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息子の発達障害について、対応等についてどなたか簡単に教えていただけませんでしょうか?

現状として


私の息子は、仕事を感覚としてつかみ取る能力に長け、それゆえに組織や団体での波長があわず自分を責めたりと転職を繰り返しなかなか安定した環境に辿りつけておりません。

そのなかで、「発達障害」が一つの原因ではないかと、いろいろな勉強をし解決の糸口をさがしています。




母親の私として、日常生活の中でどう接していいのか?
又、発達障害が原因なのであれば、私として何をどこから手をつければいいのか?

分らない状態です。


当方、この分野に関して全くと言っていいほど無知なため、どなたか私でも分かるように教えていただけませんでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

>私の息子は、仕事を感覚としてつかみ取る能力に長け、


書かれている文面からの判断です。
息子さんは、直感が働くのでしょうね。これは、素晴らしい能力です。
直感は、勉強しても身に付くものではありません。

>それゆえに組織や団体での波長があわず自分を責めたりと転職を繰り返しなかなか安定した環境に辿りつけておりません。
波長が合わなくて当然です。一般的に、組織は、直感を嫌います。何故なら、直感には、論理的な裏付けがないからです。組織は、論理的な裏づけで構成されていますので、組織という枠を直感で壊したくないからです。

>そのなかで、「発達障害」が一つの原因ではないかと、いろいろな勉強をし解決の糸口をさがしています。
息子さんは、直感が働くだけで発達障害ではないように思います。むしろ、普通のどこにでもある息子さん(すみません)で、単に、直感が著しく発達しているように思います。私だったら、もっと、直感を働かせるように仕向けます。そして、直感に対しての裏づけを勉強させます。考えられる適職としては、一個の歯車として生きる仕事ではなく、技術を要する仕事、つまり、職人さんか、その関係のプロだと思われます。

>母親の私として、日常生活の中でどう接していいのか?
いまのままでいいと思います。直感を認めてくれる企業は、必ず、存在します。そういう企業ほど、息の長い大企業になる可能性を秘めていると確信しています。まず、お母さんであるあなたが、確たる自信を持って接してください。そして、ポジティブな心で接してください。息子さんは、もっともっと伸びると思います。
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この回答へのお礼

今の現状を解決することに最も近い回答、ということで選ばさせていただきました。

ご参考にさせていただきながらやっていこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/03 22:55

一つの意見としてですが、慎重に。




多くの発達障害児は、幼稚園までに周りが気づく。

あるお母さんは、2番目の子供を育てて、最初の子供はやはり変っていると気づいたそうです。

そして幼稚園で、保母さんから、子供さんを一度専門家につれていっては?と言われて、「変っている程度ではなかったのか」と、かなり動揺したそうです。

幼稚園の先生は、専門家の判断を仰ぎ、障害が認められるのであれば、今後どういう教育をすれば弱点をカバーでき、将来子供が社会に出たとき、排除される確立が低くなるかと考え、助言したのだと思います。


そういう助言が教育者から無かったら、発達障害とは言えないのではないか と。


人はそれぞれ特徴があり、長所があるほどに弱点も大きいものがある。

弱点ばかり見て劣るとするより、劣るところはあるが、長所もあるって見るほうが健全な関係を保てると思うんですね。



書かれている情報だけではわかりませんが、劣るのではなくて、あるい分野では、もしかして勝りすぎているのかもしれない。

息子さんがあまりにも頭がよすぎて、人が1,2、3、4と1分かかって解く問題を、直感で答えが勝手に頭に浮かぶように一瞬に解いてしまっているのかもしれない。
何歩も先まで見通せてしまうのかもしれない。


IQが似たもの同士だと、会話がはずむが、そこにIQが10以上違う人が入ると、「この二人何言っているのかわからない」となる。

それは高くても低くてもそう。要するに違いが大きすぎると、コミュニケーション不全を起こす。



ある相談サイトでのできごとなんですが、ある相談者は、子供の頃 母親に連れられ、精神科で検査を受けさせられたそうなんです。

検査の結果発達障害かなにかとされ、普通の学校ではなく、特別な学校に行かされたのだそうです。
知的障害者用の学校だったかもしれない。


不必要な検査を受けさせたと母親をものすごく憎いんでいました。
母親は自分の未来を破壊した と訴えていました。
(書き込みの時点では、彼は成人)

