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 競売で土地付住宅を探していますが,裁判所の資料では,詳しい情報が判りません。
例えば,いざ落札して,自分の持ち物になっても,債権者が一般の銀行だけなら問題ないと
思いますが,「裏の世界」の関係であった場合,後で「裏の世界」との関係が出来てしまうと
一般人としての日常生活に支障が出ると思いますが,どうでしょうか?
素人考えですが,その様な事を防止する為には,債権者を予め調べておいて,その上で
入札に参加する事が賢明でないかと思うのですが,どうでしょうか?
債務者の取引先を調べるにはどの様な方法があるでしょうか?
 又,債務者の破産の経緯等,裁判所の資料に載ってない事件歴等の情報を得る方法は
あるものでしょうか。(例えば,自殺,殺人,幽霊が出る噂等)

A 回答 (2件)

>裁判所の資料では,詳しい情報が判りません。


そう云うことはありません。執行官による現況調査で詳細に記載された現況調査報告書をよく読んで下さい。

>後で「裏の世界」との関係が出来てしまうと 一般人としての日常生活に支障が出ると思いますが,どうでしょうか?
そう云うことまで考える必要はないと思います。
昔と違って現在ではなるべく素人でも買えるように工夫されています。法律で。

>債権者を予め調べておいて,その上で 入札に参加する事が賢明でないかと思うのですが,どうでしょうか?
債権者がだれであろうと買受人には関係ありません。
そのようなことを考える必要はありません。

>裁判所の資料に載ってない事件歴等の情報を得る方法は あるものでしょうか。
ないわけではありませんが、記録上で判断すれば十分と思います。
なお、幽霊が出る噂なと、執行官は調査していません。しかし、指定暴力団や自殺、殺人等はわかる範囲で調査するよう努力しています。

一言付け加えますが、もともと、不動産競売は所有者の任意な売却ではありません。強制執行の一環です。ですから所有者や関係人の意志を無視して競売は進んでいます。その「進んで行く」途中で買い受けるわけですから、買い受けた後も争いがあるかも知れないと云うことは十分とこころえておくべきです。後は裁判所がやってくれるとの考えは大変な誤りです。
民事執行法も改正に改正を重ね、大分充実してきましたが制度そのものは昔も今も少しもかわりません。不動産競売制度そのものの根本的な趣旨を把握しなければなりません。そう云う意味で私のお答えは「細かなことを調べる必要はありません。調べても結果は同じです。それよりいいものがあれば買ってはどうですか」です。
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登記簿とかを調べれば(誰でも見れます。

)、どういう人が債権者か住所氏名などはわかります。それが実際のところどういう人であるのかは、インターネットでわかることもあれば、興信所に聞かなきゃいだめなこともあるでしょう。債務者に関してもそうでしょうね。
あるいは競売物件専門の不動産屋さんがありますから、そういうところで尋ねてみるのがいいと思います。もちろん手数料は取られます。
私も競売で家を買ったことはありますが、良く知っているはずの債務者が豹変して恐喝まがいのことをされたこともありますので、プロに頼んで調べてもらった方が確実だし安全だと思いますよ。
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この回答へのお礼

 御回答有り難うございます。私が相談した不動産会社は,落札価格の6%プラス
立ち退き料他の実費と言われましたが,適当な相場は判りません。自分でリスク覚悟で入札してみるか,多少の負担を覚悟して安全策を採るか,正直,迷っているところです。

お礼日時:2003/03/07 17:39

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