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今年の春から大学生です。春休みの内からすでに大学に通っていて、本格的なウェブサイトなどを作るグループで活動させていただいています。

自分は今、アドビのソフトを使ってあるウェブサイトのボタンを作っています。「こういうテイストで」とかいう指示があり、自分はそれにそって作ります。けれど、なんだかぜんぜん進まないんです。当然自分のセンスじゃ何も考えられないし、どうしたらいいのか分からなくて、毎日どうしたらいいか考えています。
でも、苦しさばかりで、あまり楽しさを感じたことがありません。
力抜いて、自分が楽しいと思ってやることが大切なんだって言われたことがあって、自分もそうできたらいいけど、なかなかできないんです。そもそもそんなことしたら、ボタンがめちゃめちゃになってしまう。

ウェブのデザインしたり、雑誌のレイアウト考えたり、映像のストーリー考えたり。
そういったことしてる人たちって、どういう精神でやっているんでしょう?どういう考え方をしているんでしょう?
どこからアイデアを出したりとか、どうしたらいいかとか具体的なことでもいいんです。
数をこなさないとできないっていうのはわかっていますが、支えになるものがないとつぶれそうです。自分は頭もよくないし、センスもないし、このようなデザインの道に向いてないんだと思うんです。がんばることだけが取り柄だって言われてきたけど、それもなんだかめんどくさくなってしまいました。

どなたか、ご意見ください。お願いします。

A 回答 (7件)

#5です。



私は高校時代のプログラマー志望から大学ではデザイン志望に変り、結局センスのなさを悟って今はネットショップや通販事業の運営をしていて、時々親会社の創る製品や販促資料などのデザインなどにも首と突っ込んでいます。ですので今の自分はデザイナーではなくデザイナーを指揮する立場ですから、えらそうに言えるわけではないのですが。

>全部実践的に教わって、自分の感覚で選んでいました。それで先生から駄目だしをうけまくる

自分で好きなように描く場合はともかく、有料であれ無料であれ誰かに頼まれて何かを創るためには、相手の要望を理解して形にし、オリジナリティも入れた上で仕上げて相手に提示しなくてはなりません。
「なぜデザインの基礎を学ぶのか」と言われたら「自分の作品を説明でき、相手を納得させるようにするため」と答えることにしています。
「なぜこうしたのか」を説明して判ってもらえるように、技術や技法の基礎ではなくて考え方の基本が必要だということですね。

女の子の絵を描くとして、「頬が薄赤だと健康的に見える」というのが基礎なら、その薄赤い頬を実際にどう描くかは技法であって基礎とは少し違います。

しかもその基礎は場面や状況や目的によっても異なります。
例えば暖かさを前面に押し出した毛布のポスターを作るとします。「赤やオレンジなどの暖色系の色使いにしよう」というのも基礎なら、「でも店頭で同じような暖色系の他社のポスターが並ぶと自社のポスターが目立たない。さあどうしようか」という事を考えるのも基礎です。
WEB上のボタンを作るとして、「ページ全体のイメージの統一感を損なわないようなボタンデザイン」を考えるのも基礎なら、「でもあまりにページに溶け込み過ぎるとボタンが目立たなくなって操作性に問題が出ないか」と考えるのも基礎なわけです。

色と色、形と形、色と形、見せ方と見え方、使い方などなど、人が見るものや人が使うもののデザインというのは、WEBにせよポスターにせよプロダクトデザインにせよ、色々な事を考えて創造しなければなりません。
そのためには理論はもちろん、色々なものを見て感じて描いて試して評価して評価されての繰り返しが必要で、美大や専門学校に行く人はそういうことを学ぶことが重要だと「私は」考えています。

実際に仕事として続けるためには、その先に「一定以上の水準でセンスやアイデアが出続けるか」という恐怖と毎日戦うことになりますが、質問者さんは「実践で学んで先生にダメ出しされている」とお書きでしたので、「悩む前にもっとする事があるのではないかな」と思った次第です。
趣味でも仕事でも同じです。好きならとことんやりましょう。大学生にはそのための時間が与えられています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
やっぱりごちゃごちゃ言うよりも、基礎基本を学んでこようと思います。
mackidさん、色々言ってしまってすみませんでした。
本当にためになりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/04/04 23:05

