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建設省告示第1460号 面材の場合、筋交いタスキの場合は載っていますが、面材+筋交いタスキの場合はどうなるのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

#8の訂正です。



45×90筋違いタスキ:壁倍率4.0 → 2HDー15kN(30kN)
面材       :壁倍率1.0 → CP-L(4.5kN)

従って、2HDー20kN(40kN)となるのでは?

以上です。
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この回答へのお礼

何度も懲りずに夜遅くまでご丁寧にありがとうございました。
合計したの耐力の同等以上の金物で対処すれば良いわけですね。
悶々としていたのがおかげさまで晴れました。
ありがとうございました。感謝いたします。m(_ _)m m(_ _)m

お礼日時:2009/03/23 09:27

#7です。



1階出隅で、
 45×90筋違い:壁倍率2.0 → HDー15kN
 面材    :壁倍率3.0 → HDー25kN

従って、2HDー20kN となるのでは?

以上です。
 
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#3のcyoi-obakaです。



補足理解しました!
要するに、面材+筋違いの場合の継手・仕口に関する規定(告示1460)の仕様規定の事ですね!
これは、該当する仕様に準じれば良いのです!!
面材+筋違いの場合は、面材の仕様+筋違いの仕様で設計する!

告示1460号ただし書→N値計算法による事をお薦めします。
これで計算すれば、告示仕様より楽に成ります。

以上、参考意見です。
 

この回答への補足

ご回答ご丁寧にありがとうございました。感謝いたします。
いつもはダイライトの面材のみでやっていたのですが、
(N値計算法は理解していますが、コストを考えず安全を見て出隅の
面材耐力壁両端にはHD-20を入れております)今回は一部の出隅に
面材+筋交い(45×90タスキ)の壁が出て来ました。その場合は下記
の仕様にはなく、5のタスキの筋交いでも壁倍率が4です。
今回は出隅で面材+筋交いの壁倍率は5になりますので、該当するも
のが見当たらないので、どのような選択をすれば良いかわかりません。
たびたび、説明が足りなくてすみません。よろしくお願いします。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/y-go/Kanamono.pdf

補足日時:2009/03/22 21:09
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#1です。


補足について
N値計算法の出隅柱の考え方
N値計算法の計算式は解っているものとしてアドバイスします。
出隅においては、筋かいの取付く位置が上か、下かで判断します。
面材のみの場合は、不利になる方で検討します。
出隅における壁倍率は、片側0として計算します。
壁倍率は、前述のとおり、構造計算を行わないで令46条計算の場合、最大壁倍率は5です。(略算法)
昭和56年6月1日 建設省告示第1100号にしたがいます。

構造計算をおこなう場合、住宅性能表示等級2以上の準耐力壁を加えた壁量計算も可能です。
この場合も最大壁倍率は5です。(略算法)

構造計算で、剛心・偏心率を計算する場合のみ最大壁倍率は7です。(精算法)
ご参考まで

この回答への補足

ご回答ご丁寧にありがとうございました。感謝いたします。
告示1460の表から金物を求めるものなのですが、
いつもはダイライトの面材のみでやっていたのですが、
(N値計算法は理解していますが、コストを考えず安全を見て出隅の
面材耐力壁両端にはHD-20を入れております)今回は一部の出隅に
面材+筋交い(45×90タスキ)の壁が出て来ました。その場合は下記
の仕様にはなく、5のタスキの筋交いでも壁倍率が4です。
今回は出隅で面材+筋交いの壁倍率は5になりますので、該当するも
のが見当たらないので、告示1460の表から金物を求める場合、ど
のような選択をすれば良いかわかりません。
たびたび、説明が足りなくてすみません。よろしくお願いします。
?http://www.kit.hi-ho.ne.jp/y-go/Kanamono.pdf?

補足日時:2009/03/22 21:15
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この回答へのお礼

解決いたしました。何度もご回答ありがとうございました。感謝いたします。m(_ _)m m(_ _)m

お礼日時:2009/03/23 09:30

木造住宅建築確認申請用の構造標準納まり図


http://www.howtec.or.jp/joho/syuppan/osamarimiho …

この図面集(pdfのP15)にホールダウン金物と筋交いの納まりが載っています。
で、
筋交いの納まりは、この図面通り、Zマーク認定金物で固定すれば、良い訳です。

これに、面材を貼る場合、また図面集(pdfのP6)を参照して下さい。

筋交いをさわらず(切ってしまえば意味無い)、真ん中に胴縁を入れ、
N50、@150で、固定すれば、耐力壁の面材が出来る。

特に、問題は無い納まりですが?
構造標準納まり図をお買い求め下さい。

参考URL:http://www.howtec.or.jp/joho/syuppan/osamarimiho …

この回答への補足

ご回答ご丁寧にありがとうございました。感謝いたします。
告示1460の表から金物を求めるものなのですが、
いつもはダイライトの面材のみでやっていたのですが、
(N値計算法は理解していますが、コストを考えず安全を見て出隅の
面材耐力壁両端にはHD-20を入れております)今回は一部の出隅に
面材+筋交い(45×90タスキ)の壁が出て来ました。その場合は下記
の仕様にはなく、5のタスキの筋交いでも壁倍率が4です。
今回は出隅で面材+筋交いの壁倍率は5になりますので、該当するも
のが見当たらないので、告示1460の表から金物を求める場合、ど
のような選択をすれば良いかわかりません。
たびたび、説明が足りなくてすみません。よろしくお願いします。
??http://www.kit.hi-ho.ne.jp/y-go/Kanamono.pdf??