1週間以上、強い怒りと悲しみに満ちた文章で、訴えていました。

「自分はちっともおかしくないのに、母親が神経質になり、自分を障害者とした。異常者扱にして、専門家に検査させた。」と。


文章を読む限り、知的に問題があるとは到底思えず、特別な学校に行く必要があったのかと疑問でした。
こちらの問いかけにもちゃんとそれに合った内容で答えていた。

だけど、答えたあとは 怒りまくりで、母親と専門家に対する罵倒の言葉が延々と続いていた。


過去の内容において記憶違い?と思えるような箇所はあったが、それは誰でも起りうることで、障害ゆえに理解できていなかったとは思えなかった。


いろいろな人が話しかけても、怒りが収まらず、書きまくったのですが、周りの雰囲気を読みとれないとか、自分が何をしているのかわからない とか そういうものじゃなかった。

専門用語を出して説明すると、そのときはちゃんと耳を傾けていたようだった。
が、こちらが書いた内容に対する返事を書き終わると、「じゃあ やっぱり自分は母親と専門家により人生を破壊された被害者だ」と、また怒りまくってた。

「そうかも・・・ あなたは犠牲者かも」と思ったが言わない方がいいと思ったので、それには賛同しなかった。


文章を読むと、彼は母親に愛されたかったのだと思った。
愛されたい母親が、自分を子供の頃 区別した。
どれほどその彼の心を傷つけたか。

母親は子供のためだと思ったのでしょう。
まあ あれほど掲示板で周りの目も気にせず、怒りをずっとぶちまけていたくらいなので、子供の頃も一度激怒すると、なかなか怒りの処理の仕方が苦手で、それで母親は手を焼き、とうという専門家に見せることになったのかもしれない。

その母親にとっては、限界だったのかもしれない。

ただ、専門家もねぇ・・・
病院でも暴れたらしいです。
だからってねぇ・・・ 
自分の能力を超えるから措置ってのはねぇ・・・。

まだ、確立されていない(今でもそうですが)時代だから、被害者も出てしまったのでしょうね。



大学教授とかある特定の研究者にアスペルガーが多いのではないかといわれています。
自分の得意分野を邪魔されず、他者とコミュニケーションを他の業種より必要としないので、成功したわけです。
彼らは障害者と呼ばれていない。
先生と呼ばれている。


もし 小さい頃 そういうふるいわけが行われ措置されていたら、彼らは成功者になっていなかったでしょう。


ネット業界の最大手のある大企業。
そこの中枢で開発する人(金の卵を産む人)、そのほとんどはある障害があるのではないかと言われている。
(ある本によると全員そうだと言い切っていた。)

その企業で開発チームのスタッフの募集のドキュメンタリー番組が放映された。
この不景気でもぐんぐん成長しているその企業での、金を生む卵の募集と選考内容の番組。


作文とインタビュー、それに残った人の最終選考は、既に働いている人が「あの人となら一緒に働いてもいい」と許可するかどうか。
許可されなければ、能力があっても採用されない。

どうしてか。 プロジェクトが失敗するから。

一人ではできないプロジェクトなので、他のスタッフと馬が合わないと、プロジェクトが完成できない。

だから、いくら腕がよくても、相性が合わない人とは働けないってことです。
馬が合わない人と働いても、何も生み出せないから。


ある本は全員障害を持っている言っているその会社の金の卵たち。
インタビューにににこやかに答えており、シャイだが普通の人。

その人達全員が実は発達障害者?

働きやすい環境を提供してくれるいい企業に拾われてよかったね と言いたい。
彼らが他の企業に就職していたら、たちまち排除され、何度も転職を繰り返したあげく、社会不適者になっていたでしょう。


息子さんがどういうことで、今までの企業を辞めたのか、私にはわかりません。
ですが、息子さんなりに、頑張ったのだと思います。
息子さんが我慢の限界に来ない企業に出会うまでは、転職を繰り返すと思いますが、馬が合う企業に出会えたら、いつくと思います。


そんなことしてたら、転職がきかない年になってしまう?
いや、今不況ですから、企業も社員にいろいろ圧力をかけている。
家庭を支えている一家の大黒柱的存在な人でなければ、「もう限界だ」ってなっても不思議じゃないです。

だから、結婚したら、踏ん張るかもしれないし。
転職を繰り返すうちに、コミュニケーション能力も培われてくるかもしれないし。

息子さんは自分を責めているようですけど、それやりすぎると、引きこもりになりますから、ある程度になったらお母さんの方で「もう気にすんな」って言ってあげたら?