ご入学おめでとうございます。



質問の答えは、もう下の、質問者:ty12さんの書き込みに出てます

デザインとは、簡単に一言で言えば

「人を幸せにする事。」です。

デザイナーは、デザインで人が幸せになって
感謝される事で、生きがいを感じます。
元気がでます。
やる気がでます。

作品にとことん、わがままにこだわるなら
芸術家がおすすめです。

デザインは、相手がいる事ですから。

相手の言い分を100%のむなら
オペレーターがおすすめです。

相手と自分が共に幸せを共有するなら
デザイナーの仕事です。

さて、ボタンのデザインですが、
最低ラインはどこでしょう。

そう、最低ボタンに見える事。

初めて、サイトを訪れた人が、
初めてのサイトのレイアウトを見て
ボタンがボタンぽく見えなければ
押したいと思いません。

次の、テイストですが、
その場に居合わせないので何とも言えませんが
その、指示を出した方によく聞いて下さい。

指示通りでないと言う事は、指示が、質問者:ty12さんに届いてない
と言う事です。

わかるまで、聞いて下さい。

デザインで大切なのは、コミュニケーションです。

クライアントの意図がくめなければ、納得のデザインは出来ません。

デザインの意図を、クライアントに上手く理解してもらわなければ
OKが出ません。

出来れば、わかるまで聞いて下さい。


今が、チャンスです。

何事も、初めた時は、何を質問しても
初めてだから、寛容に対処してもらえます。

時間が経つと、聞きにくくなります。

良い物を作る為に、恥ずかしがらず、勇気を持って聞いて下さい。

良い物を作るためです。


センスの件ですが、

生まれてすぐ、洋服のセンスのいい人なんていません。

センスは磨けば光るし、磨かなければそのままです。

センスは、勉強で良くなります。

確かに、超一流と言われる人は、どこか、凡人には、理解しがたい
超越した部分があります。

しかし、勉強で、超一流にはなれなくても、
一流位なら、なれます。

つづく
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
bokeroujin1さんのお言葉、自分で答えを出しているって言われて驚きました。
本当に今ウェブサイトのお仕事もらえるのも、人と人とのつながりがあるからなんだって気づきました。
「人を幸せにする事。」できるようになりたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/04/04 23:09

>本格的なウェブサイトなどを作るグループで活動させていただいています。



趣味で描いていただけの人が、仕事として何かを描く時に誰でもぶち当たる壁かも知れませんね。
美術系の大学ですか? だとすれば、正直に言わせてもらうと「まだ悩むには早い」と思いますよ。まだデザインの基礎も学んでいないのですから。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。率直な意見、本当にありがたいです。
デッサンはしていましたが、美術系の大学ではありません。特に有名な学校でもないのですが、いっちょまえに機器だけはプロ級、ハリウッド級のものがそろっている環境においてもらっています。宝のもちぐされですね。
先に書いておきますと、この下から少し書き方が悪いです。悪気じゃなくて、本当に興味で書いています。お気を悪くされたらごめんなさい。

デザインの基礎って、どんな時にどれを使えばどういう風に見えるとか、そういったものですか?デザインの基礎って言葉は、なんだか変ですね。自分はデザインなんてできませんが、デザインは人によって違うし、そういうものの前では基礎なんてつまらないものだと思いました。
mackidさんの考えを、文章の意味だけで自分なりに捉えると、「デザインの基礎を学んでいないと、デザインはできない」という意味に感じます。
たとえデザインの基礎を学んでいなくても、自分なりに考えて悩むことに遅い早いはないと思っていました。デザインの基礎の価値をあまりわかっていなくて、デザインの基礎に沿って物事を考えることに魅力を感じられませんでした。学んでから言えという話で、本当にすみません。

自分は、どのフォントがどのような色でどこにある時に綺麗に見えるかとかも全部実践的に教わって、自分の感覚で選んでいました。それで先生から駄目だしをうけまくる・・・そんな感じです。ですから、基礎なんてあってないようなものだと思うような人間です。

でもやっぱり、デザインの基礎を知った上で、基礎に従うべきか、従うべきでないかって考えられるのは良いことなのかもしれません。mackidさんも、そういう広い意味で「悩むのは早い」とおっしゃったのだと思います。
上記のことは基礎を知った上で言うべきことでした。ごめんなさい。
自分は甘えすぎなのでしょうか。今は勉強して、ただひたすら進むしかないのでしょうか。
今回、本当に色々なことを考えさせていただきました。
本当に嬉しいです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/31 01:54

ご質問のタイトルの「デザインって何?」にだけ答えます。



『デザインとは情報の視覚化である』

もう亡くなったグラフィックデザイン界の大先輩の言葉です。

そう言われてしまえば当たり前の事なのですが
デザインに悩んだり迷ったりした時に思ってみると
行くべき方向が見えます。
私はこの言葉に何度も救われました。

デザインは自分のためにあるのではなく
それを見る人のためにある、という事を思って頑張ってください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
デザインとは情報の視覚化である、ですか・・・すごいです。なるほどと思います。まだまだ自分にはわかることのできない域なのですが、学ぶことができました。
まだまだなのですが、人が喜んでくれるようなデザインを自分もしたいって思っています。今は自分のことでいっぱいいっぱいなのですが、いつかは人のためにあるデザインを考えていける自分になりたいです。

