ちょっと先の未来クイズ第4問

タイトル通りの質問なのですが
主にビジネスに係る文章において、
「知見ノウハウ」という言葉が散見されます。

例えば
「知見ノウハウの蓄積」等の使われ方です。

漠然と違いはわかるのですが
知見とはいわゆる知識に意味が近い言葉だと思っていて
ノウハウにその意味が含まれているのではと思います。

出来ればこの違いを明確に知りたいと思い質問をしました。

わかりやすく教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

「ノウハウ」は、know how to do, いかに何かをなすかの知識です。


例えば、自動車をどうやって作るか、どうやって安く作るか、など。

それに対して「知見」は、すべての知識であり、「何をなすか」には
限定されていません。自動車の内燃機関の燃焼に関する知見
(燃焼がどういう原理でおこっているか)があっても、そういう
自動車をどういう風につくるかの「ノウハウ」があるとは限りません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。

例え話を入れていただいたおかげで
すんなりと理解が出来ました。

実際にこの言葉を活用する場面を想定出来ました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/31 20:15

知見は、文章表現可能な、知識、技術などで、いわゆる思想ですね。


ノウハウは、経験、技量など文章表現できない技を含んでいます。
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この回答へのお礼

お礼が遅れましてもうしわけありません。

ニュアンス的な部分を知りたかったので
大雑把に理解する事が出来、助かりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/31 20:19

国語辞典を引くと、



・知見…見聞して得た知識。見解。見識。
・ノウハウ…ある専門的な技術やその蓄積のこと。技術競争の有力な手段となり得る情報・経験。また、それらを秘密にしておくこと。

とあります。

よって、「知見」は専門分野以外の一般教養も含むのに対し、「ノウハウ」は専門分野に限ったもの、と考えればいかがでしょうか?

ただ、実際には

・大学等が持つ知見・ノウハウ等の研究ポテンシャルを最大限活用するため…
・専門的な知見、ノウハウ等を必要とするため競争を許さないことから…

などの文例がありますね。こうした文例においては、ノウハウは「技術」、知見は「技術を裏付ける知識」と考えれば、大きく違うことはないと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。

>ノウハウは「技術」、知見は「技術を裏付ける知識」と考えれば、大きく違うことはないと思います。

ふとしたときに、すぐに思い出せるような
大雑把な分類を知りたかったので助かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/31 20:23

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