直に理由づけないとダメです。
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