お礼日時:2009/03/31 01:00

一生懸命お仕事されているのですね。



WEBのボタンのデザインだったら商業的な役割があると思うので、クラ
イアントさんの意向もそれなりに強いと思います。相手の要望だけ聞いて
いると、自分のデザインじゃなくてもいいじゃん、と感じたりすると思い
ますが、クライアントの話を聞いて、それを自分の中で理解して別の
かたちで表すのがデザイナーさんのお仕事だと私は思います。
私はデザイナーさん相手に仕事をしていますが、デザイナーを選ぶ時は
その方のセンスより、話を聞いてくれるかどうかが優先です。たくさん
話し合って出来上がったものって、どんなに使用期間が短くても人の
記憶に残っていたりするので、不思議だな~と思いますけど、そういう
事が実際にあるので、センスより人柄でお仕事を依頼しています。

話がそれましたが、デザインって言葉では伝わらない部分を表すもので、
目につかない何かを気にさせる役割で、興味のない人を引きつけるアイコ
ンで、言葉でしか言えない人の代わりに別のかたちで表現するものですよ
ね。

よく音楽で”国境を超える”っていう言葉をよく聞きますが、音楽でいう
リズムがデザインと近いものがあると思います。言葉は分からないけど
聞いてて気持ちいいとかみんなで踊っちゃうとか出来るじゃないですか。
デザインってそういうものではないかしら。

少しでも気持ちが楽になってくれたら嬉しいです。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
とても素敵なお言葉、本当にありがとうございます。
「作らなきゃいけない」って思うことと、この作品を通して「何か伝えたい」と思って作ることは大分違いますね。何倍も気が楽かもしれません。
それができるようになると、きっと自分も楽しめるんだと思います。そいう未来があると考えると、今のつらさもなんだか楽しめてきます。
そういう風になりたいなぁ、でも難しそうだなぁ。
新しい考え方を知ることができて嬉しいです。ありがとうございます!

お礼日時:2009/03/31 00:54

デザイナーとしての信条は、クライアントの要望に、要望以上のもので応える事が義務だと思っております。



悩まれているように、すべての仕事を楽しめれば良いですが、もちろん、手が進まない時もあります。

そんな時はなぜ進まないか良く考えてみましょう?

私も意に添わない仕事をしている時には手が進みませんので、それが判れば次からそういう仕事を請けないようにすれば良いだけです。

仕事を選べないのであれば、せめて「すべてをデザインしよう」などと考えなければ良いのです。

書体や色など、すでにあるものを良く見つめて、それらを活かす事を考えて、必要最低限に留める引き算ができると楽になりますよ。

アイディアのソースは各人様々だと思いますが。私はアイディアが浮かばない時は頭を切り替える事にしています。

お勧めはしませんが、買い物や遊びに行くこともあります。

どんな服を着ようとか、どんな車がいいかなとか、デザインと人は密接な関係にあると思います。

違う事に取り組んでいる時でも、どこかで結びつく事もありますよ。

支えについては、周囲を見回しても各人価値観が異なり、富、名声、自己満足、色々ですね。

私は経営者でもあるので売上と言いたいところですが、「いいねー」と一言の評価が嬉しいですよ。経営者としては失格ですが、お金は後から付いてくるものとも言いますしね。

抽象的で参考にならないかもしれませんが、あなたが見たもの、聞いたもの、すべてがソースになると言って間違いないと思います。

あなたにとって良いものを見て、聞けたら、と思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
speedygonさんの言うとおり、私も自分の好きなこと以外は手が進みません。
必要最低限にとどめる引き算、できるようになりたいです。
学生のやることなんて高が知れているかもしれませんが、お金が発生するお仕事があるときもあります。そうすると、絶対いい加減なものなんて作れないし、やっぱり喜んでもらえるのが一番うれしいです。
そうすると、どっかで妥協してしまう自分が許せなくて、自分で自分の首を絞めてしまうのかもしれません。
No,1さんも仰っていた通り、私が見たもの、聞いたものが重要になってくるんですね。
なんだか色々とけてきました。焦りすぎていたかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/31 00:45

他人と違うことをする


しかし、他人が理解できるものでなくてはならない
最小のコストで作り上げる
くらいかな
色々な情報に触れること、そしてそれを理解すること
自分の考え、アイディアを他人に説明すること
以上のことが出来ればクリエイターになれるかもね
あとは運も大事ですね
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
難しいことだらけですね。
実力がなければ運もないので、、、
「色々な情報に触れること」これはいつも言われることです。
やはり、いつでもアンテナを高くしていなければならないのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/31 00:36

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