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バッターをツーストライクまで追い込むと
必ずといっていい程ボール球を投げるのですが、何故でしょうか?
いつも観てて思います。

A 回答 (5件)

 一昔前は日本プロ野球界は、2ストライク後はほとんど例外なしに意識的にボールを投げていました。

最近はメジャーの影響もあるせいか勝負にいくケースが増えたように思います。ボールをあえて投げる時は、試合の点差、バッターとの相性や相手のバッティングの調子、その日のピッチングの調子、球数、投球リズム、試合の重要度などで投げるかどうかの判断になっているようです。確かに2ストライク後に打たれれば、特にキャッチャーが怒られるケースがよくありました。それを避けるため、つり球やアウトコースに大きく外すケースがよく見られました。しかし、最近ではほとんどの投手がフォークボールを覚えたせいか、ワンバウンド気味に投げることも多く、三振やイージーゴロになりやすいということもあり、遊び球としてボールを投げるピッチャーが以前より減ったように思います。
 投球数がかなり意識され管理される現代野球では、無駄球として捉えられ、遊び球の感覚が薄れてきているのではないでしょうか。野村監督は許さないでしょうが…。メジャーは完全に投球数でピッチャーが管理されていますから、無駄球との感覚が強くなるものと思われます。バッターも追い込まれていますから、ストライクでも苦手の球に手を出さざるを得ない状況なので、ピッチャーのアドバンテージとしての心理はボールになってもいい、相手の苦手のコースに決め球を投げる場面として意識されているように思われます。また、この攻めの姿勢がメジャーでは価値があり、評価されるポイントだろうと思われます。
 さらに、遊び球の完全なボールはフォアボールになる可能性が高くなり、バッターに多少の余裕を与えるわけですから、バッターとの駆け引きの点からも高い評価が与えられるとは思えません。2ストライク後にボールを外して投げたあとに投げた球が、バッターに打たれた時のエクスキューズになるとしか思えません。もちろん、野球は駆け引きの要素もあるので遊び球を完全否定はしませんが。
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昔、ある球団が2ストライク0ボールからヒットを


打たれたら罰金をとっていたからです。
他の方がおしゃっているように、ボール球を使って、遊ばず
勝負を急いだ結果、打たれたことを悪く評価しているわけです。

罰金をとる運用をしてから、2ストライク後の遊びが
当たり前になったように思います。
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おいこまれると、少しのボールでも手を出しやすくなります。


スポーツは精神的な面が、大きくあります。調子がいいときは、バッターは球がゆっくり、大きく見えたりするものです。ストライクゾーンも精神的に大きくなったり小さくなったりします。精神面は一球一球ちがってきます。
野村監督のID野球というものにはカウントによる投球術というものがあります。
ピッチャーに精神的に有利なカウントかバッターに精神的有利なカウントかを常に基本において投球するのです。
多かれ少なかれ、日本の野球は次に変化球かいなか、ストライクかいなかなどを常に考えて投球したり、バッターボックスに立ったりすることに重きを置くので、比較的外国よりも試合時間が長くなるといわれています。
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バッターは0アウト1アウト等ではメークチャンスを心がけ


ますが、2アウトになるとホームランを狙う打者がいます
2アウト後に簡単にホームランを打たれると首脳陣にこっぴどく
おこられます、査定にも影響します
このことがトラウマになり慎重に慎重にと思うと指先の微妙
なコントロールが狂いボールが多くなります

ここで4球を出し打たれるのが2流でボールが多くても討ち取る
のが1流の違いで、統計では2アウト後のボールは断然多いもようです
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追い込まれた打者心理としてはどんな球でも振りたくなるんです。


追いかけたくなるんです。そこに敢えて正直にストライクを投げる必要はなくて、ボールにしてもその球に勝手に飛びついてアウトになってくると。怪我は少なくなりますからね。
後は折角追い込んだのに、ボールと言う遊べる球を活かさずにストライクを取りに行って打たれると悔いが残るんですよ。
3球で押さえられれば気持ち良いですけどね。
日本ではかなりセオリーとして使われますが、メジャーなどでは必ずしもその考えはないんですよ。調子がよければ、バッターが合ってなければどんどん投げ込みますしね☆
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