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LED関連の書籍に記載あったのですが、LEDに定電流素子CRDで電流を流す回路において、電源を逆に接続された場合にLEDを保護するためとして、直列にダイオードを接続していました。
LED(5Vほど)よりはずっと逆耐圧高い(200V)でしょうが、逆電圧かけられた場合、ダイオードだけが生き残って、LEDだけは5Vの逆電圧を超えた時点で破損してしまうのではないかと思いました。
LEDの保護で直列にダイオードを入れる事に効果はあるのでしょうか?

▽←保護ダイオード

▽←LED

A 回答 (3件)

保護ダイオードに逆方向の電流が流れないので、LEDに逆電圧が掛かることはありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
逆電圧掛かったところで逆電流がある程度以上流れない限りLEDが壊れることはないという事なのですね。

お礼日時:2009/04/22 17:37

そもそも直列にダイオードが入っている訳なのでLEDには逆電圧が加わらないですよね。


まあ実際には電圧は加わるが電流がゼロなので測れないと言った方が良いでしょうか。

もしLEDに逆電圧が印可されると電流が流れます。
この電流値が一定を越えるとLEDが壊れます。
従ってこの回路では保護ダイオードの逆電流以上の電流が流れないので壊れないと言うことでしょう。
でも一般的にはLEDに逆並列にダイオードを入れて保護しますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
逆電圧掛かったところで逆電流がある程度以上流れない限りLEDが壊れることはないという事で理解できた気がします。
LEDでもダイオードでも逆耐圧という書き方されていますが、厳密には電圧よりも電流で壊れるということは、逆電流の最大値など記載あれば分かりやすいのに・・・と思ってしまいます。
逆電流は大体逆電圧程度の電圧をかけたときの電流を記載されているので、それ以上の電流で破損する、と理解しました。
そうだとすると、LEDは最大逆電圧=5V、Vr=4Vで10μA、ということで、大体10uA強ぐらいで破損するのだろうと考えました。そうだとすると、保護ダイオードによっては、逆電圧10V程度でそれぐらいの逆電流を流してしまうものもあります。そういうダイオードを選べば、これは保護にはならず、LEDだけが破損してしまう、という事にもなるのでしょうか・・・。
すみません、このような理解ですが、概ね良いのでしょうか・・・?

お礼日時:2009/04/22 18:10

LEDが逆電圧で壊れるのか逆電流で壊れるのかと言われるとちょっと難しいところもありますが、電流が流れないことには電力がゼロなので破壊パワーに至らない可能性は高いでしょうね。


というのは、凄く高い電圧によって絶縁破壊とか半導体そのものがぶっ壊れる可能性があるからです。

> そういうダイオードを選べば、これは保護にはならず、
> LEDだけが破損してしまう、という事にもなるのでしょうか・

そうなるでしょうね。
逆電流が流れると言うことはLEDに逆電圧が発生すると言うことです。
なので、LEDは簡単に壊れるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
近いうちに一度いろいろ実験してみたいと思いました。
本当に感謝です。

お礼日時:2009/04/22 19:58

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