補足日時:2009/03/22 21:20
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この回答へのお礼

解決いたしました。何度もご回答ありがとうございました。感謝いたします。m(_ _)m m(_ _)m

お礼日時:2009/03/23 09:31

#2です。

済みません、リンク切れてました。

【木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)】です。
http://www.howtec.or.jp/joho/syoroku/syoroku202. …
(切れてないと良いのですが)

耐力壁として組み合わせ可能か、不可能かは、この本に書いてあります。
(全て、耐力壁として組み合わせが出来る訳では無いのでご注意を)

cyoi-obakaさんのご指摘のように
許容応力度法にて、構造計算を実施しない場合の壁倍率は、5倍を超えても5倍しか認められていませんので、建設省告示第1100号に従って下さい。
(当該数値の和が5を超える場合は5)

昭和56年6月1日 建設省告示第1100号
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/S56_1100.htm



>どこかのメーカーで20kN以上のホールダウンを製造している筈

【カナイ】のシームレスホールダウンM16-Lなら1本で、短期耐力が、30.6kNもあります。VP金物等を組み合わせる事で、36~37kNぐらいまで負担可能なようです。材種強度にもよりますが
http://www.kana-e.co.jp/newproducts/sl-hdm16.pdf

この回答への補足

大変ご丁寧なご説明ありがとうございました。
こちらの説明不足で誠に申し訳ないのですが、木造の継手及び仕口
の構造方法で出隅のホールダウン金物を調べるため、軸組の種類と
言うところで該当する所がなく、調べたのですが良くわからなかっ
たのです。すみませんが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/03/22 18:29
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今日は cyoi-obakaです。



#1さん及び#2さんの回答で、すでに答えは出てますが、壁倍率の件で混同しないように、追加の説明をします。

#1さんの回答は、構造計算をしない場合(構造計算で採用しても良い)。
#2さんの回答は、構造計算をする場合。

です。

壁倍率7で構造計算をする場合は、#2さんも注意書きをしていますが、過大な引抜けが生じます。
私は、偏心率や剛性率を解析する場合は、最大壁倍率7で行い、応力計算上は、最大壁倍率5程度に換算して扱う。
これにより、過大な引抜けを回避する。
2階建程度では、ホールダウン20kNで負担できますが、3階建に成ると壁倍率7では、ホールダウン20kNでは負担しきれない場合が生じます。
ちょっとド忘れしましたが、どこかのメーカーで20kN以上のホールダウンを製造している筈ですが、メーカーが指定されて扱い難いです。

以上、追加の参考意見です。
 

この回答への補足

大変ご丁寧なご説明ありがとうございました。
こちらの説明不足で誠に申し訳ないのですが、木造の継手及び仕口
の構造方法で出隅のホールダウン金物を調べるため、軸組の種類と
言うところで該当する所がなく、調べたのですが良くわからなかっ
たのです。すみませんが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/03/22 18:30
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木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)という解説本の中に答が載っています。


http://www.howtec.or.jp/joho/syoroku/syoroku202. …
一度、読んで見ましょう。
(サーバーメンテ中のようで、開けられません)

ちなみにP54、に組み合わせ表が記載されてます。

表2.3.2.2 令46条表1 昭56建告1100号の組み合わせ表(2つを併用)

表2.3.2.3 令46条表1 昭56建告1100号の組み合わせ表(3つを併用)
(★から1つ、■から1つ、●から1つずつというように3つの耐力壁の組み合わせが可能)

【面材大壁+土壁片面木づり+筋交い】等は、3つの組み合わせが、可能です。

また、2008年版によると、壁倍率の上限は、5をこえて、7でも良いようです(本で確認して下さい)

ただ、倍率を上げすぎると引き抜き力が増大するので、要注意です。
そういう意味でも、耐力壁は、釣り合いよく配置すべきでしょうネ。
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面材の壁倍率と筋交いタスキの壁倍率を合計して、壁倍率が5以上は壁倍率5として壁量計算します。




面材 構造用合板9mm 壁倍率2.5
筋かい 30×90タスキ掛け 壁倍率=1.5×2=3.0
壁量計算壁倍率=2.5+3.0=5.5
5.0以上となり壁量計算壁倍率=5.0として壁量計算します。
ご参考まで

この回答への補足

大変ご丁寧なご説明ありがとうございました。
こちらの説明不足で誠に申し訳ないのですが、木造の継手及び仕口
の構造方法で出隅のホールダウン金物を調べるため、軸組の種類と
言うところで該当する所がなく、調べたのですが良くわからなかっ
たのです。すみませんが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/03/22 18:25
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