プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

母が口内炎の薬でケナログを使っていました。
終わったので買ってきてと言われドラックストアに行ったんですが置いてなく何軒か行ったのですが何処にもありませんでした。
どうしてなんでしょう?
ケナログは製造されなくなっちゃったんでしょうか?
それともドラックストアなどで販売が出来なくなったとか?

母はケナログじゃないとダメみたいなんです。
ケナログを購入するにはどうしたらいいのでしょう?

A 回答 (2件)

楽天でも取り扱ってますよ



参考URL:http://item.rakuten.co.jp/hourenso/m244/
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この回答へのお礼

情報、有難うございました。

お礼日時:2009/04/30 10:16

 puamanaさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。以下こやかましい事を言う様ですけどお聞きください。

 まず医薬品は、色々な分類が有ります。例えば大田胃散やキャベジンみたいに薬局で販売していて保険調剤では使わないお薬・ケナログみたいに保険調剤で使えるお薬と言うのが1つの分類です。この分類の違いは様々な違いが有ります。まず大田胃散やキャベンジン等薬局で販売していて保険調剤に使わないお薬の事を「一般品医薬品」(または「OTC品」)と言い、ケナログみたいな保険調剤に使える医薬品を「医家向け品」と言います。そして「一般品医薬品」は薬について無知な方でも理解しやすい様な平易な一般的言葉使いで説明書や用法容量が記載されています。「医家向け品」の場合は元々が患者さんは薬の説明書き(正式には「添付文章」と言います)を読まずに医師の指示に従って使用しますから、添付文章に記載している内容は専門用語で記載してあってある意味素人さんにはどう言う使い方をするのかは解からないと言う内容記載(医師や私たち薬剤師等薬の専門家が理解出来れば良いと言う内容での記載)です。それ以外に例え必要ない方が間違って使っても副作用と言うリスクが少ない「一般品医薬品」・不必要な方が使ったらしっかりした副作用を示す場合も多分にある「医家向け品」と言う違いもあります。それ以外に仕入れ先の違いが有り、「一般品医薬品」は一般品医薬品専用の問屋さんから仕入れ、そう言う一般品専門の問屋さんは「医家向け品」の扱いは有りません。同様に「医家向け品」は医家向け品専用の問屋さんから仕入れる事になります。

 一般的な言葉では薬局の事を「薬屋」と言う言い方をしますが、この一般言葉の「薬屋」にも種類が有る事をご存じでしょうか???1は「保険調剤」を受ける事が出来る「薬局」です。この「薬局」の場合は「○○薬局」とか「薬局○○」と言う様に店名に「薬局」の文字が使われています。そして保険調剤をしても良いと言う資格が有る「薬局」ですから、多くの「薬局」は医家向け品問屋さんとの取引が有って、ケナログ等の代表的な調剤用医薬品は在庫しているハズです。
 puamanaさんはどう言う薬屋を「ドラックストアー」と考えているのでしょうか???たぶん大きめの薬屋の事を「ドラックストアー」と考えているのではないでしょうか???大きめの「薬屋」でも店名に「薬局」を使ったお店では、おおむね医家向け品問屋さんとの取引が有りますから、ケナログ等の代表的な調剤用医薬品は在庫しているハズです。では「○○ドラックストアー」とか「ドラック○○」・「○○薬舗」等店名に「薬局」が使われてない薬屋が有りますよね。これらは「一般販売業」と言って、調剤をしてはならない薬屋です。したがって調剤用の医薬品を在庫する必要がないので、ケナログみたいな医家向け品の在庫は有りません。したがって「○○ドラッグ」等の場合は売り手が売りたくても在庫がないので、ケナログを売る事は不可能です。
 最近は大きめの薬屋(puamanaさん的言い方を借りたら「ドラックストアー」)でも時代の流れと共に調剤をしているお店もあります。この場合は「薬局」としての許可をと取っていますから、「薬局 ○○ドラック」等店名に「薬局」を使っています。ですからそう言うドラックストアー(許可上は「薬局」)では、調剤が可能ですからケナログ位は在庫しているハズです。

 それ以外にお役所側(保健所等)の独自規制と言うのが有ります。「医家向け医薬品」は冒頭で記載した通り、間違って使うと副作用と言うリスクが無きにしも非ずなお薬なんです。ですから専門家の判断の元で使う必要が有るのがケナログを含めた「医家向け医薬品」になります。ケナログの場合は、本当に口内炎なら良い効果を示す軟膏なんですけど、口内炎と似て非なる「口腔内カンジタ症」にケナログを使ってしまえば主成分がステロイドだけに「口腔内カンジタ症」を悪化させてしまう場合も多々あります。そう言うリスクを軽減させるために、ケナログの在庫している薬局と言えども処方箋なしにケナログを販売しないと言うのがお役所側に自主規制です。ですから多くの薬局では、処方箋なしにケナログは販売しません。もちろんうちの薬局もケナログは在庫していますけど、処方箋なしの販売はしません。
 と言っても実際問題は#1がお示しになった通り、ケナログを処方箋なしに販売している薬屋も存在します。そう言う薬屋は、お役所側の自主規制等を無視した何でも有りなお店せですから、ある意味危ない事もするお店と考えて下さい。極論すれば儲け主義で何を売られるか解からない薬屋と考えた方がいいかもですね。ネットの世界ではそう言う色々な規制を無視した商売が横行しています。その1つが「バイアグラ」」です。この「バイアグラ」については法の目をかいくぐった個人輸入と言う方法で法律を納得させた方式を取っている様です。しかし正しい判断なしにそう言うある意味違法まがいの方法で購入して事故を起こしている場合も有ります。ですから買う側には物凄くご不便をかける様で申し訳ないのですけど、お役所の自主規制をきちんと守ったお店で医薬品を購入されたらと思います。

 長々色々puamanaさんには関係ない様な事まで説明しましたが、処方箋なしにはケナログを購入出来ないと考えて下さい。ご不便をおかけしますが以上記載した内容をご理解いただきたいと思います。(きっと理解出来ないと言う言葉が聞こえてきそうですけど・・・・)
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この回答へのお礼

有難うございました。
先日出掛けた先で薬屋がありちょっと寄って見たら何個か置いてあったので1個買ってきました。
薬剤師の方に聞いた所6/1から完全に店頭からなくなると言われました。なぜなくなるのかの理由はsionn123さんが言っている事と同じでした。

お礼日時:2009/04/30 10:24

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