【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

AC100Vをスイッチング電源でDC24Vにしリレーを介してソレノイドを繋いだ回路があります。
以前、機械の調子が悪い為調査してみると、スイッチング電源のプラスとマイナスをテスターで電圧を測ってみると9V位でした。
結果ソレノイドのコイルがショートしていて(抵抗0Ω)、24V母線電圧が下がっていました。
何故電圧が下がったのでしょうか?
ご回答の方お願いします。

A 回答 (2件)

#1です。


A#1の補足の回答

>もし保護回路がついてなく母線電圧がショートしてしまった時は、どうなるでしょうか?
>やはり抵抗0Ωということは、プラスとマイナスが短絡されているのと同じ状態なので、スパークなどはしないにしても線が熱を持ち溶断されるのしょうか?

スイッチング電源回路の前に瞬断ヒューズも噛ませてないと、電源内の整流用ダイオードやダイオードブリッジに定格電流を超える過大な電流が流れ、整流用ダイオードが焼損または溶融し、場合によってダイオードの樹脂が燃え出すかも知れませんね。うまくダイオードが内部で断線してくれれば、それで被害が止まるかも知れませんが、ショート状態が続くと、トランスも焼けて溶融短絡する可能性も出てきて被害が拡大します。場合により発火するでしょう。電源内の可燃性の部品や配線の被覆、トランスの絶縁塗料、コンデンサーの被覆などは高熱になると燃えます。電解コンデンサなどは内部の化学物質が気化して破裂して、すごい勢いでアルミキャップが飛んで行ったりします。

その防止のために2重、3重の保護回路を入れておくわけですね。
保護回路が1重目、スイッチング電源の前に瞬断ヒューズが2重目。あとスイッチング電源にACを供給する交流電源側にブレーカーを入れることで3重目の保護をして、短絡事故に備えるのが通常行われますね。
リレーやソレノイド負荷の場合は、回路中に異常な逆起電力が発生しますのでそれをアース側に逃がすダイオード回路を組み込む事も保護回路として使われます。
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この回答へのお礼

こういったトラブルが起きた場合にも大きな災害になる前に保護回路を取り入れて安全をみるわけですね。
勉強になりました。
度々ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/24 00:19

スイッチング電源に過剰な電流が流れ、保護回路が働いて電圧が降下している可能性があります。

負荷を切り離せばDC24Vの出力が出る可能性があります。
リレーとスイッチング電源を回路的に切り離してみて、テスターでスイッチング電源の出力電圧を確認してみてください。(スイッチング電源が壊れていなければの話)

スイッチング電源の保護回路のフの字特性
http://www.cosel.co.jp/jp/data/sub06_08.html

この回答への補足

質問ばかりで申し訳ないですが、もし保護回路がついてなく母線電圧がショートしてしまった時は、どうなるでしょうか?
やはり抵抗0Ωということは、プラスとマイナスが短絡されているのと同じ状態なので、スパークなどはしないにしても線が熱を持ち溶断されるのしょうか?
ふと疑問に思ってしまったもので。

補足日時:2009/03/23 22:29
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。
確かにスイッチング電源から線を外したらDC24V出力されました。
保護回路が働いた為ですね。
おかげで解決しました。

お礼日時:2009/03/23 22:29

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