最初から「やめてわるいか」と開きなおるタイプじゃなくて、自分を責めるタイプなので、自分を責めるのを周りが止めてやらないと、自分で自分を傷つけすぎてしまうし。

そっちの方が危険だと思います。
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まず、「発達障害が原因であろう」と予想できているのなら、発達障害の診察が出来る病院を探し、発達検査を受けて下さい。



そして、発達障害の診断が降りたなら、ハローワークの障害者窓口経由で、職業適性検査が受けられると思います。

私はこの検査を受けた事がないのですが、人が受けた検査結果を見せてもらった事はあります。

手先の器用さなどを数値化し、どのような職種が合っているのかがわかる検査です。

単純に労働能力の問題だけで転職を繰り返しているのなら、ある程度は解決につながると思います。


ただ、問題が労働能力だけでなく対人関係で起こっているのであれば、ハローワークでの解決はできません。

各都道府県に発達障害者支援センターがあるので、そちらで相談に乗ってもらうと良いです。
センターにより業務内容や確定診断の要・不要が異なりますが、
私の住む地域のセンターでは障害者雇用の斡旋もしており、斡旋だけでなく(既に就労している人に対しても)ジョブコーチに入ってもらう事が可能です。


「母親の立場としての日常生活における注意点」は既に理解されているとは思いますが、一言で発達障害と言っても人によって千差万別です。
具体的に困っている内容を書かれた方が回答しやすいと思います。
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臨床心理士で、大学教員です。



まずは、医療機関の受診をお勧めしたいと思います。
ご子息はすでに働いていらっしゃるようですから、精神科ということになりますが、発達障害を見てくれるところは少ないかも知れません。
そこで、現在は、各自治体に「発達障害者支援センター」という行政機関がありますので、そこへご相談になると良いのではないでしょうか。
都道府県や、政令指定都市などに、それぞれ設置されていると思います。

また、分かりやすい本としては、今月、文庫の書き下ろしとして、出版されたばかりですが、次のもは親御さん向けに書かれていますし、価格も手ごろです:
鈴木陽子・金澤治(著)「発達障害~うちの子がヘンと言われたら~」講談社文庫、\581(税別)

そのほか、最近では、一般書店でも、少し大きな書店に行きますと、イラスト入りで各種の発達障害を説明した本が多数並んでいます。
心理学、教育学、家庭医学のいずれかの棚にあると思いますので、ご覧になると良いでしょう。
そうした本の中には、大人になった発達障害の方達に関する本もあります。

以上、多少なりともご参考になればと思います。
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まず、一つには、発達障害とすでに診断されているなら、公的なサポート・支援をしてもらう事をお勧めします。

障害者手帳等は、取得されているでしょうか。まず、もし、診断がまだなら、診断を受け、可能なら、障害者手帳取得する方が望ましいと思います。障害者手帳を持っていると、公的なサポート・支援を受けやすくなり、就労スタート時など、ジョブコーチについてもらえる可能性もあります。また、障害者手帳を持っていると、訓練校や実習なども受けやすくなるので、それらを利用し、体験を重ね、自信をつけられてから、もう一度、障害者枠・一般枠の両方で、仕事を探し、就労スタート時に、ジョブコーチについてもらう事をお勧めしたいと思います。ジョブコーチや障害者手帳等については、ネットで検索してみてください。私も成人の発達障害者であり軽度知的障害者です。
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発達障害当事者です。

発達障害はADHDとアスペルガー、学習障害とこれらの組み合わせが主です。私はADHDとアスペルガーがあります。

現状では、専門家も不足しているし、福祉関連の相談機関なども整ってはいません。

そのため、患者会や親の会に入られて上手く行っている方からの情報を集めて対策を立てて行くのがいいと思います。

各都道府県に発達障害支援センターがありますので、そこでまずご相談なさることをお勧めします。

ところで、何の発達障害ですか?
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