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GP-IBインターフェースを使って、PCと計測器をケーブルでつないで、自動制御するシステムを開発しました。
しかし、実際、今一番出回っている(発展性のある)インターフェースといえば、USB。
USBを使わずに、何故GP-IBを使用したかと質問に聞かれると、詰まってしまいます。
(本当は、GP-IBのボードが運良く手に入ったから、という理由なのですが、それだけでは少々心許ない気が)

そこで、速度や対応機器、周辺環境などから、
USBよりもGP-IBの方が優れている、と言える点を探しています。
計測器が送ってくるデータ容量ははっきりとは不明で、PCはWindows98搭載のごく最近のものです。
となると、ますますUSBの方が有利に・・・(^^;)

ご回答お願い致します。

A 回答 (2件)

現在持っていると言う理由か、それしか対応していないと言う理由で


GP-IBインターフェースを搭載した計測器をWINDOW PCにつなげて使い
たいと言う要望は、結構あるんじゃないかと思います。

開発の意味はあると思いますよ、トランジスタ技術と言う月刊誌にも
「EasyGPIBの製作と応用」と言う連載が本年の1-3月号までありました。
http://activecell.cool.ne.jp/eg/index.htm

全般的には、おっしゃるとおりでUSBが優位と思いますが、計測器の
インターフェースという限られた範囲なら、案外生き残っていくのか
もしれません。

ユーザの立場で言うとGP-IBの不安な点(あくまで個人的な感想)は
PC側のボードやソフトウェアはいつまでも供給あるいはサポートし
てくれるのだろうかと言う問題です。

計測器は定期的なメンテナンスが必要な製品ですが、新しいものに
どんどん買い換えていくことは、少ないと思うので大変気になります。

しかし、PCなどを使わずにワンボードマイコンでGP-IBをとおして計
測器の制御だのデータの取得だのをしたい場合はGP-IBがUSBに比べて
優位かもしれません。

GP-IBも複雑でしょうが基本動作は簡単です、メーカ製の専用LSIがど
うしても入手できなければ、自分でCPLD等に作ることも可能な範囲と
思います。

USBでは専用LSIなしでは、ちょっとハードウェアを作る気にはなりま
せん。

ぼやいてしまいました、GP-IBはどーなんのかなーと、思っていました
ので、ちょっとズレた回答ですが済みません。

参考URL:http://activecell.cool.ne.jp/eg/index.htm
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。GP-IBは計測器には一昔前は主流だったはず・・・なんですが、USB威力大きいです。制御プログラム作成屋としては大問題です。

お礼日時:2003/02/25 20:09

「計測器ならほぼ接続できる」というのが売りでしょう。


今となっては高速性もあまり目立たないほど周囲が早くなってきています。
15台接続も、USBには負けます。
古い設計の計測器は未だにGP-IBのみの物が多いです。
その次にRS232C>RS422>RS485>USBと新しいインターフェースが追加されてきています。

この前USBで取ったデータをPEN3-500で処理したら秒間200レコードを処理して「早くなったなぁ」と感心してました。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。今のところ、計測器関係ではまだ優勢のようですね。速さ、便利さ、万能性に至るまでUSBには大分負けるのですが・・・

お礼日時:2003/02/25 20:11

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